panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

津山登志子、亡くなる。69歳、マレーシアの病院にて。

またまたブログを書くのを忘れていた。それほど体力気力、ともに消えていたのであろうか。 ところがさっき津山登志子が亡くなったという小さい記事をみつけた。まさかと思ったが、マレーシアで持病があったようである。 石立一家の欠かせぬ一員、70年代日本…

また忘れていた

またブログを忘れていた。 最近アマゾンプライムビデオで、というか最近なのかどうかもわからないが、少なくとも発見したのは最近だが、石立鉄男のユニオン映画制作のラブコメというかホームドラマがずいぶんみられるようになっているので、「雑居時代」の原…

今日は二人、読者を増やす

今日は仕事日なのだが、各レベル(?)で一人ずつコロナが出ていて、その結果、このブログの存在を知らせる。内緒ではないが、ごく少数を相手に書いているので、身内的なものしかこのブログは知らない。 ということで、二人読者が増えたが、果たして今後、二人…

石立鉄男は菅田将暉に表情がよく似ている、という大発見

ちょうど13話という半分まできて、気づいたことがある。石立鉄男が誰かに似ているということである。顔かたちというのではなく、動く表情と一個一個の顔を構成する部分が似ている。かなり似ているといっていいのではないか。 意外すぎる対比と類似だが、一度…

伝説の雑居時代、知らないうちにアマゾンプライムビデオに登場

沈滞著しい日々を送っているが、一昨日くらいに、プライムビデオで雑居時代があがっていることに気づき、見ている土曜日。 前にCSで全編26話やっていたのでかなりを録画したが、テレビでは見直すことがなかなかできない。改めてパソコン上で見ていると、い…

かくも長き不在

ようやくパスワードを思い出して、半年以上ぶりに書いてみた。 いやはや。でも去年の末に一度書いていたことを知る。この間、コロナは終焉せず、第7派はもっとも激しく感染者を出している。 そういう事情をものともせず、昨日の日曜日は果敢に外出した。何年…

ロック54

さきほど九九を忘れてしまい、59は45で、79は63でということから、69=54というのを導き出した。まことに遺憾というか、忍び寄る忘却の病に驚愕したところであった。

すっかり遠ざかってしまった

(ちみなにこの絵は私の自宅ではない) 今日は2021年の最後の月の最初の日である。 すっかり忘れていたブログだが、先月は多忙であって、多忙であるために時々思いだしていたのである。次の1日には書かないとと。ということで、きちんとブログに対峙する今日な…

また仕事である

また仕事の季節である。今日からということになるが、昔に比べると、とても早い。もっと月末近くだった感じだから、昔は。 函館の大森海岸。啄木が一握の砂を読んだよりきっと少し北の方の喫茶カサノバから、恵山方面を眺める。短期帰省した函館では昼夜、食…

果てしない愚鈍

コロナ禍対策のおそらくは失敗、アフガン撤退に際してのアフガニスタン協力民間人救済の明らかな失敗、そして菅なき後の自民党総裁候補選びにおける軍事・外交関係の議論の停滞などをみていると、軍隊や諜報機関など国家の暴力装置面へのイデオロギー的拒否…

民衆史の色川大吉氏、老衰で亡くなる

少し前に報道されたが、民衆史の代表者だった色川大吉が亡くなった。96歳。若いころは飄々としていた。我輩はある意味、国家史側の人間であり民衆史には興味はないが(国家史の側であって国家の側ではない)、新旧の写真を掲げておいた。かつては陽気で社交…

不覚をとる

(城たい牧場から函館山を一望する) 3日になっていた。1日から9月はちょうどよいくらいの気温になり、今日は寒いくらいでしかも雨。じめじめしながら気分もその通りであったが、ふとブログのことを思い出した。1日には書くという原則はこうしてコロナ下でどん…

オリンピック、今夜終わる

(サムソンとデリラ。我が輩愛好のヴィクター・マチュアと実はハリウッドスターながらオーストリー生まれのユダヤ人ヘディ・ラマール) ようやく今日でオリンピックが終わる。ようやくと書いても安堵ではない。なんかやはり祭の終わりという感じを受ける。 金…

完全に忘れていた

(誰かの写真を拝借しました。感謝です) すっかり忘れていたので、狼狽している。死んでいたわけではないが、そもそも死んでいて生き返るのはゾンビである。トンビではあってもゾンビではない我が輩は、しかし、このコロナ禍のもと、オリンピックを受動的に…

1000人を超える東京

www.youtube.com 今日から連休ということになっているが、高等教育現場では今日は仕事日ということになっている。朝、若人がコロナにかかっているかのごとき連絡がきたので、あわててラインで聞いてみると、事態は全然コロナではなく、当局の紛らわしい文面…

明日から緊急3回目

明日から第3回目。忘れないため記しておくと、第1回目は4月7日から5月25日まで、第2回目が1月8日から3月21日まで。合計122日。 言葉遣いの問題からいえば、第二回目以降は非常事態ではないか。この緊急という言葉にひっかかる。緊急が1年をこえて3度もあると…

北の国からこんにちは

重点措置というか蔓延防止が今夜から東京に施行されるようである。がっかりというより、遅いというべきかもしれない。無為無策の政府・自治体には今更何もいうことはない。昨日も一年ぶりの公開の席にいくためN95マスクを使用して出かけた。それでも密な状態…

また1日を忘れてしまっていた

新年度が始まってしまい、コロナ激化と相まって、関東ではもっともよい季節がいつも以上に慌ただしくなっているせいか、1日に書くという習慣を完全に失ったかもしれない。 医療システムの改善もワクチン輸入の拡大も進まず、治療薬の開発もない。ビルマに対…

コロナ解除をハッセで祝う

Enea in Caonia, Pt. 1: Sinfonia 10年前の東北震災のときは民主党と菅首相だった。今回のコロナは自民党全般的低能内閣の菅首相である。これらの難事にトップがいずれもこうであったこと?に国民的哀しみを覚えつつ、解除の日を迎えた。しかし全体的に、どの…

完全に忘れていた

Vinci: Gismondo, re di Polonia, opera in three acts | Martyna Pastuszka 1日に書くという習慣を完全に忘れていた。いかんせん、カクカクいう膝もそうだが、心身ともに急激にコロナ惨禍に陥った感じである。今年初めまではなんということもなかったが、自…

フレイルは「加齢により心身が老い衰えた状態」のことである。

こんな凪続きの強いられたインドア生活を続けていると、心身ともに虚弱になってしまう。明日は一週間ぶりに出勤しよう。 前回のグラウンのところで、今日聴くと、第11トラックにYouTubeがなっているのを発見した。どういうことで入れ替わったのか。それとも…

2枚組4000円の弟グラウン

Polydorus, GraunWV B:I:3, Act I Scene 6: Mich sucht der Götter Rache 去年出たグラウン兄弟の弟の作品。アメリカからのアマゾンのコメントはこういっている。Delightful music reminiscent of JS Bach cantatas but in Opera form with beautiful music …

一息つくと、コロナ惨禍下の社会の退屈が待っている

J.Chr. Bach Missa da Requiem and Miserere in B flat major 2月は最初の日から珍しく忙しかったのだが、先週末でようやく解放される状態となった。慶賀。 首都圏は陽気もよく、でも室内にいるわけだが、案に反して感染者数の減り方は鈍化し、200人台への下…

問題は政治側である

この写真は私の澄み切った心持をあらわしている。掲載した次第である。 ところで感染者数は今週後半には200人台に落ちるはずである。傾向的には。そうなれば、もう非常事態解除手前である。ところが医療状況は少しも改善していないようにみえる。これがネッ…

株価3万円をこす日

Samuel Mariño - debut album "Care pupille" 1990年以来である。二度目のイギリス留学の前の年だった。だから、我輩は意気揚々として古びた大国に行ったのである。その年の夏、ギリシアの海岸でイギリス人が愚妻にもう日本はダメだみたいなことを云っている…

勘違い夥しい日々

こんな気持ちである。ボノンチーノのPolifemoが届いて聴いたのだが、いっこうに先日のYouTubeの音楽が出てこない。2枚組全体がかなり古い感じの楽曲からなっていて、ボノンチーノ自身がバッハより15歳年上であるということが、とくにこの時代の音楽を考える…

2月1日に書くのを忘れてしまう

Highlights of Polifemo - Rubén Dubrovsky, Bach Consort Wien 1日には書くというのをよく忘れるようになった。当方もその日から一週間怒涛の日々だったので、そうなってしまうのだが、いずれにしても肉体的な力の減退を感じる。月曜日からまたリモート作業…

とうとうコロナ倒産が身近にやってきた

いまだ一度も出勤できないまま、1月が終わろうとしているが、今日は散髪に行ってきた。これもまた、勇気ある行動のように思える。歯科医にも顔を出したいのだが、歯科医の方は勇気が出ない。つまり、勇気は、我輩において、臨機応変である。 しかし問題はそ…

さすがにまいるのである

ピエン越えてパオンな日々である。ほとんどスーパー以外には出ることがないので、骨ももろくなっているかもしれない。脳はもうろくしているだろう。 コロナによる自粛には飽き飽きしたが、不要不急の外出はやはり倫理的な歯止めがかかってできないのであるが…

1月半ばの2021年謹賀新年

例によって忘れていたのである。しかも元旦には函館にいたので、書ける状態にはない。 帰京して1週間になるのだが、ずっと自粛しているので(リモート会議2回)、体がなまっているというより、腹が御嶽山のように噴火状態である。まことにまずい。でも不要不急…