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2007-08-08

その光景を目の当たりにして、私はとにかく泣きたかった。

今、社内版デブサミを終え、一人京浜東北線で帰路についている。


春先からこっち、デブサミのようなカンファレンスを社内で開催せんと準備を進めてきた。


そういうイベントがこれまで開催かれることはなかったらしい。


私はこのイベントで変化を起こしてみたいと思った。

人にも組織にも。


いつものやり方、

いつもの職場、

いつもの食堂、

いつもの仕事。


どちらかというと漫然になりがちな日常。

あるいは、理想と現実のギャップに対する苛立ちや焦り。

そんな思いを持っている人は少なからずいるはずだ。


しかし、変わるための何かは向こうからやってきてくれることもなく、また、ただ日常がすぎていく。

その繰り返し。

だから私は思った。


では、自分が変わるためのきっかけを、気づきをもたらす場を作れば良いではないか。

だから社内版デブサミを開催したんだ。


それに賛同する同志が奇跡的に現れて、思い先行の私にかわって、それを現実のものとしてくれた。

イベントは予想を遙かに越えて盛況だった。

セッションは立ち見が現れた。

懇親会にいたるまであっという間だったが、充実した時間がそこにはあった。


当然ながら二次会もあったが一人になりたかったので断った。

一人になりたかったのは、もちろん他の人に泣いているところを見られたくなかったからだ。

途中から私はずっと泣きたくなっていた。


こんなにもたくさんの人が参加してくれている。


こんなにも熱い講演を行ってくれている。


こんなにもこのイベントを成功させるために奔走するスタッフがいる。


こんなにもこのイベントに参加して笑顔を見せてくれている人がいる。


こんな光景を見て、泣かないわけがなかった。


他人を他人が変えることはできない。

自分を変えることができるのは自分だけだ。


ただ。


変わる他の人を見て、変わることができる人がいるかもしれない。


つまり。


自分が変わることで他人が変わることができる。


今。


このイベントを終え、何か気づきを得た参加者の方は、明日それぞれの仕事場に戻る。

そこから、変化が生まれるかもしれない。


たった一人でも、

わずか一人でも、

変わることで。


会社全体にいつかそれが届くかもしれない。


今日の光景を見て、私は思った。

きっとこの思いは届くだろう。

私はそのことに思いを巡らして、とにかく泣いていたかった。

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