ケガは憑き物

タイトルは誤字じゃないです。
ホントにひとりがケガをすると、まるで憑き物にでも憑かれたように
周りもケガをするんですよね。
先週から指導しているミニバスチームがまるで呪われたかのように
ケガの連鎖に襲われているんですよ。
・エースガードが右手首腱鞘炎(理由は縄跳びのしすぎ)
・下級生で欠かさず練習に出ているコが足首に痛み(成長痛)
・最近めきめき上達している来年のスタメン候補が足首痛&悪寒
・エースガード、腱鞘炎が治る間もなく足首の軟骨剥離(また縄跳びが原因だよ・・)
そして今日、来期の正真正銘のエースが膝の皿にヒビ(家で転んだとか・・)

せめてバスケの練習中とかでオレの見ている前でケガしてくれたほうが
なんぼかましな気分ですよ。
なんだよ家で転んだとか、手首が痛くて縄跳びができないので
友達が飛ぶのに合わせてピョンピョン跳んでたら軟骨剥離とか
もうアホですかキミらは・・
ここで愚痴ってもしょうがないんだけど
バスケはチームプレイですから!
ひとり欠けると、一気にチーム力が落ちますから!
来月中旬に区大会、三月には新人戦。
あからさまに間に合わない感じですけど、どうしましょう。
てな具合に頭抱えながら今日の練習を指導していたわけですが
帰りがけにひとりの生徒が
「試合の日に旅行に行きたいんだけど休んでいいですか?」だって。
もう、オマエは一生試合なんか出るな! と叫びたいのを必死にこらえたです。
ていうか、周りが「行くな! アホ」と止めてくださいよ。
親も含めて・・・
なんか落ち込んだ・・