毎日放送テレビ「みかさつかさ」の取材・撮影

毎日放送テレビの取材・撮影が昨日あった。
「みかさつかさ」6月4日(土)17時〜17時30分放映(関西圏)。

http://www.mbs.jp/micasa/


番組レギュラーの吉本興業所属かつみ・さゆり夫妻の、さゆりさんがPANKEN工房
に。朝9時から撮影スタートし、1時間から1時間半の予定が、朝と夕方の2回、
計3時間強の撮影となった。さゆりさんは、めちゃめちゃいい人で、裏表なく、
元気で、かわいい人でした。スタッフは5人。カメラマンの男性が大きな存在感のある
人で、いろんな指示をするのがカッコよく、すべてを取り仕切るディレクターは菊さん
という姓で、僕が菊谷だから、なんか縁を感じてしまった。テレビ、ラジオ、雑誌、
これまで出会ったメディアの人たちは、みな、ほんとに優しくて、明るくて、超多忙な
仕事を日々こなしていて、大変だろうに、仕事に対しての集中力には頭が下がる。
さゆりさんとのトーク、いろんな場面を撮影したあと、有機素材やパンのセット撮影に
入り、この間、さゆりさんは別室で、僕の妻と7歳の我が子(小学2年だけど、取材が入
ると、彼女は学校を休む)と、身内のいろいろな話をしたらしく・・・さゆりさんの
親族は、福祉関係の仕事をしている人が多く、さゆりさん本人も、将来、介護の資格を
とりたいと。彼女のお兄さんが重い障害から奇跡的に元気になられ、それが福祉に興味
をもつきっかけに。


PANKENの放映枠は3分間ぐらい。どんな編集になるのかわからないが、カメラが
回っていない間に、さゆりさんとパン以外の、たとえば、投資の話をしたり。
かつみさんが昔、一夜にして4億5千万円、損したらしく、今後一切投資はやめると宣言
したのに、またやってるから、投資は天敵! 等など。
大阪にいると、吉本のタレントに会えたりするから楽しい。
「なるとも」のランディースにしても、今回のさゆりさんにしても、
彼らの笑い、自己表現の仕方は、一般人とは違うなあと。
カメラが回ると、突然、凝縮した空気をテンション高く作ってしまう。
僕にはそういう才能はないので、圧倒されながら、一観客として笑っているばかり。
工房のなか、パンの作業をしているところへ忍者ふうに侵入してくるさゆりさんの姿を
遠目に見ながら、笑うのを堪えてカンパーニュの形成をしている・・・そういうカット
からの撮影が・・・


連休前のパン作りのピークは去った。連休中もパンは作るのだけど、少しは休暇をとれ
そう。さゆりさんに、GW連休中、お休みとれますか、と妻が訊いた。「吉本に、少しは
休暇がほしいと言うと、一生、休んどけ、といわれるんです」と。