panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

11月になる


  昨夜は冬のパジャマを出し、羽毛布団で寝たが、うーん、風邪ぶり返す感じ。何という日本的気候のぬかるみぞ。
  ヴィンチのオペラをヘンデルが編曲というかパスティッチョというのだが、いろいろ手を入れ、他人の曲と入れ換えたものがこれ。前に何とかのカトーネというヘンデルのオペラを聴いたら、うれしいことにすべてヘンデル以外の作曲家の作品を再構成したものだった。ヘンデルを買ってヘンデルでないことの喜び。
  今回もそんな感じ。でも編曲もしているのか、いま一つ大人しい。大人しいポキは18世紀オペラくらいは、華やかなのを聴きたい。