パレットクラブ日誌



パレットクラブ スクール 2018年度 21期開講中!

イラストレーターや絵本作家志望の方のためのスクールです。

授業見学も随時受付中です!


パレットクラブ スクール HP Twitter facebook instagram

お問合わせ E-MAIL TEL/FAX:03-3542-8099

06/17 (Sun)

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講師:菊地敦己(アートディレクター)

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「作品ファイルの講評」


作品ファイルを見ていただきながら、

各自が抱えている課題と今後の展望を語りました。


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卒業生コースは、5人のデザイナーの授業がそれぞれ3回ずつあります。


今期も菊地さんの授業では、具体的な仕事を想定して、

ラフ→本描きしたものを菊地さんがデザインして仕上げてくださる予定です。

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講師:立本倫子[colobockle](絵本作家/イラストレーター)


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実技「仕掛け絵本をつくる」


立本さんの授業では、2回にわたって「3分割絵本」をつくります。


1回目の今日は、まず、今回つくる「3分割絵本」についての説明。

2回目までに、9見開き20ページの3分割絵本を描いてくる課題が出ました。


後半は、立本さんがこれまでに出された絵本の紹介。

質問に答えていただきながら、創作についてお話していただきました。


06/16 (Sat)

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講師:上田三根子(イラストレーター)

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課題「自分のことをイラストレーションで説明する」


基礎コース、今期初めての課題講評の授業です。

上田さんからひとりひとり丁寧にアドバイスをいただきました。


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「イラストレーターに必要な5大要素」のお話もとても勉強になりました。


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講師:寺井剛敏(金沢美術工芸大学 教授)


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講義「イラストレーターのための著作権講座」


著作権についての基礎とイラストレーターが主張できることについて。

また、たくさんの事例を見ながら、グレーゾーンの考え方について学びました。


他人の権利を侵害しないためにも、

自分の権利を守るためにも、

イラストレーターが著作権について知ることは重要です。


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最後に、アイデアのつくり方についてもお話がありました。

06/10 (Sun)

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講師:三浦太郎(絵本作家)

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実技「紙を切ったら何になる?」


最初に、ひとりずつ自己紹介。

それから切り絵で動物自画像を作りました。

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今回のポイントは、

コントロールしにくい技法を用いて、

自分の趣味や特徴を作品に落とし込むこと。

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完成した作品を横一列に並べると、電線に止まる個性豊かな鳥たちが!


キャラクターにリアリティを持たせるにはどうするか?

そこからお話を作るならどんな展開か?

三浦さんにコメントしていただきました。


完成した鳥たちは、三浦さん特製の鳥カゴに入れられてご自宅へ。

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三浦さんは、この夏、福岡アジア美術館で開催される「おいでよ!絵本ミュージアム2018」に参加されます。

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イベントやワークショップもあり、「こどもアイデンティティー」の肖像画参加者も募集しているそうですよ!

詳しくはこちらをご覧ください。


でんしゃがきました (単行本絵本)

でんしゃがきました (単行本絵本)

くっついた

くっついた

ちいさなおうさま

ちいさなおうさま

06/09 (Sat)

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講師:飯田淳(イラストレーター)

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実技「構成力を養う」


平面構成のトレーニングですが、他コースでもやる授業なので、詳細は秘密です。


飯田さんの個展が、来週22日(金)より、白金台の東京妙案GALLERYにて開催されます。


JUN IIDA EXHIBITION

「Diary of Lazy days」


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6月22日(金)〜7月1日(日)

11:00〜19:00(最終日17:00まで)


東京妙案GALLERY

港区白金台3-3-1 G&Dアルケミックハウス2F

03-3440-7626

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講師:大塚いちお(イラストレーター/アートディレクター)

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デビュー前から現在に至るまでの作品やお仕事を見せていただきながら、

イラストレーターにとっての個性とは?を考える講義でした。


書籍の装画や雑誌のカット、広告のイラストといった、

いわゆる「イラストレーターの仕事」にとどまらず、

NHKEテレ『みいつけた!』のキャラクターやアートディレクション、

北陸新幹線・上越妙高駅のお出迎えキャラクター「ウェルモ」のキャラクターデザイン、

サッカーJリーグ川崎フロンターレのファミリーアートディレクターなど、

幅広く活躍されている大塚さん。

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広範囲にわたる仕事をしながら、自分の個性をどう考えるか、

現代におけるイラストレーターの働き方のひとつのモデルを知れたと思います。


大塚さんから、絵を描く人も、どんどん新しいことに挑戦してほしい、

自分で新たなものを作り出そう!という励ましの言葉をいただきました。


クーナ (こどもプレス)

クーナ (こどもプレス)

MAGIC!―illustration book,ICHIO Otsuka’s

MAGIC!―illustration book,ICHIO Otsuka’s

06/06 (Wed)

parekura2018-06-06

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20期イラストコース卒業生の小川麻子さん、16期イラストコース卒業生のむらもとちひろさんが参加されるグループ展が、外苑前のgallery DAZZLEにて開催中です。


「毎年夏に開催されるPoetry展も今年で7回目。今回はリピーターの女性陣に加え男性陣も参加します。ひとつの詩からそれぞれのイラストレーターがイラストを描き、その一つ一つからまた詩が生まれ…とどんどん展開していくイラストと詩の世界をお楽しみください」(プレスリリースより)


『Poetry vol.7〜詩によりそう〜』


・illustration:石川ゆかり、えいいち、小川麻子、サイトウマサミツ、シマジマサヒコ、むらもとちひろ

・poem:平岡淳子


6月10日(日)まで

12:00〜19:00 ※最終日は17時まで


gallery DAZZLE

港区北青山2-12-20 #101

03-3746-4670

06/03 (Sun)

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講師:飯田淳(イラストレーター)

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「ポートフォリオの講評」


初回なので、ポートフォリオを講評していただきながら、

それぞれの現状と今後の目標など。


編集者との付き合い方や新しいタイプの仕事をとるための方法など、

イラストレーターの大先輩として、

飯田さんが実践してきたことをお話していただきました。


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今期は2名、すでにイラストレーターとして活躍中の卒業生が参加しています。

これからどんな化学反応が起きていくか、楽しみです!

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講師:土井章史(トムズボックス/絵本編集者)

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絵本とはどういうものか?

対象年齢ごとの違いは?

ラフの作り方は?

などなど。


初回なので、絵本についての概論的な講義でした。

絵本編集者歴30年の土井さんによる絵本の定義は、

ハッと気づかされることがたくさんあり、勉強になります。


土井さんも仰っていたように、

この定義が絶対であり、必ず従わなければいけないわけではありませんが、

これを受け止め、自分なりに消化することで、

これからの絵本づくりに役立つものになるはずです。


絵本をつくりたい人へ (玄光社MOOK)

絵本をつくりたい人へ (玄光社MOOK)

06/02 (Sat)

本日より、パレットクラブ21期の授業が始まりました!

21期生のみなさん、来年2月まで、よろしくお願いします!

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講師:飯田淳(イラストレーター)

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実技「見ないで描く」


最初の授業は、飯田淳さんによる実技の授業。

観念的にならないための「ものの見方」のトレーニングです。

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手と目を連動させることで「見えないかたち」をいかに線で表現するか。

顔のつくりや服に包まれている身体、量感や質感など、

普段、思い込みで描いてしまったり、記号的に描いてしまう部分をあえて意識して、

自分の見方を出してみるトレーニングでした。

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講師:飯田淳(イラストレーター)

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実技「見ないで描く」


このトレーニングでは、自分で描いたとは思えないような

「リアルなかたち」を描けることがあります。

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今回やってみた「ものの見方」を、

普段、絵を描くときにいかしてほしい、

そしてパレットに通ってる間に、1日1枚描くことを目標にしましょう!

初回にふさわしい飯田さんからの励ましの言葉がありました。


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05/23 (Wed)

パレットクラブ21期の講師紹介、いよいよ今日が最後です。

21期の授業は、6月2日(土)からスタートします!

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講師紹介51人目は、WEBクリエイターの藤田総宣さんです。

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WEBクリエイティブチーム「FUTONE」の代表として、

WEBサイト制作を中心に、グラフィックや映像、アプリなど幅広い分野で活躍されています。


授業では、デジタルの現場で使われる言葉や概念、思考法など、

デジタルの世界についての入門的なお話をしていただきます。

デジタルの世界の現状や今後の見通し、デジタルとアナログの発想の違い、

デジタルの世界で仕事をするためにイラストレーターに求められることなど。


紙媒体のイラストレーターが、webなどのデジタル媒体で仕事をするにはどうすればよいか。

これからイラストレーターになる人たちにとって、まさにいま聞いておきたい授業です。


藤田さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170916


クリエイターのポートフォリオサイトから広告キャンペーンサイトまで、幅広い仕事を手がけられ、

これまでに、アートディレクターの藤本やすしさんの「CAP」、

クリエイティブディレクターの箭内道彦さんの「風とロック」、

グラフィックデザイナーの大溝裕さんの「Glanz」、

映像作家・アートディレクターの喜田夏記さんのサイトなどを制作されています。


FUTONE HP

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そして最後の52人目は、イラストレーター/フードコーディネーターのwatoさんです。

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イラストレーションのお仕事の他に、フードコーディネーターとして、雑誌、テレビ、WEB、ラジオ等で活躍されているwatoさん。

パレットクラブ4期イラスト基礎コースの卒業生でもあります。


パレットクラブでは、イラスト基礎コースで講師をお願いしています。


授業では、どうしてイラストの仕事とフードの仕事を両立するようになったか、

どのように仕事が広がっていったか、watoさんの経験をお話していただいています。


自分の「好き」を仕事にするにはどうしたらいいか。

いつも前向きで明るいwatoさんの言葉や姿勢から、

ポジティブなパワーをもらえます。


実技の授業では、誰かに喜んでもらうために描くことや、身体全体を使って描く体験など、

普段、自分ひとりで絵を描いている時とは異なる体験をすることができます。

そのような体験が、絵を描くことを仕事にするための、最初の一歩となるはずです。


watoさんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170902

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171111


また、パレットクラブ卒業生であるwatoさんに、在学中の経験や最初のお仕事などについてお話いただいた記事がこちらで読めます。


これまで出版されたレシピ本に、『ことこと、スープ』、『きょうのごはんは "マンガ飯"』(共著)、

『春夏秋冬ごはん帖』、『「KISS AND HUG」の親子でニコニコ朝ごはん』など。

ことこと、スープ。

ことこと、スープ。

きょうのごはんは“マンガ飯”

きょうのごはんは“マンガ飯”

春夏秋冬ごはん帖

春夏秋冬ごはん帖

「KISS AND HUG」の親子でニコニコ朝ごはん

「KISS AND HUG」の親子でニコニコ朝ごはん


「wato kitchen」名義で、イベントへのケータリングも行っており、全国のイベントで出店されています。


また、watoさんはラジオDJの一面もあり、故郷の岩手県 一関FMあすもにて「watoのおむすびラヂオ」が放送中。

スマホやタブレットにアプリをダウンロードすれば全国どこででも聴く事ができます。

ダウンロードはこちらから。


一関FMあすも(79.5MHz)

「watoのおむすびラヂオ」

毎週金曜日 19:30〜19:55


watoさんブログtwitter

05/22 (Tue)

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講師紹介49人目はイラストレーターの前田ひさえさんです。

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雑誌や書籍装画、プロダクトのお仕事の他、クリエイティブ・ユニット<kvina>、テキスタイル・プロジェクト<meme>など、多彩な活動をされている前田さん。


7期編集コースの卒業生でもあり、現在はイラスト基礎コースで講師をお願いしています。


授業では、自分なりの描き方やテーマを絞ることの大切さが強調され、

そのためのトレーニングをします。


自分の持ち味をどう伝えるか、どう見せれば効果的か。

いわゆる編集能力が、イラストレーターにも必要とされます。

前田さんの授業からは、そのためのコツやきっかけを得られます。


前田ひさえさんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170617

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170805


在学中の経験や最初のお仕事のきっかけなどを前田さんにお話いただいたインタビュー記事がこちらで読めます。


装画のお仕事として、青山七恵さん『花嫁』、川上未映子さん『愛の夢とか』、

松本清張さん『証明』、アン・タイラーさん『ノアの羅針盤』など。

花嫁 (幻冬舎文庫)

花嫁 (幻冬舎文庫)

愛の夢とか

愛の夢とか

新装版 証明 (文春文庫)

新装版 証明 (文春文庫)

ノアの羅針盤

ノアの羅針盤


小林エリカさん(作家)、田部井美奈さん(グラフィックデザイナー)、野川かさね(写真家)さんとのクリエイティブ・ユニット<kvina>としても活動されています。

恋する東京 東京デートガイドブック

恋する東京 東京デートガイドブック


ひがしちかさん(日傘作家)、塩川いづみさん(イラストレーター)とのテキスタイル・プロジェクト<meme>では、雑貨やファブリックの制作・販売などをされています。

こちらはmemeの本。

3着の日記 memeが旅したRIGA

3着の日記 memeが旅したRIGA


現在発売中の「イラストノート No.46」、特集「イラストレーターの働き方」に、前田さんが取り上げられています。

インタビューやこれまでのお仕事、個展についてまとめられています。


前田ひさえさんHPtwitter

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続けて50人目は、イラストレーターの山口マオさんです。

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広告、書籍、雑誌のイラストレーションから絵本やグッズまでさまざまなジャンルで活躍されている山口マオさん。

二足歩行の不思議なキャラクター「マオ猫」がおなじみですね。


パレットクラブでは、絵本コースで講師をお願いしています。


授業では、作品講評の他に、版画の実演もしてくださいます。

描く、彫る、刷るの3つの工程がある版画。


その魅力や難しさをお話していただきながら、

実際に目の前で刷りの実演をしてくださいます。

普段は見ることのできない制作過程を覗ける貴重な機会です。


マオさんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170723

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171022


代表作に、「わにわに」シリーズ(作・小風さち)、『ふくろうのそめものや』、

『十二支のはじまり』(作・長谷川摂子)、『だいち』(作・谷川俊太郎)など。

わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)

わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)

わにわにのごちそう (幼児絵本シリーズ)

わにわにのごちそう (幼児絵本シリーズ)

ふくろうのそめものや (たんぽぽえほんシリーズ)

ふくろうのそめものや (たんぽぽえほんシリーズ)

十二支のはじまり (てのひらむかしばなし)

十二支のはじまり (てのひらむかしばなし)


川上弘美さん『椰子・椰子』のイラストも山口さんが手がけられています。

椰子・椰子 (新潮文庫)

椰子・椰子 (新潮文庫)


千葉県千倉には、山口マオさんのオリジナルショップ&ギャラリー「海猫堂」があります。


ギャラリー&ショップ 海猫堂

千葉県南房総市千倉町千田1051 道の駅ちくら・潮風王国 1F

0470-43-1039

05/21 (Mon)

昨日で「原田治のイラストレーション展」は終わってしまいましたが、

21期パレットクラブの講師紹介も残りわずか。

今日のお2人を入れてあと6人です。

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講師紹介47人目は、絵本作家のやぎたみこさんです。

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絵本を中心に活躍されていて、ちょっと不思議でユーモアあふれる作風が印象的なやぎさん。

パレットクラブ8期絵本コースの卒業生でもあります。


第27回講談社絵本新人賞 佳作を受賞後、『くうたん』(講談社)でデビュー。

くうたん (講談社の創作絵本)

くうたん (講談社の創作絵本)


パレットクラブ在学中の課題を元につくられた『ほげちゃん』(偕成社)にて、

第2回リブロ絵本大賞、第5回子どもの絵本大賞 in 九州、MOE絵本屋さん大賞 第3位を受賞。

その後シリーズ化され、現在は第3弾『ほげちゃんとこいぬのペロ』(偕成社)まで出版されています。

ほげちゃん

ほげちゃん

ほげちゃんとこいぬのペロ

ほげちゃんとこいぬのペロ


その他の作品に、『ヘルシーせんたいダイズレンジャー』(講談社)、

『もぐてんさん』(岩崎書店)、『かめだらけおうこく』(イーストプレス)、

『くらげのりょかん』(教育画劇)、『おにぎりがしま』(ブロンズ新社)など。

もぐてんさん (キラキラえほん)

もぐてんさん (キラキラえほん)

かめだらけおうこく (こどもプレス)

かめだらけおうこく (こどもプレス)

くらげのりょかん

くらげのりょかん

おにぎりがしま

おにぎりがしま


パレットクラブでは、絵本コースで講師をお願いしています。


いつも変わった生き物が登場するやぎさんの絵本。

授業では、やぎさんのこれまでの創作経験をもとに、

ちょっと変わったキャラクターの作り方についてお話していただきます。


また、1冊ごとに、舞台となる部屋や建物の模型をつくるやぎさん。

その写真をはじめ、制作のために集めた資料を見せてくださいます。

プロはここまでやっているのか、と驚くこの資料ファイル。

必見です!


やぎさんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171008

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171105


パレットクラブ卒業生であるやぎたみこさんに、在学中の経験や最初のお仕事などについてお話いただいた記事がこちらで読めます。


やぎたみこさんtwitter

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続けて48人目は、フリーランス編集者の山縣彩さんです。

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出版社の営業・販売企画・編集職を経て、現在はフリーの絵本編集者である山縣さん。

雑誌「kodomoe」では、付録絵本の編集や作家インタビューも担当されています。


これまで編集を担当された絵本に、

「くまのがっこう」シリーズ、「ペンギンきょうだい」シリーズ(以上ブロンズ新社)、

『おちゃわんかぞく』(白泉社)など。


パレットクラブでは、絵本コースで講師をお願いしています。


授業では、お話の種をどのように育てたらよいか、

これまで担当された絵本をもとに、お話してくださいます。


そしてできあがった絵本ラフの講評では、

類書にどんな絵本があるか、売りとなるポイントはどこか、

弱い部分はどこか、どうすればもっとよくなるか、

客観的にアドバイスをしてくださいます。


編集者が絵本のどこを見ているか、

どこを見て判断・評価するかを知ることができます。


山縣さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171029

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180128

05/20 (Sun)

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「原田治のイラストレーション展」、本日で終了いたしました。

お越しいただきましたみなさま、ありがとうございました!


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05/19 (Sat)

「原田治のイラストレーション展」、いよいよ明日が最終日です。

明日も1時〜7時までオープンしておりますので、どうぞお見逃しなく!

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パレットクラブ21期の講師紹介45人目は、絵本作家/イラストレーターの三浦太郎さんです。

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絵本制作を中心に、ボローニャ国際絵本原画展で入選を重ね、海外でも絵本を出版されるなど国際的に活躍されている三浦さん。


『ちいさなおうさま』(偕成社)で産経児童出版文化賞 美術賞を受賞。

ちいさなおうさま

ちいさなおうさま


主な絵本作品に、『くっついた』(こぐま社)、『バスがきました』(童心社)、「ぞうちゃん」シリーズ(講談社)など。

くっついた

くっついた

バスがきました (とことこえほん)

バスがきました (とことこえほん)


海外で出版された絵本に、『TON』 『WORKMAN STENCIL』(Edizioni Corraini)などがあります。


こちらは、アンケートの回答と顔写真をもとに、5歳から8歳くらいの子どもたちの肖像画を三浦さんが描くプロジェクト「こどもアイデンティティー」。

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昨年夏には、パレットクラブで展覧会を開催しました。


絵本コースの授業では、ワークショップや講義をとおして、

ふだん三浦さんがどのように絵本をつくっているか、

一見シンプルに見えるけれども、実はとても複雑な過程を経ている

制作の秘密をお話していただいています。


また、もともとイラストレーターだった三浦さんが、

どのように絵本作家になったかのお話では、

海外と日本の絵本の出版事情の違いも話してくださり、

これからの時代に絵本を作るにあたり、

多様な出版の方法があることを示唆してくださいます。


三浦さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170611


三浦太郎さんHPtwitter

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続けて46人目は、アートディレクター/デザイナーの宮古美智代さんです。

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雑誌のアートディレクション、ブックデザインなどで活躍されている宮古さん。

パレットクラブでは、イラスト卒業生コースで講師をお願いしています。


授業では、実際のお仕事に近い形で、

原稿読み、ラフ描き、打ち合わせ、本描き、レイアウト

という一連の流れを体験します。


文章をどう捉えて絵にするか、

打ち合わせの際にデザイナーに自分の考えをどう伝えるか、

デザイナーからの提案や与えられた方向性をどう消化するか。

実践的な内容で、特に文芸の挿絵や装画の仕事をしたい方にぴったりの、

実際の仕事を疑似体験できる授業です。


最後のレイアウトの場面では、ひとりひとりの絵を

その場で解説しながらデザインしてくださり、

絵の見せ方、文字の入れ方、バランスなど、

デザイナーがどのように誌面を作っているのか知ることができます。


主なお仕事に、雑誌「MONKEY」、「Coyote」のアートディレクション。


書籍のお仕事として、木村紅美さん『雪子さんの足音』、乗代雄介さん『本物の読書家』など。

雪子さんの足音

雪子さんの足音

本物の読書家

本物の読書家


宮古さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170903

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171029

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171210

05/18 (Fri)

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講師紹介43人目は、アートディレクター/グラフィックデザイナーの前田晃伸さんです。

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広告、エディトリアル、アパレル、ウェブなど グラフィック・デザインを中心に幅広く活動されている前田さん。


現在、雑誌「POPEYE」のアートディレクションを担当されています。


ブック・デザインのお仕事として、坂口恭平さん『ズームイン、服!』、『ヤンキー人類学』など。

ズームイン、服! (POPEYE Books)

ズームイン、服! (POPEYE Books)


石野卓球さんオフィシャルウェブサイトのデザインも手がけられています。


2012年のリニューアル以来、イラストをたくさん使うようになった「POPEYE」。

そのアートディレクションを担当されているのが前田さんです。


パレットクラブでは、イラストコースとイラスト卒業生コースで講師をお願いしていますが、

授業では、特に雑誌のアートディレクターとして、

「写真ではなくイラストでなければできないことは何か」

ということなどをお話してくださいます。


「ポートレイトを描く」や「架空書籍のカバーを描く」など、

実際の仕事に直結するような課題を出してくださり、

昨年はイラスト卒業生コースの生徒さんのイラストを「POPEYE」に採用していただきました。


前田さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171118

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170618

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170716

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180114


前田晃伸さんHP

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続けて44人目は、編集者の松田素子さんです。

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雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーで、同誌の編集長を務められた後、フリーの編集者に。

絵本を中心に、これまでに企画・編集に携わった本は300冊以上にのぼるそうです。


これまでに、ミキハウスの宮沢賢治絵本シリーズ、

長谷川義史さんの『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』、『おへそのあな』、

荒井良二さんの『きょうというひ』などの編集を担当されています。

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

おへそのあな

おへそのあな

きょうというひ

きょうというひ


また、詩人まどみちおさんの『まど・みちお 画集とおいところ』、

『せんねん まんねん』(絵・柚木沙弥郎)の編集も手がけられています。

まど・みちお画集 とおい ところ

まど・みちお画集 とおい ところ

せんねんまんねん (まど・みちおの絵本)

せんねんまんねん (まど・みちおの絵本)


一般書のお仕事として、大竹英洋さん『そして、ぼくは旅に出た。』の編集も担当されています。

そして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ

そして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ


絵本コースの授業では、これまで編集を担当された絵本を紹介していただきながら、

商業出版するとはどういうことなのか、松田さんの考えをお話してくださいます。


「絵本作家をダメにする方法は、編集者が手取り足取り教えて導いてあげること」

「なんでもかんでも『かわいい』一言ですませてはいけません。

(何がどう『かわいい』のか、具体的に言葉にすることを心がけてほしい)」

など、絵本に対する情熱にあふれた松田さんの言葉の数々は、

絵本に本気で取り組もうと思っているみなさんにとって、一生ものの宝になるはずです。


また、授業でよくおすすめされているのが、絵本の「深読み」。

1冊の絵本を自分が作者になったつもりで読んでみる。

細部を丁寧に読み、そこから想像をふくらませることで、

1つのページに作者がどんな企みを込めているかを考えます。

そうすることが、絵本づくりのための筋力づくりになるのだそうです。


松田さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170806

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180204

05/17 (Thu)

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講師紹介41人目は、イラストレーターのヒロ杉山さんです。

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アーティストユニット「ENLIGHTENMENT(エンライトメント)」として、

広告やCDジャケット、ファッションブランドとのコラボなど幅広く活躍されているヒロさん。

同時に、毎年展覧会を開き、精力的にコラージュやドローイング作品を発表されてもいます。


また、フリーペーパーやアートブックの出版、展覧会のキュレーションなども行っていて、

先日16回目が開催されたZINEのイベント「Here is ZINE tokyo」のキュレーションも担当されています。


パレットクラブでは、イラストコースとイラスト基礎コースで教えていただいています。


授業では、イラストレーターにとって重要な「発想力」のトレーニングをします。

与えられたお題からいかに自由に妄想を膨らませるか。

「発想力も個性のひとつ」との言葉にはハッとさせられます。


イラストレーターの「個性」をどうとらえるか。

ヒロさんの考え方は、自分の絵のスタイルや方向性に悩む生徒さんにとって、

力強い助けとなるはずです。


課題講評では、絵のディテールについて細かくアドバイスをしてくださり、

どうすればもっと良くなるか、具体的な指摘をいただけます。


ヒロさんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170610

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170729

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170708

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180217


ヒロ杉山さんtwitter

ENLIGHTENMENT(エンライトメント)HP

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続けて42人目は、イラストレーターの布川愛子さんです。

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広告やステーショナリー、絵本、書籍装画などを中心に活躍されている布川さん。

パレットクラブ14期イラストコースの卒業生でもあります。


授業では、主にみなさんからの質問に答えながら、

イラストレーターになるまでのお話や、売り込み/PR方法についてお話してくださいます。


また、海外でのお仕事もされている布川さんから、

ふだんなかなか聞けない、海外のクライアントと仕事をする際の、

貴重なお話も聞くことができます。


布川さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170909


装画のお仕事として、宮下奈都さん『神さまたちの遊ぶ庭』、

江國香織さん『真昼なのに昏い部屋』、

恩田陸さん『私の家では何も起こらない』など。

神さまたちの遊ぶ庭

神さまたちの遊ぶ庭

真昼なのに昏い部屋

真昼なのに昏い部屋

私の家では何も起こらない (幽BOOKS)

私の家では何も起こらない (幽BOOKS)


絵本に、『はるのワンピースをつくりに』(文・石井睦美)。


著書に、作品集『HOLIDAY 布川愛子 ART WORKS』(玄光社)、

『Four Seasons かわいいものいっぱいの塗り絵ブック』(グラフィック社)があります。


布川愛子さんHPtwitter

05/16 (Wed)

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講師紹介、39人目は、100%ORANGEさんです。

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広告、書籍、雑誌のイラストレーションから絵本、漫画、アニメーション制作まで幅広く活躍されている100%さん。


絵本のお仕事に、『スリスリとパッパ』(作・二宮由紀子、ブロンズ新社)、

『ぶぅさんのブー』(福音館書店)、『ねこのセーター』(学研)、

『まる さんかく ぞう』( 文溪堂 )など。

スリスリとパッパ

スリスリとパッパ

ぶぅさんのブー (0.1.2.えほん)

ぶぅさんのブー (0.1.2.えほん)

ねこのセーター (学研おはなし絵本)

ねこのセーター (学研おはなし絵本)

まるさんかくぞう

まるさんかくぞう


『よしおくんが ぎゅうにゅうを こぼしてしまった おはなし』(岩崎書店)で第 13 回日本絵本賞大賞を受賞。


漫画のお仕事に、ナンセンスさがたまらない『SUNAO SUNAO』シリーズがあります。

SUNAO SUNAO

SUNAO SUNAO

SUNAO SUNAO 2

SUNAO SUNAO 2

SUNAO SUNAO 3

SUNAO SUNAO 3


パレットクラブでは、イラストコースと絵本コースで講師をお願いしています。


いつもユーモアを交えながら、ひとりひとりの絵をじっくり講評してくださる100%ORANGEさん。

やさしい口調ながら、絵に対する判断は鋭く刺激的です。


雑さや適当さ、品の良さ、大胆さ、狂うこと、暴れることなど、

独特な表現による、同じ描き手としての悩みや葛藤をふまえてのアドバイスは、

絵についての悩みを抱えるひとりひとりの背中をグッと押してくれるはずです。


100%ORANGEさんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170624

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171126

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180211


100%ORANGEさんHPtwitter

及川賢治さんtwitter

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続けて40人目の講師紹介は、イラストレーターの平澤まりこさんです。

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書籍や広告を中心に活躍され、絵と文章によるイラストルポ、イラストエッセイのお仕事が多い平澤さん。

旅やお買い物、暮らしと雑貨、ベランダ作りなどさまざまなテーマの著書があります。


著書に、小川糸さんとの共著『ミ・ト・ン』(白泉社)、

『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)、

『ずっとこんなのほしかった。』(集英社)、

『1カ月のパリジェンヌ』(主婦と生活社)、

『イタリアでのこと』(集英社)など。

ミ・ト・ン (MOE BOOKS)

ミ・ト・ン (MOE BOOKS)

旅とデザート、ときどきおやつ

旅とデザート、ときどきおやつ

ずっとこんなのほしかった。

ずっとこんなのほしかった。

1カ月のパリジェンヌ

1カ月のパリジェンヌ



絵本作品に、『しろ』、『森へいく』(ともに作・阿部はまじ)、

『コーヒーの絵本』(作・庄野雄治)があります。

しろ

しろ

森へいく

森へいく

コーヒーの絵本

コーヒーの絵本


パレットクラブでは、イラストコースとイラスト基礎コースで教えていただいています。


どちらのコースでも、「人に何かを伝える」という

イラストレーションの基本について、お話してくださいます。


どうすればより伝わりやすくなるか、

説明的過ぎてはつまらないし、独りよがりでは伝わらない。

この微妙なバランスが難しい。

具体的にひとりひとりの作品を講評しながら、

アドバイスをいただきます。


また、つねにポジティブシンキングな平澤さん。

その前向きで人をひきこむ言葉や振る舞いから、

フリーで働き続けるための思考方法を学べるはずです。


平澤さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170916

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171202

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180210


平澤まりこさんHPtwitter

05/15 (Tue)

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講師紹介、37人目はイラストレーターの長崎訓子さんです。

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書籍、雑誌、刺繍の図案、映画に関するエッセイなど多方面で活躍されている長崎さん。

シンプルかつシャープな線画イラストが印象的です。


装画のお仕事が多い長崎さんですが、

代表的なものとして、川村元気さん『億男』、

『金持ち父さん貧乏父さん』、『チーズはどこへ消えた?』、

池谷裕二さん『単純な脳、複雑な「私」』など。

誉田哲也さんの『武士道シックスティーン』、

高殿円さんの『トッカン』など人気シリーズの表紙イラストも担当されています。

億男

億男

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

武士道シックスティーン (文春文庫)

武士道シックスティーン (文春文庫)

トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)

トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)


こちらは長崎さんの作品集です。

長崎訓子の刺繍本―こんな刺しゅうの本あったっけ?

長崎訓子の刺繍本―こんな刺しゅうの本あったっけ?

Daydream Nation

Daydream Nation


パレットクラブでは、イラストコースとイラスト卒業生コースで講師をお願いしています。


授業では、自分のスタイルはこう、と決めつけ過ぎずに、

つねに新しい発見に開かれていることの大切さが強調されます。

思ってもみなかった線や形を発見すること、

変化を恐れずに自分のスタイルを壊していくこと。

それが長く第一線で活躍するためのポイントとのこと。


また、自分の目標にどのようにアプローチするか、

イラストレーターとしてどのようにキャリアを重ねていくべきか、

具体的ですぐに取り入れられるようなアドバイスがたくさんあります。


クライアントに媚びずに、自律したイラストレーターとして活動していくためにはどうすれば良いか、

時に厳しくも愛のある長崎さんの言葉や振る舞いから、多くの学びを得られるはずです。


長崎さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170902

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171015


長崎訓子さんHPtwitter

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続けて、ブックデザイナーの名久井直子さんをご紹介します。

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小説やエッセイ、絵本や詩集などのブックデザインで活躍されている名久井さん。

書店の文芸書売り場で、イラストを使った素敵な装丁だな、と手に取ると、

たいてい名久井さんがデザインされた本だったりします。


川上未映子さん『愛の夢とか』、ささめやゆきさん『イタリアの道』ほかにより、

第45回講談社出版文化賞 ブックデザイン賞を受賞されています。

愛の夢とか

愛の夢とか

イタリアの道

イタリアの道


最近では、柴崎友香さん『パノララ』(文庫本)、

江國香織さん『物語のなかとそと』、

柚木麻子さん『デートクレンジング』などの装幀を手がけられています。

パノララ (講談社文庫)

パノララ (講談社文庫)

物語のなかとそと 江國香織散文集

物語のなかとそと 江國香織散文集


パレットクラブでは、イラストコースとイラスト卒業生コースで教えていただいています。


イラストコースの授業では、課題と一緒にポートフォリオも見ていただきながら、

文芸書の装画を書く際に大切なことを教えてくださいます。


与えられたテーマをどう解釈するか、それをどう伝えるか。

装画の仕事をする際に、イラストレーターに求められることを知ることができます。


またイラスト卒業生コースでは、3回の授業の中で、

それぞれの悩みを聞きながら、

良いところを伸ばし、苦手なところを改善できるような

個別課題を出してくださいます。


各自の眠っている力を引き出すように導いてくださり、

毎年、大変身する生徒さんも現れる面白い授業です。


名久井さんは新人イラストレーターの発掘にも精力的で、

授業で出会った15期イラストコース卒業生の原裕菜さんとは、

卒業後、何度もお仕事をされています。

七緒のために (講談社文庫)

七緒のために (講談社文庫)

なかなか暮れない夏の夕暮れ

なかなか暮れない夏の夕暮れ


名久井さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170806

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171001

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180128

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171021


名久井直子さんtwitter

05/14 (Mon)

「原田治のイラストレーション展」

都築潤 レクチャー

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イラストレーターでありながらイラストレーション史の研究者でもある都築さんに、

原田さんが仕事を始めた70〜80年代のイラストレーションの状況や、

「イラストレーター原田治」の独自性を語っていただきたい、という思いから実現した特別講義。

客席には、パレットクラブ講師の姿もちらほら。


映像を織り交ぜながら、時代背景を語っていく都築さん。

70年代、好調な経済から広告投資が増え、イメージ広告が生まれてくる。

その先端に、西武が渋谷につくったパルコがある。

そのパルコが、榎本了壱を中心に、雑誌「ビックリハウス」を創刊するのが75年。


また70年代をとおして、イラストが広告デザインという特権的な場から降りて大衆化していく。

中心となるヴィジュアルがなくなり、多様化したメディアのイメージがイラストレーションにも影響する。

80年前後には、さまざまな分野でヴィジュアル・インパクトが生じる。


そのような時代背景の中で、「ビックリハウス」の投稿コーナーから生まれた日本パロディ展が、

日本グラフィック展になり、そこから日比野克彦が登場する。

ここから80年代コンペブームが生まれ、広告業界とつながることで、イラストレーションが盛り上がりを見せる。

そして日比野がアーティストを名乗ることで、イラストレーションが拡張し、大きなうねりが生じていく。


この時代のイラストレーションの流れをこのようにまとめてくださいました。

そしてそんな中で、70年からイラストレーターとして仕事を始めていた原田さんは、

「ビックリハウス」創刊に関わり、同時にオリジナルのキャラクターグッズ「オサムグッズ」を作り始めます。


この「オサムグッズ」の独自性について、都築さんは、

キャラクターを支える背景やストーリーなしに、キャラクターグッズが出てきたことは、

画期的な出来事だったと指摘されていました。


渋谷西武が生んだ「パルコ文化」を中心とした「ビックリハウス」の流れが、その後のコンペブームにつながり、

現在のイラストレーションを考える際のひとつの参照点になるのではないか。

都築さんのそのような視点はとても興味深く、そこからさらに思考がふくらんでいきます。

情報量の多い、とても刺激的な1時間半でした。


日本イラストレーション史

日本イラストレーション史

05/13 (Sun)

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イラスト基礎&イラストコース講師の飯田淳さんによる1日限定ワークショップ

「ティッシュペーパーに描く」

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つねに新しい技法を考え続けている飯田さんが、

ご自身の失敗から生まれたという技法を教えてくださいました。


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ティッュペーパーを使った今回の技法では、

絵にレイヤー、奥行きが生まれ、

線や色の強弱をつけることができ、

にじみによる調子を出すこともできます。


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イラストレーターはすぐ飽きられてしまうから、

「これどうやって描いてるの?」と思わせることが大事。

技法によって個性をつくる、他と差別化する、

という飯田さんの言葉がとても印象的でした。


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今回の技法をきっかけにして、

自分でどんどん新しい技法を生み出してほしい、

特に失敗したときこそ!

という飯田さんからのメッセージは、

長く第一線で活躍し続けるための秘訣でもあると思います。

05/11 (Fri)

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講師紹介、35人目は、アーティスト/イラストレーターの寺本愛さんです。


書籍、雑誌、広告やファッションブランドとのコラボレーションなどで活躍されていて、

シャープでエッジィなイラストが印象的です。

また、アーティストとして個展等で精力的に作品を発表されています。


今期新しくパレットクラブの講師に加わっていただきました。

おそらくパレットクラブ最年少講師である寺本さんから、

次世代のイラストレーションについて、どんなお話が聞けるか楽しみです。


書籍のお仕事に、最果タヒさん『少女ABCDEFGHIJKLMN』など。

少女ABCDEFGHIJKLMN

少女ABCDEFGHIJKLMN


雑誌のお仕事に、長崎訓子さん編集の「飛ぶ教室 漫画の子どもたち」など。


昨年は、N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE×New Balanceの2017年秋冬メインビジュアルも手がけられていました。


作品集として、『PERMANENT CULTURES』、

COLLECTION #1 THE LAKE』、

COLLECTION #2 Pilgrims』を刊行されています。


寺本愛さんtwitter

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続いて、トムズボックス/絵本編集者の土井章史さんです。

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2015年に惜しまれつつ閉店した、東京・吉祥寺の絵本専門店トムズボックスの代表である土井さん。

フリーの絵本編集者として、これまでに企画・編集に携わった絵本は300冊以上にのぼるそうです。


パレットクラブでは、絵本コースで教えていただいています。


授業では、まず最初に絵本概論のような形で、

絵本とは何か、絵本の作りや子どもの年代ごとの絵本の違いなど、

基礎的なことをお話していただきます。


その後、複数回にわたって、オリジナル絵本のラフをじっくり講評していただきます。

長新太さんや井上洋介さん、荒井良二さんなど、

日本を代表する絵本作家さんたちと一緒に絵本を作ってきた土井さんから、

厳しくも愛のあるアドバイスをいただけます。


「絵本は子どものエンターテイメント」

「子どもになって、身体で感じて描く」

「声に出して読んでみる」など、

経験に裏づけられた土井さんの言葉は、

これから絵本を作り始めるみなさんにとっての大事な出発点になるはずです。


これまでに、長新太さん『ムニャムニャゆきのバス』、

井上洋介さん『ぎゅうぎゅうどうぶつえん』、

荒井良二さん『さるのせんせいとへびのかんごふさん』(作・穂高順也)、

おおのやよいさん『じょうろさん』、

100%ORANGE[及川賢治 竹内繭子]さん『スパゲッティになりたい』などの編集を担当されています。

ムニャムニャゆきのバス

ムニャムニャゆきのバス

ぎゅうぎゅうどうぶうえん (とぴか)

ぎゅうぎゅうどうぶうえん (とぴか)

さるのせんせいとへびのかんごふさん

さるのせんせいとへびのかんごふさん

じょうろさん

じょうろさん

スパゲッティになりたい (学研おはなし絵本)

スパゲッティになりたい (学研おはなし絵本)


また、土井さんの著書『絵本をつくりたい人へ』は、

これから絵本作家を目指す方にオススメです!

絵本をつくりたい人へ (玄光社MOOK)

絵本をつくりたい人へ (玄光社MOOK)


土井章史さんtwitter

05/10 (Thu)

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講師紹介33人目は、クリエイティブユニットのtupera tuperaさんです。

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絵本をはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーション、雑貨などさまざまな分野で幅広く活躍されているtupera tuperaさん。

NHK Eテレの工作番組『ノージーのひらめき工房』でもお馴染みですね。


絵本『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)で、第18回日本絵本賞 読者賞、

Prix Du Livre Jeunesse Marseille 2014 (マルセイユ 子どもの本大賞 2014 )グランプリを受賞。

しろくまのパンツ

しろくまのパンツ


『パンダ銭湯』(絵本館)で、第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリを受賞。

パンダ銭湯

パンダ銭湯


その他に『かおノート』(コクヨ)、『やさいさん』(学研)、『うんこしりとり』(白泉社)など著書多数。

かおノート (WORK×CREATEシリーズ)

かおノート (WORK×CREATEシリーズ)

やさいさん (PETIT POOKA)

やさいさん (PETIT POOKA)


現在、三重県立美術館にて、「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」が開催中。


また、現在発売中の雑誌「MOE」6月号では、

「絵本の楽しさがあふれだす tupera tuperaワールドへようこそ」と題して、大特集されています。


パレットクラブでは、絵本コースで講師をお願いしています。


授業では、これまで制作した作品を紹介していただきながら、

絵本づくりにおいて大切に考えていることをお話していただきます。


造本へのこだわり、アイディアの生まれ方、人とのつながりを大事にされる姿勢など、

亀山さんの熱いお話を聞くと、前向きな気持ちになります。


自分の考えをしっかり持ち、それをはっきり伝え、

いろいろな人と一緒に、楽しみながら創作する。

そんなtupera tuperaさんの仕事のしかたから、

創作のための刺激や学びを得られるはずです。


tupera tuperaさんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170716


tupera tuperaさんHPtwitter

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続けて34人目は、金沢美術工芸大学 教授の寺井剛敏さんです。

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博報堂ディレクターを経て、2001年より、金沢美術工芸大学 視覚デザイン専攻教授でいらっしゃいます。

大学では広報計画、著作権、色彩演習等を担当されているそうです。


パレットクラブでは、イラストコースで講師をお願いしています。


授業では、「イラストレーターのための著作権講座」と題して、

専門家である寺井さんから、著作権について、

イラストレーターが知っておくべきことを教えていただいています。


どこからがパクリになるのか、契約の際に著作権の取り扱いはどうなるのか。

フリーランスの職業は、自分で自分の身を守らなければなりません。

この授業では、トラブルから身を守るために、

著作権に関する正しい知識を身につけることを目指します。


寺井さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170610


金沢美術工芸大学HP

05/09 (Wed)

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講師紹介31人目は、絵本作家の高畠那生さんです。

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絵本を中心に活躍されていて、ユーモアあふれる作風が印象的な高畠さん。

パレットクラブ6期絵本コースの卒業生でもあります。


これまでに30冊以上の絵本を出版されていて、

『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で、日本絵本賞を受賞。

カエルのおでかけ

カエルのおでかけ


代表作に『だるまだ!』(好学社)、

『チーター大セール』『まってるまってる』(いずれも絵本館)、

『バナナじけん』(BL出版)など。

だるまだ!

だるまだ!

チーター大セール

チーター大セール

まってるまってる

まってるまってる

バナナじけん

バナナじけん


最新作として、『そらから ぼふ〜ん』(くもん出版)が3月に出たばかりです。

そらから ぼふ~ん

そらから ぼふ~ん


パレットクラブでは、絵本コースで講師をお願いしています。


いわゆるストーリー絵本とはちょっと違う高畠さんの絵本。

普通では思いつかないような展開や出来事が起こります。


授業では、そんな高畠さんのお話作りの舞台裏を教えていただき、

絵本のストーリーをつくるヒントをもらえます。


また普段どのように絵を描いているか、実況しながらの実演の授業も。

どんな画材を使っているか、描いていく順番は?

絵の具の混ぜ方やちょっとした見せ方のコツなど、

細かすぎて改めて質問できないようなところまで教えてくださいます。


高畠さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171119

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180218


パレットクラブ卒業生である高畠さんに、

在学中の経験や最初のお仕事などについてお話いただいた記事がこちらで読めます。


高畠那生さんHPtwitter

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続けて32人目は絵本作家/イラストレーターの立本倫子さんです。

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子どものためのマルチメディアレーベル「colobockle」を主宰され、

絵本をはじめ、映像、クラフト、雑貨、書籍、TV−CM、広告など

「子ども」をテーマに幅広い分野で活躍されています。


代表作に、絵本『アニーのちいさな汽車』(学研)、

『ことりのゆうえんち』(PHP研究所)、『おほしさま』(教育画劇)、

『3びきのくま』(ブロンズ新社)など。

アニーのちいさな汽車 (BOOKS POOKA)

アニーのちいさな汽車 (BOOKS POOKA)

ことりのゆうえんち (PHPにこにこえほん)

ことりのゆうえんち (PHPにこにこえほん)

おほしさま

おほしさま


DVD作品に、脚本・監督を手がけられたアニメーション『つづきのおはなし』(クリエイティブ・コア)があります。

colobockle animation つづきのおはなし [DVD]

colobockle animation つづきのおはなし [DVD]


こちらは立本さんの作品集です。

Pooka+―立本倫子colobockle apartment

Pooka+―立本倫子colobockle apartment


現在、大阪芸術大学文藝学科・短期大学部デザイン美術学科特任准教授でもいらっしゃる立本さん。

パレットクラブでは、イラストコースと絵本コースで講師をお願いしています。


イラストコースの授業では、人物をキャラクター化する方法と、

動物を擬人化する方法についてお話していただきます。


また、絵本コースでは、3分割絵本をつくります。

仕掛けを生かしたアイディア出しや、

絵本の構成、構図、色使いなど、

実際に手を動かしながら学びます。


立本さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170701

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170730

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170924


立本倫子[colobockle]さんHP

05/08 (Tue)

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今日の講師紹介は、今週末12日(土)に、特別レクチャーを担当していただく、

アイキャッチャーデザイナー/イラストレーターの都築潤さんです。

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「原田治のイラストレーション展」最後の関連イベントとして、

イラストレーターでありながら、イラストレーション史の研究者でもある都築さんに、

原田さんが仕事を始めた70〜80年代のイラストレーションの状況を解説していただきながら、

「イラストレーター原田治」を、同時代の社会状況や

日本のイラストレーション/デザイン史の中に位置づけていただく予定です。


このレクチャーを聞くことで、今回の展示をより深く理解し、楽しむことができるはずです。


★都築潤 レクチャー


「イラストレーションのながれ(70年〜80年代)」について


日時:5月12日(土)7:00〜8:30pm

参加費:1000円

会場:パレットクラブ

予約先:information@pale.tv

    03-3542-8099


アイキャッチャーデザイン、インタラクティブデザイン、イラストレーションをフィールドに活躍されてきた都築さん。

これまでに毎日広告賞、TIAA、カンヌ国際広告祭、アジアパシフィック広告祭など受賞多数。


最近では、イラストレーション史の研究者として、

京都造形芸術大学で教鞭を執っておられます。


美術出版社から出ている『日本イラストレーション史』の執筆、監修を務められ、

「イラストレーション」、「アート」、「デザイン」から「絵一般」までをテーマに、

ジャンル横断的にトークイベントも行われています。


『日本イラストレーション史』は、日本のイラストレーションの流れや多様性を知ることができ、

これからイラストレーターを目指す人のための最初の1冊としてオススメです!

日本イラストレーション史

日本イラストレーション史


パレットクラブでは、イラストコースとイラスト基礎コースで講師をお願いしています。


イラストコースでは、日本のイラストレーションの流れについて、

アートやデザイン、同時代の社会状況と絡めながら、

様々な人物やキーワードをもとに講義をしていただきます。


歴史を知ることは今を知ることでもあります。

どのような流れや分岐点があって、今の状況ができたのか。

イラストをめぐる現在の状況は、どのような経緯があって生まれたものなのか。


また歴史を知ることは、ありえたかもしれない今を知ることでもあります。

過去のある分岐点で、実際とは違うことが起きていたらどうなっていたのか。

そこにはどんな可能性があったのか。


「イラストレーションとは何か」という問いを考える際に、

まずはどこから考えればいいのか、

出発点となる仮の答えを得られるはずです。


また基礎コースの授業では、制約を設けながら絵を描く実技とともに、

イラストレーションの定義、イラストとアートの違い、

イラストの仕事の仕組み、イラストと広告の関係などについて、

わかりやすく説明してくださいます。


都築さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170715

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171125

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171209


都築潤さんHPtwitter

05/07 (Mon)

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講師紹介28人目は、イラストレーターの杉浦さやかさんです。

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杉浦さんといえば、イラストルポ、イラストエッセイですね。

おしゃれでかわいいイラストと語りかけるような文章に思わずひき込まれてしまいます。


旅やお散歩、雑貨やファッションなどさまざまなテーマの著書があり、

これまでに出版された本は20冊以上にのぼります。

近著に『すくすくスケッチ』(祥伝社)、『世界をたべよう!旅ごはん』(祥伝社)、

『レンアイ滝修行』(祥伝社)、『うれしいおくりもの』(池田書店)など。

すくすくスケッチ

すくすくスケッチ

世界をたべよう! 旅ごはん

世界をたべよう! 旅ごはん

レンアイ滝修行

レンアイ滝修行

うれしいおくりもの

うれしいおくりもの


現在、白泉社「kodomoe」にて、「さやかとふきの親子デート」が連載中。

親子での散歩や旅をテーマにしたイラストエッセイで、本誌とWEB版のダブル連載です。


イラストコースの授業では、ご自身の専門であるイラストルポ/エッセイの描き方を教えてくださいます。

文章と絵のバランス、レイアウト、アイディアやネタはどこから生まれるか、

イラストルポ/エッセイの仕事を目指す人は必聴の授業ですし、

これまでイラストルポ/エッセイの仕事に興味がなかった人も、

杉浦さんの魅力的な語り口に、面白そう!と思うはずです。


また売り込み時代の作品ファイルや小冊子、

現在使っているスクラップブックの現物も見せてくださり、

どうやって自分のやりたいことをアピールするか、

どのようにアイディアをため、発酵させるか、

具体的なアドバイスをたくさんいただけます。


杉浦さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170930


杉浦さやかさんHPtwitter

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続けて29人目は、イラストレーターの赤勘兵衛さんです。

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広告や出版を中心に活躍され、植物、動物、鳥などの緻密でリアルなイラストが特徴的です。


パレットクラブでは、イラストコースとイラスト基礎コースで教えていただいています。


特にイラスト基礎コースでは、デッサンの授業を担当。

リアルイラストレーションの第一人者である赤さんに、

手や足のデッサン、パースの描き方などについて教えていただいています。


美術や科学について幅広い知識をお持ちの赤さんの授業は、

絵を描くこととはどういうことか、見ることとはどういうことか、

これからの時代、イラストレーターに求められることは何か、

といった本質的な問いを考えさせられ、とても啓発的です。


赤さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171007

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171014

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171021

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171028

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171104


これまでにフジサンケイ、ADD、電通賞、読売広告賞など受賞多数。


保護された野鳥をモデルに、鳥の形態を詳細に描いた『鳥の形態図鑑』、

ニュートンプレスから出ている『植物の世界』など、図鑑のイラストも多数手がけられています。

鳥の形態図鑑 (細密画シリーズ)

鳥の形態図鑑 (細密画シリーズ)


赤勘兵衛さんHP

05/06 (Sun)

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講師紹介26人目は、イラストレーターの信濃八太郎さんです。

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書籍や雑誌など主に文芸のジャンルで活躍されている信濃さん。

パレットクラブ4、5期イラストコースの卒業生でもあります。


現在、WOWOW「W座からの招待状」に出演され、番組のイラストも担当されています。


主な装画のお仕事として、村上春樹さん『女のいない男たち』、

『苦役列車』『無銭横町』をはじめとした西村賢太さんの小説・エッセイなど。

女のいない男たち

女のいない男たち

苦役列車 (新潮文庫)

苦役列車 (新潮文庫)

無銭横町

無銭横町


信濃さんには、イラスト基礎コースとイラストコースで講師をお願いしています。


パレットクラブ卒業生である信濃さんからは、

パレットクラブの上手な活用法や、

卒業後どのようにイラストレーターになったかをお話していただきます。


大学時代からの師匠である安西水丸さんをはじめとして、

和田誠さん、宇野亜喜良さん、灘本唯人さん、原田治さんなど、

身近に接し、影響を受けた先輩イラストレーターたちの言葉を

惜しみなく披露してくださる信濃さんは、

日本のイラストレーション史の生き字引のような存在です。


また基礎コースの授業では、墨汁を使ったご自身の技法を実演してくださり、

自分のスタイルをどのように作ったか、具体的に教えてくださいます。


信濃さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171014

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171104

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171216


パレットクラブ卒業生である信濃さんに、

在学中の経験や最初のお仕事のきっかけなどをお話いただいた記事がこちらで読めます。


信濃八太郎さんHP

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続けて27人目は、イラストレーターのJUN OSONさんです。


8の字型の顔のキャラクターでおなじみのJUN OSONさん。

ポップでコミカルなイラストが印象的です。

広告、出版、アニメーションからファッションブランドとのコラボまで幅広く活躍されています。


今期新しくパレットクラブの講師に加わっていただきました。

イラストレーションの現在について、どんなお話が聞けるか楽しみです。


主な仕事にNHK Eテレ「あはれ!名作くん」作画、

マクドナルド 朝マック広告、キリン「のどごしオールライトスペシャルパッケージ缶」デザイン、

ZUCCaとのコラボレーション、TOYOTA「ha:mo」広告など。


装画のお仕事に、さとうみつろうさん『神さまとのおしゃべり』、

獅子文六さん『七時間半』など。

七時間半 (ちくま文庫)

七時間半 (ちくま文庫)


JUN OSONさんHPtwitter

05/05 (Sat)

parekura2018-05-05

今日は講師紹介の前に、卒業生の展示のお知らせです。

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先日パレットクラブ20期を卒業したばかりの5人によるグループ展「夜明けのファンファーレ」が、8日(火)より、神宮前のタンバリン・ギャラリーにて開催されます。


「夜明けのファンファーレ」


明け方の窓から

名前も知らない

小さな星を見つけた


どこか遠くから

はじまりを告げる

ラッパの音が聞こえる


何か良いことが始まりそう

そんな予感がする

夜明けのファンファーレ


この春パレットクラブスクールを卒業した5人による、タンバリンギャラリーでの展覧会

走り出したばかりの5人それぞれの作品を、どうぞお楽しみください(DMより)。


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早瀬 とび


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菊野 友美


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のせ なおみ


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源川 いく美


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吉村 奈穂子


5月8日(火)〜5月13日(日)

11:00〜19:00(最終日18:00まで)

*オープニングパーティー:5月8日(火)18:00〜20:00


タンバリンギャラリー

渋谷区神宮前2-3-24

03-5770-2331

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続けて講師紹介、25人目は講談社 編集者の塩見亮さんです。

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絵本や児童書の編集を担当されている塩見さん。

これまでに、『もったいないばあさん』(作/絵・真珠まりこ)、

『あらしのよるに』(作・きむらゆういち、絵・あべ弘士)、

『ふってきました』(作・もとしたいづみ、絵・石井聖岳)などを手がけられています。

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

ふってきました (講談社の創作絵本)

ふってきました (講談社の創作絵本)


また、パレットクラブ8期絵本コース卒業生で現在は講師のやぎたみこさんのデビュー作『くうたん』や、

7期絵本コース卒業生のシゲタサヤカさんのデビュー作『まないたにりょうりをあげないこと』の編集も塩見さんが担当されています。

くうたん (講談社の創作絵本)

くうたん (講談社の創作絵本)

まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本)

まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本)


パレットクラブでは、絵本コースで教えていただいています。


授業では、自分の絵本を客観的に見ることを考えます。

少し引いた視点から、自分の絵本の特徴やセールスポイントは何かを考えることは、

商業出版を目指す上で重要なポイントです。


すでにロングセラーがたくさんあるなかで、新しい絵本を出す意味があるのか。

「今の時代に出す意義のある本を出したい」という塩見さんの言葉は、

これから絵本を出版したいと考える人にとって、重要な視点だと思います。


塩見さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171112


講談社HP

05/04 (Fri)

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講師紹介23人目は、建築家/作家/絵描きの坂口恭平さんです。

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建築、小説、美術、音楽などマルチに活躍されている坂口さん。


cakesで連載されていた「哲学と冒険」が終わったばかりです。


これまでの主な著書として、

路上生活者の住居を紹介した写真集『0円ハウス』、

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』、

『独立国家のつくり方』、『現実脱出論』など。

0円ハウス

0円ハウス

ゼロから始める都市型狩猟採集生活

ゼロから始める都市型狩猟採集生活

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

現実脱出論 (講談社現代新書)

現実脱出論 (講談社現代新書)


小説作品として、朝日出版文化賞を受賞された『幻年時代』、

三島由紀夫賞候補となった『徘徊タクシー』があります。

幻年時代

幻年時代

徘徊タクシー

徘徊タクシー


音楽作品として、今年初のスタジオ・アルバムを発表されています。

アポロン

アポロン


パレットクラブではイラストコースで講師をお願いしていますが、

開口一番「イラストレーターは儲からないですよ!」と仰ったかと思うと、

突然歌い出すなど、かなり異端的な授業です。


しかしそのお話にじっくり耳を傾けると、

決められた枠組み・価値観の中で考え、行動するのではなく、

自分の枠組みを自分で作ること、そこに人を引き込むこと、

という坂口さんの思想と実践は、

これからの時代にフリーで生きていくために、

役に立つばかりでなく、必要不可欠なことのように思えます。


坂口さん独自の発想や思考方法、仕事の仕方から、

たくさんの刺激とヒントをもらえるはずです。


坂口さんの昨年の授業の様子は、こちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170617


坂口恭平さんHPtwitter

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21期の講師紹介、24人目は、元福音館書店 編集者の作田真知子さんです。

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「こどものとも」編集長を務められ、これまでに編集に携わった絵本は150冊を超えるそうです。


編集を担当された主な絵本に、

『いいことってどんなこと』(作・神沢利子 絵・片山健)、

『ちょっとだけ』(作・瀧村有子 絵・鈴木永子)、

『とんことり』(作・筒井頼子 絵・林明子)、

『きょうのおべんとうなんだろな』(作・岸田衿子 絵・山脇百合子)、

『カニツンツン』(作・金関寿夫 絵・元永定正)など。

いいことってどんなこと (こどものとも傑作集)

いいことってどんなこと (こどものとも傑作集)

ちょっとだけ (こどものとも絵本)

ちょっとだけ (こどものとも絵本)

とん ことり (こどものとも傑作集)

とん ことり (こどものとも傑作集)

カニ ツンツン (こどものとも傑作集)

カニ ツンツン (こどものとも傑作集)


現在は、神奈川県湯河原に絵本のギャラリー『飛ぶ魚』をオープンされ、

原画展やトークショーなど、絵本と絵と人とをつなぐ、出会いの場づくりを行われています。


パレットクラブでは、絵本コースで教えていただいています。


テーマを設定した絵本ラフの課題では、

同じテーマの類書にどのようなものがあるか、

その中でどうオリジナリティを出すと良いか、

それぞれの作品にアドバイスをくださいます。


長年にわたって、たくさんの作家さんと絵本を作ってきた作田さん。

子どもたちに何を伝えなければならないのか、

子どもたちが喜ぶことは何か、

経験に裏打ちされた貴重なお話を聞くことができます。


作田さんの昨年の授業の様子はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20161106


飛ぶ魚HP

05/03 (Thu)

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講師紹介、21人目は、新潮社装幀部の黒田貴さんです。

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小説を中心にした書籍の装幀で活躍されている黒田さん。


パレットクラブでは、イラストコースで教えていただいています。


特に、社内デザイナーの立場から、

出版業界の現状や書籍の装画として今どんな絵が求められているか、

くわしく具体的にお話してくださいます。


あまり明るい話題のない出版業界にあって、

一冊一冊の本がどのように作られているか、

そこにどのような試行錯誤があるかを聞くことは、

これから本の装画を描きたいと思う人にとって、

たくさんの刺激になるはずです。


授業後半では、売り込みのような形で、1人ずつポートフォリオの講評もしていただいています。


黒田貴さんの昨年の授業の様子は、こちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171111


これまでのお仕事として、

村上春樹さんの『海辺のカフカ』、中野独人さんの『電車男』、

海堂尊さんの『ジーン・ワルツ』『マドンナ・ヴェルデ』、

東浩紀さんの『クォンタム・ファミリーズ』、

有川浩さんの『キケン』などの装幀を担当されていて、

年間約60冊ほどを手がけられているそうです。

海辺のカフカ〈上〉

海辺のカフカ〈上〉

電車男

電車男

ジーン・ワルツ

ジーン・ワルツ

マドンナ・ヴェルデ

マドンナ・ヴェルデ

クォンタム・ファミリーズ

クォンタム・ファミリーズ

キケン

キケン


新潮社HP

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続けて22人目は、イラストレーターの早乙女道春さんです。

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CDジャケット、書籍、雑誌からブランド広告まで幅広く活躍され、お洒落で大人の雰囲気のイラストが印象的です。


イラスト基礎コースで講師をお願いしていますが、

授業では、早乙女さんのお友達であるミュージシャン(BLOODEST SAXOPHONE)をゲストにお迎えし、

生演奏を聴きながらモデルクロッキーをします。


ただ人物を描くだけでなく、どうデフォルメするか、

その場の空気や雰囲気をどう画面に定着させるか、

単なるクロッキーに終わらずにイラストレーションにつなげるための方法を体験できます。


早乙女さんのプロモーション・ビデオ「A portrait of Michiharu Saotome」に、

パレットクラブでの授業風景も出てきますので、ぜひご覧になってみてください。


早乙女さんの昨年の授業の様子は、こちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180120

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180127


これまでの主なお仕事に、雑誌『スイングジャーナル』の扉イラストや、

ANAの機内誌『翼の王国』、BOTTEGA VENETA 2015年キャンペーンのイラストレーションなど。


JAZZに造詣が深い早乙女さんですが、CDジャケットのお仕事として、

アニタ・オデイ『LIVE at BASIE』、『マイ・ワンダフル・ライフ 富樫雅彦バラード・コレクション』などがあります。

恋をしましょう~LIVE AT BASIE

恋をしましょう~LIVE AT BASIE


書籍の装画のお仕事では、

東山彰良さん『さよなら的レボリューション再見阿良』、

恩田陸さん『ネバーランド』など。

さよなら的レボリューション 再見阿良 (ツァイチェンアリャン)

さよなら的レボリューション 再見阿良 (ツァイチェンアリャン)

ネバーランド (集英社文庫)

ネバーランド (集英社文庫)


早乙女道春さんHP

05/02 (Wed)

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講師紹介第19回は、学研 編集者の木村真さんです。

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雑誌「Pooka」や「おはなしプーカ」の編集長を務められた木村さん。

これまでに企画・編集された絵本は200冊以上にのぼるそうです。

Pooka+―How to play?tupera tuperaのあそびかた

Pooka+―How to play?tupera tuperaのあそびかた


これまでのお仕事に、ミロコマチコさん『つちたち』、

きくちちきさん『しろねこくろねこ』、

菊田まり子さん『いつでも会える』、

宮西達也さん『せいぎのみかた』など多数。

つちたち

つちたち

しろねこくろねこ (絵本単品)

しろねこくろねこ (絵本単品)

いつでも会える (ハートフル菊田まりこの絵本)

いつでも会える (ハートフル菊田まりこの絵本)

せいぎのみかた

せいぎのみかた


最近のお仕事として、tupera tuperaさん『かぜびゅーん』の編集を手がけられています。

かぜビューン (PETIT POOKA)

かぜビューン (PETIT POOKA)


絵本コースの授業では、制作中の絵本のラフや校正刷りを見せていただきながら、

企画からラフ制作、色校や製本など、

一冊の絵本が出来上がるまでの過程をお話していただいています。


これから絵本作家を目指す人が聞いておきたい、

原稿料や持ち込み、どのように絵本作家を選んでいるかについての具体的なお話も。


作品講評の際にも、どんな層をターゲットにするのか、その絵本の売りは何か、

自分の絵本を客観的に見ることを促されます。


木村さんの昨年の授業の様子は、こちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171015

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171203


木村真さんtwitter

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続けて20人目は、イラストレーター/アートディレクターの黒田潔さんです。

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植物や昆虫、動物をモチーフにした線画のイラストが印象的な黒田さん。

雑誌、広告、書籍の装画や建物の壁面グラフィックなど幅広い分野で活躍されています。


パレットクラブでは、イラストコース、イラスト基礎コースで講師をお願いしていますが、

いつも優しく、熱いアドバイスをくれる良きお兄さんのような存在です。


基礎コースの実技の授業では、

生徒さんひとりひとりが制作している途中で、

どうすればもっと効果的に見せられるか、

ディスカッションしながら提案をしてくださいます。


また、イラストコースの授業では、

どのあたりにそれぞれの個性があるか、

どうすれば自分の個性をアピールできるか、

生徒さんの背中を押してくれます。


黒田さんの昨年の授業の様子は、こちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170722

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170923

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180203

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170805


主なお仕事に、新宿南口駅前の工事現場の壁にイラストを描いた「新宿サザンビートプロジェクト」で2005年グッドデザイン賞、

朝霞浜崎団地工事プロジェクト」の壁画グラフィックで2014年グッドデザイン賞を受賞。


現在、アシックス サクラコレクションの広告”MOVE TO BLOOM”のイラストレーションも担当されています。


書籍のお仕事としては、『MUSIC』『ドッグマザー』など古川日出男さんの小説の装画を担当され、

その後、古川さんとの共作『舗装道路の消えた世界』を出版されています。

MUSIC

MUSIC

ドッグマザー

ドッグマザー

舗装道路の消えた世界

舗装道路の消えた世界


こちらは黒田さんの作品集です。

森へ

森へ


毎年必ず展覧会を開き、新しいチャレンジをされている黒田さん。

現在、若手クリエイターとグループ展を開催中です。


「REFLECTOR」

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池田隆祐、伊藤貴泰、大島智子、黒田潔、こうす系、山本歩美、KAZUYA SHIOHARA

5月19日(土)まで

16:00〜23:00 (最終日18:00まで)

水曜休み

1ドリンクご注文制


ライブ∙イベント:5月4日(金)19:00〜20:00 伊藤貴泰ライブパフォーマンス

クロージング∙パーティー:5月18日(金)20:00〜22:00 こうす系ライブペイント


TETOKA

千代田区神田司町2-16 楽道庵1F

03-5577-5309


黒田潔さんHPtwitter

05/01 (Tue)

今日は講師紹介の前に、学校説明会とワークショップのお知らせを。


パレットクラブでは、今週日曜日に学校説明会を、

来週日曜日にはワークショップを予定しています。


学校説明会では、パレットクラブのコンセプトや各コースの概要をご説明します。

全体の説明会の後、コースを悩んでいる方のために、

講師の飯田淳さんによる、作品を見ながらの個別相談会もあります。


またワークショップは、パレットクラブの実技の授業を体験できる、

1日限りのお試し授業です。


今回のテーマは『ティッシュペーパーに描く』。

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つねに新しい技法を編み出している飯田淳さんが、

ご自身の体験から生まれたユニークな技法を教えてくれます。


特に受講を検討していない方でもご参加いただけますので、

ティッシュペーパーに描くってどういうこと?

と思った方は、どうぞお気軽にご参加ください!


【学校説明会】

5月6日(日) 12:00〜1:00pm

1:00pmより、講師の飯田淳さんによる個別相談会。

予約方法:メールにて、氏名、電話番号、メールアドレスをお知らせください。

information@pale.tv


【ワークショップ】

『ティッシュペーパーに描く』

講師:飯田淳

日時:5月13日(日) 11:00〜1:00pm

参加費:2000円

申込方法:メールにて、氏名、電話番号、メールアドレスをお知らせください。

information@pale.tv

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講師紹介17人目は、イラストレーターの北村人さんです。

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書籍の装画、雑誌、広告のイラストレーションから絵本まで、幅広いジャンルで活躍されている北村さん。

抜け感のある心地よい線画のイラストが印象的です。


装画のお仕事として、星野源さんの『そして生活はつづく』、

池上彰さんの『池上彰のやさしい経済学』、

チェーホフ『チェーホフ短編集』など。

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

新訳 チェーホフ短篇集

新訳 チェーホフ短篇集


下着メーカーWINGのキャンペーン「UNDERWEAR IS LOVELETTER」のアニメーションも担当されています。


絵本のお仕事しては、作も含めると初の絵本『おひさまでたよ』(絵本館)が3月に出たばかりです。

おひさまでたよ

おひさまでたよ


パレットクラブでは、イラストコースで講師をお願いしています。


若くして第一線で活躍されている北村さんのお話は、

これからイラストレーターを目指す人たちにとって、

もっとも身近なロールモデルになるはずです。


的確な課題講評のコメントからも、

いまイラストレーターに求められていることが何なのか、

多くの人に必要とされるイラストレーターになるにはどうすればいいか、

たくさんのヒントや気づきがあると思います。


北村人さんHP

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続けて18人目の講師紹介は、福音館書店 編集者の北森芳徳さんです。


福音館書店の「たくさんのふしぎ」編集部に在籍されている北森さん。

今期新しくパレットクラブの講師に加わっていただきました。


授業では、出版社にお勤めの編集者の視点から、

絵本づくりの裏側についてお話していただく予定です。


これまで担当された絵本に、

『いちくんと古太鼓』(飯野和好 作)、

『わたしたちのカメムシずかん』(鈴木海花 文・はたこうしろう 絵)、

『のっていこう』(木内達朗 作)、

『あのくも なあに』(富安陽子 文・山村浩二 絵)など。

04/30 (Mon)

「原田治のイラストレーション展」、会期も半分を過ぎ、後半に入りました。


最後の関連イベントとして、パレットクラブ講師の都築潤さんによるレクチャーを予定しています。


イラストレーターでありながら、イラストレーション史の研究者でもある都築さんに、

原田さんの仕事がどのようなインパクトを持っていたか、

「イラストレーター原田治」を同時代の社会状況や

日本のイラストレーション/デザイン史の中に位置づけていただく予定です。


このレクチャーを聞くことで、今回の展示をより楽しむことができるはずです。


★都築潤 レクチャー

「イラストレーションのながれ(70年〜80年代)」について


日時:5月12日(土)7:00〜8:30pm

参加費:1000円

会場:パレットクラブ

予約先:information@pale.tv

    03-3542-8099

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講師紹介15人目は、絵本作家の岡田千晶さんです。


今期から、新しくパレットクラブの講師に加わっていただいた岡田さん。

どこか懐かしく、繊細なタッチで描かれた絵が印象的な作家さんです。


主な絵本に『ざしき童子のはなし』(作・宮沢賢治)、

『ボタンちゃん』(作・小川洋子)、

『しゃっくりくーちゃん』(作・竹下文子)、

『あかり』(作・林 木林)などがあります。

ボタンちゃん (PHPわたしのえほん)

ボタンちゃん (PHPわたしのえほん)

あかり

あかり


授業では、絵本作家になるまでの歩みや、

ご自身の創作についてお話していただく予定です。


岡田千晶さんHP

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続いてご紹介するのは、絵本作家のきくちちきさんです。

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動物たちが躍動感のあるタッチで描かれるきくちさんの絵本。

読んだ後にとても優しい気持ちになります。


「しろねこくろねこ」(学研)で、2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展 金のりんご賞を授賞。

しろねこくろねこ (絵本単品)

しろねこくろねこ (絵本単品)


他にも「やまねこのおはなし」(作・どい かや/イースト・プレス)、

「ちきばんにゃー」(学研)などかわいい猫の登場する絵本が印象的ですね。

ちきばんにゃー

ちきばんにゃー


その他の作品に、「ぼくだよ ぼくだよ」(理論社)、

「わたしのひみつ」(作・石津ちひろ/童心社)など。

ぼくだよ ぼくだよ

ぼくだよ ぼくだよ

わたしのひみつ (単行本絵本)

わたしのひみつ (単行本絵本)


最新刊として、「とらのこ とらこ」(小学館)が2月に出版されたばかりです。

とらのこ とらこ

とらのこ とらこ


パレットクラブでは、絵本コースで授業をしていただいています。


生徒さんからの質問にひとつひとつ丁寧に答えながら、

ご自身の創作についてお話してくださるきくちさん。


絵本から受ける印象そのままの、

優しく誠実なきくちさんのお人柄に触れられる貴重な機会です。


きくちさんの昨年の授業の様子は、こちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171210

04/29 (Sun)

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今日の講師紹介は、イラストレーターの河村ふうこさんと吉岡ゆうこさんです。

ともにパレットクラブ初期の卒業生であるお二人。

イラスト基礎コースとイラストコースで、一緒に授業をしていただいています。

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(写真左が吉岡ゆうこさん。右が河村ふうこさん)


授業では、ひとりひとりの絵に関する悩みについて、

親身になって相談に乗ってくださり、

つねに前向きで励ましを与えてくれる先輩たちです。


またお二人とも女性を描くことが多いので、

特に基礎コースの実技の授業では、

人物のデフォルメについての効果的な練習方法を教えてくれます。


パレットクラブで学んだことが、お仕事の中でどう生かされているか、

先輩の実体験は参考になることが多いはずです。


河村さんと吉岡さんの昨年の授業の様子は、こちら↓

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170708

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170930

http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171125


卒業生であるお二人に、在学中の経験や最初のお仕事などについてお話いただいた記事がこちらで読めます。

河村ふうこさん

吉岡ゆうこさん


河村さんの書籍のお仕事として、

岸本葉子さんの『まだまだ、したいことばかり』『いろんなものに、ハマってきました』の装画や海外の本の装画など。

The Lost Art of Keeping Secrets

The Lost Art of Keeping Secrets


こちらは吉岡さんの共著本『絵で楽しむフランス語【会話フレーズ】』(小林まみ著)。

全ページに吉岡さんのイラストが描かれていて、

おしゃれな絵を見ながらフランス語会話を学べます。


また現在、MAQUIA ONLINEの特集記事『お似合いチーク診断』で、吉岡さんのイラストが見れますよ!


河村ふうこさんHP

吉岡ゆうこさんHPtwitter