思い出の一本

前回に引き続き、思い出のギター。

高校に入学して、気が付いたらメタル好きになっていた。
同時にパンク〜ニューウェーヴも好きだったので、とにかく色々と聴いていた。
そんな自分が特に気に入ったのがマイケル・シェンカーだった。
とにかくそのルックスにガツーンとやられた!金髪を立たせて黒い皮ジャン、パンクスにしか見えない!それなのに音はハードロック!ギターも巧い!どうやら性格も破綻しているようだ。う〜む、理想的だ。。
当然影響を受けたら同じギターが欲しい(笑)。


ネットで画像を探してみたが、この色の組み合わせを探すのに苦労した。自分が買ったのは白のフライングVに黒いピックガード。フェルナンデスのコピーモデルだった(画像は他メーカー)。
家ではマイケル・シェンカーをせっせとコピーして、外では友人とのバンドでダムドとかやっていた。友人はフライングVには不満そうだったが(笑)。

自分にとっては形状的に弾きにくかったが、まろやかで良い音がしていた記憶がある。
後に、ジューダス・プリースト ファンの幼馴染みに貸したままになっている。
タコネ君、もうしばらく会っていないので連絡ください!フライングVは返さなくていいです(笑)。


■思い出の三枚

神 ― 帰ってきたフライング・アロウー

神 ― 帰ってきたフライング・アロウー

  • アーティスト: マイケル・シェンカー・グループ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/05/24
  • メディア: CD
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とにかくコレだ!この人の狂いっぷりは素敵だ。音はとてもまともだが。


Phenomenon

Phenomenon

マイケルが在籍していたバンド。このアルバムから参加している。確か18〜19歳のはず。そう考えると、この表現力は天才的だ。超名曲「Doctor Doctor」と「Rock Bottom」収録。

恐怖の蠍団 (紙ジャケット仕様)

恐怖の蠍団 (紙ジャケット仕様)

更に遡って、UFO加入前のスコーピオンズ。マイケルの兄のルドルフのバンド。この1stアルバムはマイケルがフルで参加している。こちらは16〜17歳の頃。正直、楽曲の出来はなんとも言えないが、早熟なギタープレイを展開している。