イン・ザ・プール

イン・ザ・プール [DVD]

イン・ザ・プール [DVD]

一週間くらい前?に、深夜やっててみました。
奥田さんの本を映画化した物で、この本自体がすごく好きだったので、期待半分、冷やかし半分。。。
特に主人公の伊良部がすごいキャラなんでどうかと思いましたが、そこはさすがは松尾スズキ!!
完璧な変人ブリでしたw


映画自体は、けっこう本に忠実だったような気がします(本を読んだのがかなり前なので、定かではないですが)
本の面白さ以上に、映画が面白い、ということはないですが、とにかく松尾さんがおすすめ!!


本を読んだ人は、見てみるといいですよ☆

saw4

ソウ4 DTSエディション [DVD]

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お久しぶりです、みなさん。。。
長らく更新せず、すみませんでした。
また、ちょくちょく簡単にでもいいので、書いていこうと思っていますので、よろしくお願いします。


で、これ。
saw5のCM見て、まだ4を見ていなかったことに気づき、急に見たくなって見てみました!

ジグソウが3で死んでしまったので、どうなるかと思いきや、一人の刑事をクローズアップすることで、今までとはちょっと違う感じで面白さを生んでいる気がします。

なかなか、ハラハラして、とてもグロくて、個人的には満足でした☆

ただ、冒頭のシーンなどはかなりグログロなので、そういうのだめな人は。。。まあ、そういう人は、これ見ませんけどねw

最後がX JAPANの曲で、それもX好きとしてはうれしかったです。。。

サンキュー・スモーキング

予告編が面白そうだったので、借りてみたかった映画の一つでした。

「ニコチン・ウォーズ」という小説を原作とした、ジェイソン・ライトマン監督による、社会風刺コメディ。
かなり小さな規模での公開から全米での公開までこぎつけた、アメリカン・ドリーミーな作品です。

ストーリーは、簡単に言うと、タバコの広報マンで、「情報操作の王」とまで呼ばれる超絶話術を持った主人公ニック・ネイラーが、タバコには害が無い、と世間に信用させるために奮闘する、というもの。
当然、彼は世間から嫌われるわけだが、そんななかで、1人息子だけは、彼を尊敬している。
この息子、途中かなりの話術を発揮したりして、小憎らしくてかわいい☆


この映画の監督、聞いたことが無いのでちょっと調べてみたら、これが初の長編映画だったようです。
初めてでこの出来はすごいな!!、と思ってたら、お父さんが「ゴーストバスターズ」シリーズの監督じゃないですか!!!
なんとなく納得w
この作品の次に撮った「JUNO」という作品では、アカデミー監督賞にもノミネートされるなど、かなりこれからに期待できる監督ですね☆
ちなみに、映画の前には、任天堂やホンダのCMを作っていたみたいですよ〜。


そして、主演は、アーロン・エッカート
僕の好きな俳優の1人です☆
ダークナイト」にも検事役で出てますね〜。
こないだ見た、「幸せのレシピ」という映画の中での、イタリア人男の役も、素晴らしかったし、実力ある良い俳優だと思います!
かれの好演も、見所です。


さてさて、見た感想ですが、
まず、ドキュメンタリータッチなのに、もったりしてなくて、非常にテンポが良く、コミカルで軽快な仕上がりになっているのが、見やすくて、とてもよいです。
マイケル・ムーア監督の作品みたいな仕上がりに、特に前半はしていて、ナレーションや静止画で見せる場面があるのですが、その辺も笑えるし、ぽんぽん場面が転換するおかげで、どんどん引き込まれます。


肝心の話術の場面も、非常に出来がよく、ディベートのシーンや最後の答弁シーンなどは、いったいどうやってこの状況をひっくり返すのか、かなりハラハラドキドキ♪
話術のシーンが上手くいってるおかげで、説得力があるんですよね。
これが、上手くいってなかったら、台無しのところです(当たり前だけどw)


コメディらしく、人物も際立っていて、おもしろい☆
細かい変な設定があって、それが妙に話に厚みを出していて、引き込まれます。
そして、例によって、変な日本好きのひとも・・・ww


この作品は、けっこう痛烈なアメリカ批判があって、例えば、タバコや銃などを批判してスケープゴートにすることで票をかせぐ政治家やら、言論操作によりいとも簡単に操られてしまう民衆などなど。。。
そして、なにより、この映画のメインであるディベートすらも、かなり皮肉っている気がします。
誰だか忘れましたが、前に、
「ハーバードや、アメリカのトップの大学で教えていることは、人をやり込めるディベート術に尽きる。つまり、あれは話し方教室なんだ。」
というようなことを言っていた人の話を聞いたことがありますが、ディベートが上手い方が勝つだけで、本質はどうでも良い、というような社会のあり方を、この映画では問題にしているのではないでしょうか。。。


しかし、一方で、アメリカという社会は、ディベートをしっかりして、その上で戦い、あとは民衆の判断に任せる、というようなシステムが政治の世界でも法の世界でも出来上がっていて、それが良さでもあるんだ、ということも、主人公のラストの姿や言論の自由に関するやりとりで匂わせており、一方的でない主張に好感がもてました☆


最後に、この映画は、娯楽作品として楽しみながらも、いろいろと勉強にもなる素晴らしい映画なので、ぜひとも皆さん見てみてください☆

バットマン ビギンズ

バットマン ビギンズ [DVD]

バットマン ビギンズ [DVD]

いわずと知れた、アメコミヒーロー、バットマンの映画です。

この作品は、昔のバットマンシリーズの続編ではなく、新しくはじまったシリーズの第一弾で、今日からこのシリーズの2作目「ダークナイト」が公開されます。

この「ダークナイト」という映画、非常に評判が良くて、アメリカの映画興行収入の記録をバンバン更新しており、このまま行けば、「タイタニック」の持つトータルの興行収入第一位の記録を抜くのでは?といわれています。

コミック原作でここまで売れるのは、異例だと思うのですが、あまりにレビューの点数が高く、口コミでどんどん広まっていったほど、面白いようです。

それに先駆け、昨日ビギンズを民放で放送していて、なぜだか知らないけど、この映画を見忘れていたのでw、見てみました。



結論から言うと、非常に面白かったです!!
個人的には、前のティムバートン監督版よりおもしろいな〜、という気がします。
いや、ティム・バートン版は、あの監督ならではのくら〜い世界観が、僕のバットマンのイメージを形成しているため、「あれこそバットマンの世界!」って感じはするし、それがいいんだけど、、、
この、クリストファー・ノーラン監督のシリーズの方が、ずっと娯楽的で、バットマンの描き方も人間らしく、暗いというよりは迷走している感じの世界観を形成しており、見やすくて、楽しくて、とても考えさせられます。


バットマン」にいいイメージが無い人も、ぜひこれは見てみてください!
単純に、映画として面白いです。
そういう意味では、「サイレントヒル」なんかが、ゲームを基にしていながら、映画として非常に完成されていたのに、近いかもしれません。
また、他のヒーロー(スパイダーマンとか)と違い、特殊な能力があるわけではない彼が、どうやって強くなったか、という点もきっちり描かれているので、そこもリアリティがあって、「ヒーローもの」が苦手な人にも、いけるかもしれません。


ストーリーは、まあ大体分かるだろうという前提で、省略しますが、見所として細かいところをあげると、
まず、「バットカー」が、かなりかっこいい!!
前のやつもスポーツカータイプで好きだったけど、今度のは戦車ですよww


クリスチャン・ベールゲイリー・オールドマンキリアン・マーフィー、モーガン・フリーマン、そして渡辺謙といった俳優の好演も素晴らしく、物語に厚みが出ています。


また、アクションシーン、CGによるゴッサムティーの作りこみなど、映像面でも手抜きはありません。
特に、ゴッサムティーは良く出来ていて、前までの実写版のゴッサムティーが、「現実にある場所のどこか」というような感じがするのに対して、今回はおもいっきし未来です☆
ちょっと、うそくさいCGによる加工をしてあったりするところ(目が光るとことか)も、コミックっぽくて僕は好きですw


そうそう、細かい話なのですが、この作品、いきなり子供のころのフラッシュバックが入るシーンがあるのですが、そこでの場面の切り替え方は、さすがは「メメント」を撮ったクリストファー・ノーラン監督だな、というものでした。


一つ、残念なのは、ハリウッドのもつ日本の間違ったイメージが、やはりここでも発揮されているところですw;
まあ、もうネタに近いので、いいですけど。。。
でも、やっぱりちょっと残念です。


結論は先に述べましたが、そこまでダークすぎず、しかもいろいろと考えさせてくれる娯楽作品、という点で、多くの人にすすめられる、面白い作品だと思います!!
ぜひとも、これを見て、さらに「ダークナイト」も見に行きましょう!

ラブ★コン

ラブ★コン【廉価版】 [DVD]

ラブ★コン【廉価版】 [DVD]

中原アヤ原作の少女マンガの実写版。
前に、アニメを見てはまって、その後「アニメより面白い」という噂を聞き、見てみました。


ストーリーは、大阪の高校の身長172cmの小泉リサと、身長156cmの大谷敦士の凸凹コンビの恋愛話を中心に進む、ラブコメ


まず、アニメ版と比べると、関西弁で繰り広げられる会話のテンポのよさは、アニメ版の方が上ですね。
これに関しては、多分、アニメの方が実写よりも制限が少ないせいもあるでしょうし、俳優より声優の方が関西弁やテンポの作り方が上手かった、ということもあると思います。


で、そのほかのストーリーなどは、映画の短い部分に、最後付き合うようになるところまで詰め込んだため、かなりはしょってあります。
でも、それが逆にダイジェスト版のような妙なテンポのよさを生んでて良かったです。
アニメの方がじっくりと見れて、なかなか展開が進まないところへのじれったさなどが表現できているので、そっちの方がすき、という人もいるでしょうが、あの時間で上手くまとめつつも、ストーリーとして面白く見せたところは、かなりの力量を感じます。


そして、映画自体、かなり良いんじゃない!と思ってます。
というのも、邦画ってなんか、洋画に比べてスタイルが無いようなものが多いんですが(かなり昔のは除く)、最近になって邦画のなかに、日本ならでは、というようなスタイルが見えてきているように思います。
それは、この映画や、「下妻物語」で見られるような、「マンガ・アニメ的な手法」をふんだんに使った、いきなり解説とか入ったり、ストーリーとは関係ないような見せ場があったりと、何でもありの映画です。
この映画も、そんな映画の一つで、原作やアニメの質感を映画に持ち込みつつも、実写としての面白さも付け加えており、大変素晴らしいです☆
それに加えて、画像処理でわざとビビッドにしていたり、どこか非現実的な画面を作り出しているのも、とても面白くて、評価できます(下妻とかも同じく、そういう処理が面白いです)


そして、特に僕がつぼにはまったのは、脇役やら解説やらで登場する人たちの面白さです。
オール阪神巨人が本当に出てきたり(主人公二人は、学校でオール阪神巨人と呼ばれてる)、リサのお姉ちゃん役でしずちゃんが出てきて、その彼氏役が、あの人だったりw
さらに、ムツゴロウさんの解説が入ったり、温水さんの、関係ないかつらの話が入ったり、、、と、本当に面白い「仕掛け」満載で、実写版ならではの面白さを作り上げてます!

個人的には、谷原さんがマイティで出てきて、変な挨拶するところで、爆笑しましたww


でも、メインの人たち、主人公の二人は良いんですが、他の友達4人が、ちょっとイメージと違って、最後まで入り込めなかったところは残念。。。
これは、実写版から見ていれば、問題はないんでしょうけどね。
これに対して、主人公二人、特に小池徹平扮する大谷はかなり良い線いってたし、藤澤恵麻扮する小泉も、最初は正直あんまりかわいくないな〜、と思ってたのに、最後はなんかかわいく見えてくるという好演技で、素晴らしかったです☆


まとめとしては、とりあえず、アニメや原作と比べる意識を少なくして、映画自体を楽しむと、かなり面白い映画だと思いました!!
出来も良いし、おすすめの邦画ですね。
これを先に見た人は、ぜひアニメも見てほしいし、アニメのファンだった人は、ぜひ、こっちも見て、感想くださいな!!

幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)

幕末太陽傳 [VHS]

幕末太陽傳 [VHS]

映画ナイトなる、ゼミの遊び活動でみた映画。
邦画はほとんど見ないのですが、こういう機会があると見ることができるので、幅が広がっていいかもしれません。
特に、昔のは、良いって聞いてても、なかなか借りるとこまでいかないし。。。


さて、映画は日活が独立してまもない、1957年公開の、今見るとかなり古い映画です。
監督は、川島雄三監督。
僕は知らなかったのですが、この監督は非常に有名なようです。
今村昌平監督が、助監督をしている位なんで、すごい方なんでしょう(評価の仕方が、逆だけどw)
今なお、人気が高く、カルト的人気のある映画のようで、1999年にキネマ旬報が行った「オールタイムベスト100日本映画編」で5位に入賞するなど、「日本映画史上最高傑作」のひとつとも言われているようです。


ストーリーは、文久2年の品川宿遊郭旅籠 相模屋での出来事を中心に描いていて、主人公の佐平次は、金がないのに豪遊をして、その結果、相模屋で住み込みの手伝いをすることになり、トラブル解決やら下働きからとその才能を発揮し、旅籠に逗留する攘夷派の志士たちとも渡り合う、、、というようなもの。


で、肝心の見た感想ですが、う〜ん、なんとも言えませんねw
最近の洋画を見慣れた僕たちには、ちょっと話の流れが見えなかったり、こう論理的でないような感じがどうしてもしてしまうせいか、なんだかストーリーの核を見つけられないまま終わってしまう、という印象が強いです。
「本来、ここは笑いどこなんだろうな〜」というシーンも結構あるのですが、それが今の僕たちでは、いまいち笑えない。
これは、今の人でも、当時の映画を見まくっていたら違うんでしょうけど。。。


例えば、主人公はもともとは、落語に登場する人物で、その設定を持ってきていたり、幕末の高杉晋作による焼き討ち事件がエピソードに入っていたりと、かなりいろいろな伏線が隠されているようで、それが分かればもっと面白いんだろうな。


他にも、スター俳優の裕次郎を脇役で使ったり、撮影当時の風景が出てきたり、幻のラストシーンのエピソードがあったり、、、と、そういう知識があってみたら、ちょっと見方が違っていたかもしれません。
あと、映画内に登場する志道聞多は井上聞多、つまりのちの井上馨、伊藤春輔は伊藤俊輔、のちの伊藤博文である、なんてこととか。。。


しかし、予備知識無いまま見ても、面白ところはありましたよ!
例えば、主演のフランキー堺の素晴らしい演技!!
これは、主人公のキャラクターを上手く引き出しており、とても軽快に仕上がっていて、今見てもかなり面白いです。


それから、この時代の旅籠の風景や、着物などは非常に良く出来ていて、これに関しては、今のものよりもすばらしのでは?


そして、出ている俳優・女優のレベルの高さです。
当時の日本の俳優たちが、いかにレベルが高かったかを、まざまざと見せ付けられます。
今の、時代劇とか、もう少しこの辺を見習ってほしいもんですね〜w
あ、岡田真澄が、かなり若くてかっこいいのも、見所かも☆


最後に、カメラワークの面白さですね。
さすがは名監督というか、ちょっと今見ると不思議で面白い構図などが出てきて、それが勉強になりました。


以上、総合してみると、娯楽作品としてみると、今の僕らには成立しません。
しかし、カルト的な単館系映画とみなしてみてみると、意外にも面白いかもしれません。
見る前には、ネットなどで調べて、予備知識を入れてからみれば、かなり面白い。。。かも!!


ぜひ、映画好きの人は一度、見てみてください。
感想、お待ちしております。

ミュンヘン

[rakuten:book:11837447:detail]

かなり前に公開された作品だが、最近友達が見た、という話を聞いて、見てみたくなったので、借りました。

監督は、あのスピルバーグ氏。
1972年のミュンヘンオリンピック事件後のモサドによる黒い九月に対する報復を描く、実話を基にしたサスペンスとスパイ物の中間くらいの作品です。
ジョージ・ジョナスの書いたノンフィクション小説『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』というけっこう昔の小説を原作としています。


話は、ミュンヘンオリンピックの際に、イスラエルの選手がテロにより拉致・殺害されたことへの、イスラエル政府によるテロの首謀者11人への暗殺の命令を受けた主人公の戦いと葛藤を描いています。


さて、この映画の感想ですが、第一にまず、僕はこの事件について知らなかったので、事件が本当にあった話、という事への衝撃が大きかったです。
イスラエルパレスチナの間で何があったかくらいは、それなりに知っていたので、話のドラマチックさに驚きを隠せませんでした。
とにかく、この話自体が、見所の一つです(ただし、話を知らない、という前提のもとですが。。。)


それから、さすがはスピルバーグ監督!!とうなってしまう、映像の見せ方の上手さ☆
ダイナミックな構図が多々見られるし、カメラワークの細かさ、映像自体の美しさ、さらには、ヨーロッパ各国の素晴らしい景色をふんだんに盛り込むなど、とにかく素晴らしい出来です!!


しかし、気になる点も。。。
まず、少し脚本が冗長な感があるのは否めません。
なんか長いな〜、と特に後半で中だるみしてしまうんです。
前半は、アクション的要素が強いのに対し、後半は主人公の心中に迫ろうとしているからだと思うのですが、もう少しテンポが良かったらな、とも思います。


もう一点あげると、上にあげた後半の主人公の葛藤については、時間をさいてる割に、内容はちょっと薄いんじゃないか、と思ってしまった点です。
監督自身が解説で言ってるように、
「暴力には暴力を、は果たして正しいのかの問題提起を、暗殺者の苦悩を通して描いた」
ということは、よく分かるのですが、それについて深く掘り下げているようには思えず、他の映画でも見られるような葛藤のレベルに収まってしまっているのが、少し残念かな、と感じました。


ただ、娯楽作品の方向性を保ちながら、あえて長く後半をとって、
「暗殺者もテロリストも、人間だなんて、そんなことは言われなくてもわかってるよ!!」
と言ってしまいがちな多くの人に、
「本当に分かってる?」
と繰り返し聞いていっている、という風にも思えて、そういう意味では、僕なんかも上のように感じてしまった時点で、ちょっと反省しなきゃいけないのかも知れませんね。。。


以上、まとめると、娯楽作品としてみれば、後半は少し冗長だけど、映像も綺麗だし、いろいろと考えさせてくれる契機になる作品として、とても素晴らしいんではないか、と思いました。
親しい人と見て、見た後に考えをいろいろと語ってみる、という見かたをしたならば、この映画は素晴らしいものとなる、、、かも☆


そうだ、もとの小説の方も読んでみようかな〜!
ではでは。。。