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2016’02.24, Wed

2014年度と10年前の2004年度の食費を比較。内訳の変化を考えてみる

 5年ぐらい前になるのでしょうか?

 興味を持って執筆していた食費の話

 というのも、我が家はもしかしたらエンゲル係数が高いのではないか?という不安から統計局ホームページより、家計調査の4項目の詳細結果表Excelシートをダウンロード

 当時、自分なりにあれやこれやと考え、自作の表を作ってみたわけですが....。

 途中、サーバー引っ越しがあり、さらにパソコンを買い換えがあったため、当時頑張って作った自作のExcelシートを紛失。どうしても見つからないので、探すこと、思いだすことを諦めました。

 ここは仕切り直しということで、いま現在疑問に思うことを解決するため....もう一度新たな視点で考えてみることにしました。

 ご興味のあるかた、少しお付き合い下さい。管理人はもともと数字は苦手なので、数字は参考程度にし、ざっくりと考えてみたいと思います。

 今回は「2014年度と10年前の2004年度の2人以上の勤労者世帯収入支出比較」→さらに「2014年度と10年前の2004年度の食費の内訳の変化を比較」してみることにしました。


 まずはこちらの表からどうぞ。


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 いかがでしょう?

 2014年度と2004年度ではまず世帯主の収入が減っています。物価は上がるのに、世帯主の年齢は上がっているのに、お給料は増えていません。

 持ち家率も上がっていて、配偶者の有業率も上がっている。配偶者の収入も増えていることから....様々な要因が挙げられそうです。またきちんと調べて何か別の形でアップできればと思います。

 支出についても、収入が減った分だけ支出が減るのは当然のことかと思います。まず気になったのは、通信費。はおそらくスマホなのでしょうか? 増えていますね。

 ほぼ横ばいの項目があるなか、その他消費支出が大きく減っているのに注目。内訳を出してみました。


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 お小遣い交際費が大きく減っていました。お父さんたち、お小遣いが減らされて頑張っている姿が数字だけからも想像できます。

 ただ、食費に関しては大きな変動がありません。

 消費税率アップ(1989年に3%、1997年に5%、2014年に8%)や物価上昇などがあり、普通に考えても食費が増えるのではないかと思うのですが、そこで今度は食費の内訳を出して、2014年度と2004年度を比較してみます。



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 お気づきでしょうか?

 穀類、魚介類、乳卵類、野菜海藻、蔵物、酒類が2004年度に比べて減っています。

 特に、穀類のお米が大きく減っていますね。パンがお米よりも増えています。我が家はパンをあまり食べないのでびっくりしましたが、昔に比べてお米を食べなくなっているのは数字からも明らかです。

 また、魚介類と肉類を比較したときに、2014年度では「肉類>魚介類」と逆転。ひとつには魚介類は割高...というイメージがありますが、実際どうでしょうか?

 この数字から見えてくることはいろいろとありそうです。

 それから、この食費は3〜4人家族の平均的なものであって、家族構成が大人だけと育ち盛りのお子さんが2人いるとでは大きく異なってくると思います。あくまでも目安です。過度な食費削減は健康を損なう可能性もあるので、参考程度にしたほうがよろしいかと思います。


 最後に、単身者の食費の内訳比較もしてみたいと思います。



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 食費が45000円弱なのは変わっていませんが、その内訳が面白いですね。外食以外は増えています。ということは、10年前は外食していた単身者がいまは家で食べる機会が増えている....ということでしょうか?

 調理食品飲料菓子類が大きく増えているので、やはりそいうかも。でも、生鮮食品も増えているので自炊派も増えているということなのでしょうね。

 さて、これから10年後の食費の内訳はどうなっていのでしょうか?

 それを知るのが楽しみでもあり...不安でもあり。

2013’01.26, Sat

2人以上の勤労世帯にみる収入と支出の内訳について考えてみる(2002年〜2012年)

 またまた家計のお話です。

 毎回お世話になっている統計局ホームページより、家計調査の4項目の詳細結果表に注目。二人以上の世帯の4半期(1月〜3月)の平均を表にまとめてみました。2002年から2012年までの10年間分です。

 表にまとめることで何を知りたかったかというと、世帯収入の変化に対する食費の変化、また、この10年でどの項目が増加し、どの項目が減少したかなどです。

 あくまでも平均ですので「食費はこの金額以内で!」という明確な指標にはなりませんが、きっと何か分かることがあるはず。収入と支出の内訳をまとめたものが下の表です↓。


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 10年前の2002年と比べると世帯収入は大きく減っています。ただ、変動があるのは1月〜3月という時期だからでしょうか?2011年東日本大震災の影響がありそうですし、2006年あたりはITバブル崩壊の影響?!

 ただ意外にも食費はあまり変動していません。

 光熱費医療費教育費は微増。家事用品、被服、娯楽関係は少し減少。一方でその他消費支出が大幅に減少しています。

 ということで、今回はさらに「食費」と「その他消費支出」の内訳についても細かく調べてみることにしました。


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 食費の内訳です。お気づきですか?

 穀類、魚介類果物が減っています。逆に肉類、調理食品が増えています。外食はあまり大きな変動がないようです。最近、日本の食事が欧米化していると言われていますが、この統計から見てもその傾向は強いように感じます。

 続いて「その他消費支出」の内訳です。


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 言うまでもありませんが、こづかい、交際費、仕送り金が大幅の減少です。やはり、収入が減った分、しわ寄せがくるのはこういったところなんでしょうね。

 と、いうことは、収入が減ったとしても食費には影響がさほど出てこないという事実主婦感覚ですと、収入が減ればまずは節約、手っ取り早く食費から!などと考えがちですが、食べることは健康的な生活を維持するために必要なこと。体調崩して医療費がかかっては何の意味もありません。

 世帯人数3.5人で食費65000円〜70000円ぐらいなら十分平均に入っているのではないでしょうか?

 夫婦子供2人ないし3人で食費3万円というのは、どこかからくりがあって....お米とか実家から送ってもらえる野菜類は含まないとか、お酒は含まないとか。あとはご主人の勤務先での食事(昼夜)はご主人のお小遣いからで食費に含まないとか。これらの項目を全て含めたら....3万円以内でやり繰りするのは難しい気がします。

 育ち盛りの息子がおり、いま現在食費がかかっている我が家。改めてこの統計を調べてみて....少し安心しました。

 なお、上の表は縮小表示しています。クリックすると原寸大の大きさで表示されます。

2012’03.09, Fri

平成23年度の勤労者世帯の食費内訳(2人以上世帯平均は68,417円、単身世帯平均は42,930円)

 平成22年度の勤労者世帯の1ヶ月の食費内訳を表にまとめ、このブログの記事としてアップしたのは昨年の8月のこと

 平成23年度版がそろそろ公開されるだろうと、統計局ホームページをチェック。今回も代わり映えしませんが、統計局ホームページの家計調査ページの詳細結果表の2011年二人以上の世帯の年次データ」及び、2011年「単身世帯の年次データ」のデータを基に食費のみを抽出、一覧表にまとめました。


 まずは、二人以上の勤労者世帯の食費支出内訳です。


二人以上の勤労者世帯の食費支出内訳


 昨年度よりもさらに食費が減っていますが、詳しく見てみると、魚介類及び野菜の減りが大きくなっています。外食酒類菓子類といった嗜好品関係も減少傾向。野菜が減ったのは、もしかしたら昨年3月に起きた東日本大地震の影響かな....と思うのは考えすぎでしょうか? 食費合計は68,417円です。


  • 統計局のデータ上での食費合計(二人以上の勤労世帯平均): ¥68,417
  • 上記から外食・酒類を除いた食費合計: ¥51,608


 続きまして、勤労世帯でも単身、つまり「ひとり暮らし」の食費支出内訳です。


単身の勤労者世帯の食費支出内訳


 二人以上の世帯と同様、全体的に減少傾向です。特に酒類の減少が目立ちますが、一方で外食は増えています。昨年度は、外食が減少傾向にありましたが、また元に戻ったと言うことでしょうか?


 最後に、これまでは「食費」のみをクローズアップして考えてきましたが、支出入全体について考えてみることにしました。


1世帯当たり年平均1ヶ月間の収入と支出:二人以上の世帯のうち勤労世帯
縮小表示されています。画像をクリックすると拡大表示されます。


 1990年のバブル崩壊以降、2011年は消費支出が最も低くなりました。併せて世帯主収入も最も低いです。

 支出を項目毎に見てれば、支出が減ったのは、食費・保健医療・被服・交通通信・教養娯楽・その他支出。逆に支出が増えたのは、住居・光熱水道・教育のみ。

 今後、電気料金が上がる可能性や、消費税が導入される可能性を考えれば....来年以降の消費支出がどのように推移するのか興味あるところですが、収入が今後減っていけば、何を切り詰めていけばいいのか非常に悩むところです。

 食費を削っても限界があります。栄養バランスが崩れた食生活を送った結果、病気にかかりやすくなり医療費が増えては意味がありませんし。

 これまで横並びのように「あれも欲しい、これも欲しい。みんなが持っているから欲しい」といったことが当たり前感覚でしたが、そろそろ、各々が各々で「自分のライフスタイルに必要なもの、必要でないもの」を吟味していく必要があるかもしれません。

 テレビやマスコミに流される時代ではなく、これからは、各々が情報収集する時代へと変わっていくように思います。

2011’08.16, Tue

平成22年度の勤労者世帯の食費内訳(2人以上世帯平均は69,406円、単身世帯平均は43,737円)

 平成21年度の勤労者世帯の1ヶ月の食費内訳を表にまとめ、このブログの記事としてアップしたのは今年の4月のこと

 平成22年度(2010年4月〜2011年3月)版がそろそろ公開されるだろうと、統計局ホームページをチェック。今回も代わり映えしませんが、統計局ホームページの家計調査ページの4項目の詳細結果表の「二人以上の世帯の年次データ」及び「単身世帯の年次データ」のデータを基に食費のみを抽出、一覧表にまとめました。


 まずは、二人以上の勤労者世帯の食費支出内訳です。


二人以上の勤労者世帯の食費支出内訳


 昨年度よりもさらに食費が減っていますが、詳しく見てみると、魚介類の減りが大きくなっています。一方で、調理食品飲料野菜が増えました。勤労者世帯二人以上の平均食費は合計69,406円です。

 確か前回も書いたと思いますが、節約記事がメインの奥様雑誌などで「食費2万円、3万円!」といった記事が目に付き、どうしても、そのレベルまで食費を切り詰めることができないと内心「主婦失格」なのではないかと思いがちですが、掲載されている食費の内訳をよく吟味する必要があるかと思います。

 たとえば、「実家が農家なので、米と野菜は実家から送ってもらえる」となれば、食費には「米(2107円)と野菜(7594円)、果物(2039円)」が含まれません。さらに、「酒類は主人の小遣いから」となれば、「酒類(3131円)」も含まれません。そしてさらに、「外食はレジャー費から捻出」となれば、「一般外食(12403円)」も含まれません。合計、27305円が引かれ、食費42101円となります。ですから、何をもって「食費」とするのかは、それぞれの家庭に委ねられることになりますので、節約に関する記事を読む場合は、金額だけではなく、その中身に目を向けたいと思いました。



  • 統計局のデータ上での食費合計(二人以上の勤労世帯平均): ¥69,406
  • 上記から外食・酒類を除いた食費合計: ¥52,287
  • さらに、外食・酒類・米・野菜を除いた食費合計: ¥42,101


 続きまして、勤労世帯でも単身、つまり「ひとり暮らし」の食費支出内訳です。


単身の勤労者世帯の食費支出内訳


 二人以上の世帯に比べれば、大きな変化はないように思います。しかし、外食が減り、一方で穀類・野菜・調理食品・酒類の出費が増えています。おそらく、外食を控え、内食傾向が強くなっているのではないかと思いますが、いかがでしょうか?



 最後に、これまでは「食費」のみをクローズアップして考えてきましたが、支出入全体について考えてみることにしました。併せて、30年前、20年前、10年前と比べた今現在の支出入の移り変わりについても考えてみたいと思います。


1世帯当たり年平均1ヶ月間の収入と支出:二人以上の世帯のうち勤労世帯
縮小表示されています。画像をクリックすると拡大表示されます。


 今から約30年前ということで、1980年当時のデータをまとめ、それをスタートとさせていただきました。

 1980年というと、筆者は小学生。ゆとり教育前で、中学受験はまだまだ珍しい時代。放課後、学校の下校時刻になるまで校庭で遊び、時には担任の先生に分からないところを教えて貰うなど、まだまだ外遊びが当たり前だったように感じます。

 バブル前の経済発展が目覚ましく、男女雇用均等法(1986年〜)前の昭和の時代。任天堂からゲームウォッチが発売され、まだまだ携帯用ゲームが珍しかったとき。山口百恵が引退コンサートを開き、ジョン・レノンが銃弾に倒れ、名曲と言われるクリスタルキングの「大都会」久保田早紀の 「異邦人」がヒットしたもの1980年でした。

 世帯主収入配偶者の収入共に今現在よりも低い水準となっていますが、意外にも食費の支出は今現在とほぼ同じ金額です。一方で、住居費・保健医療・交通・通信・教育が今の半分の支出。突出して、交通・通信費の延びが目立ちますが、これはおそらくパソコンや携帯電話の普及によるものだと考えます。

 ....いろいろ思うことはありますが、今はモノが溢れ、生活が便利になった代わりに「それに見合うだけの対価(ただし、ここれは金銭だけに限らない???)」を支払っているような気がします。世の中便利になりすぎたとき、手元には何が残るのでしょうか?

 バブル崩壊後の1991年当時は、食費の支出が最も高かった時代です。食費83,051円となっていますが、自分でもどれだけ高級なものを食べていたのか....いまとなっては全く記憶に残っていません。確かバブル経済真っ直中の頃、街頭インタビューをしてみると大半の家庭が「中流です」と答えていたのを覚えているだけに、今に比べ、まだまだモノが売れた時代だったのかもしれません。その証拠に、家事用品・被服・その他消費支出がいまのよりも高いものとなっていました。

 2008年の世界金融恐慌以来、世帯主収入は減り続けており、バブル経済崩壊当時よりも低くなっています。一方で配偶者の収入が増えていますが、世帯主収入の減り幅をカバーするところまでの給与水準にはなっていない....ようにも見えます(あくまでのこの表からですが)。世帯主の年齢も上がっていることから、晩婚化傾向が強くなっているのかな....とも思います。

 あくまでも、これは実際の平均値に過ぎません。しかし、「歴史は語る」ではありませんが、過去のデータから見えてくることは沢山あります。個人個人の価値観がそれぞれ違うように、5つの家庭があれば、5つのライフスタイル、価値観があるのも当然です。ですが、これからは個人個人が「これだけは譲れない」というものを持ち、流され過ぎないよう努力していくことも必要なのでは....と思いました。

 今から10年先がどうなっているのか....それを知るのが楽しみであり、不安でもありますが、少しでも「楽しみ」要素が増えるよう、日々努力あるのみ。

2011’05.10, Tue

兼業主婦 → 専業主婦に戻ってみて

 訳あって4月末に1年あまり勤めていたパートを辞めました。

 現在、いまのライフスタイルの条件に合うような仕事を探している最中ですが、まずは家の中の整理整頓、掃除をし(1年間家事がおそろかになってしまったので一番最初にこれがしたかった)、少し片付いてきたので今度は家計簿のチェックを始めました。

 私は「Master Money2 for MAC」というMac用の家計簿ソフトを使って家計を管理しています。確かヨドバシカメラのオンラインショップサイトからダウンロード販売していたのを購入したと思います(購入手続きすると、ライセンスキーとダウンロードURLが掲載されているメールが送られてくる。価格は3500円前後だったはず)。

 Master Money2は複数の口座、複数のクレジットカードを別管理し、それが画面上に一度に出てくるので非常に使いやすいです。それまで銀行口座毎に家計簿を作り、計算があわなくてストレス溜まっていたのが嘘のように家計簿つけるのが楽しくなり、また節約とか無駄遣いを意識するようになりました。

 ただし、Master Money2を導入したのは今年の1月からです。それまでは仕事で忙しいからと家計簿付けは適当になってしまい、銀行の通帳、予算別の袋分けだけで管理し、家計簿をつけるのを怠っていました。

 導入したてのころは、とにかく1週間の食費がかかりすぎることに驚き、家計簿をつけていて悲しくなることばかり。週3〜4日パートに出ていましたが、通勤時間に往復で3時間半程度かかるので、夕方5時まで仕事してしまうと帰宅するのは6時半を過ぎます。たいてい最寄り駅前のスーパーに立ち寄り、慌てて食材を購入し、その近くのバス停に飛び乗り帰宅するような毎日でした。

 仕事もかなり忙しかったので休みの日は寝だめをし、体力温存。休日に献立を考えたり、常備菜を作るような余裕はほとんどありませんでした。

 詳細のデータは割愛しますたが、パートに出ていた1月〜3月(職場ではこの頃が繁忙期)はパート収入はそれなりにあったものの、出費もそれに比例してありました。

 一番顕著だったのが、やはり食費。

 夫、息子、私の3人家族ですが、食費が月平均65,000円もかかっていました。食費には外食も含まれますが、職場に手作り弁当を持って行けずに途中コンビニで買ったり、午前中で仕事が終わったときなどはストレス発散で1,000円ぐらいのランチをしたり。ストレス発散のために買い物することもありましたし、「お茶」だと言って気軽にコーヒーショップに立ち寄ったり。

 またアパレル会社での仕事でしたので、身だしなみもそれなりに気を遣い、衣類、化粧品も毎月購入していました。もちろん、稼いだお金全てを使い切るようなことはありませんでしたが、やはり夫からもらっている生活費では足が出てしまうことが多かったので、自分のお給料からの出費もそれなりにありました。

 3月の大地震から1ヶ月後の4月半ば、さまざまな理由があり4月末で仕事を辞めることを決意し職場へ伝えました。

 ちょうど4月から息子が中学生になり、毎朝早起きをし、慣れない息子のお弁当作りをしていた頃です。「辞める」ということを意識し始めたのは4月頭ですから、いまから思えば、その頃から家計の見直しを無意識にしていたように思います。

 4月後半は体調不良等で仕事に殆ど行けなかったことも関係していますが、4月の食費はなんと2万円も減って45,000円になりました。仕事に出る前、まだ専業主婦のときの食費月平均のころのレベルに戻っていたのです。息子のお弁当作りによって食費がかかることを想定していただけに驚きました。

 体調不良のため、医療費が一時的にかかりましたが、衣類、化粧品、外食費がかからなくなったので、4月度はトータルで前月よりも4万円ほどの出費減でした。正直、「ちょっとした意識で、出費はこんなにも抑えられるものか....。そして、ちょっと気が緩めばあっという間に出費が膨らむものなんだ」と思いました。

 仕事に出れば、専業主婦のときとは違って、家事がどうしてもおろそかになるのは仕方ないのかもしれません。一日おきにしていた床の拭き掃除が週1回。仕事で特売日や、比較的価格の安いスーパーに行けません。家事の時間を削って、お給料をもらえる仕事をするわけですから、なんでも自分の都合の良いようにはいかないのです。

 いろいろ考えていますが、今回のことを踏まえて仕事探し(パートや派遣)をしています。

 また、いまの自分のライフスタイルの中での優先順位がより明確になったことにより、「いましなくてはならないこと」「いま優先しなくてはならないこと」が分かってきたように思います。

 約10年ぶりの仕事復帰でしたので、仕事優先になりすぎてしまっていたように思います。実際、専業主婦のときに当たり前のように出来ていたことが、パートに出たことによって出来なくなってしまったのですから。「主婦業も立派な仕事」ということを改めて感じています。「お給料」というきちんとした数字がでないから、専業主婦でいることに負い目を感じていたりもしましたが、その考えは今回のことで改めました。

 人それぞれに、さまざまなライフスタイルがあります。専業主婦でいようが、兼業主婦でいようが、仕事を持つ主婦でいようが、それは個人の問題。何を優先順位に考えるかはそれぞれの価値観、家庭によるところが大きく、何が正しくて何が間違っていることはないと思います。

 行き過ぎた節約は逆にストレスを溜める原因にもなりますが、節約を意識しつつ、家事と仕事をうまく両立できるよう、努力していきたいです。



Master Money for Mac 2

Master Money for Mac 2