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paris-rabbit-sanの日記

2010-07-16 7月16日(金)

7時起床。

くもりのち晴れ。

まさに「夏がやってきた」という日。

おそらく梅雨と夏の攻防は今日の午前11時頃になされた。


暑くなってきたからか、コーヒーを淹れる回数が減った。

豆をグラインドし、コーノ式のフィルターに入れて、ゆっくりとドリップしていくと、

そのゆっくりさに少しずつ心が落ち着いてくる気がする。

そういう心地がしたときのコーヒーはおいしいし、早く飲みたいという思いが先に立つと

そのコーヒーにはかすかなえぐみのようなものが含まれる。

最近なかなかそういう気分になれなかったので、今日は意識的に少しずつお湯を注ぐべくポットの角度を

調節しながらのドリップ。

とてもおいしいコーヒーを淹れることができた。

そして、僕にとって、それはそれは、しあわせなときがながれた。


そんなコーヒーとともに、中村好文の作品集を見る(読む??)

中村好文 普通の住宅、普通の別荘

中村好文 普通の住宅、普通の別荘

作品集といえば、大判のページいっぱいに美しい写真がレイアウトされるのが一般的だが、

これは、読み物としてもとても魅力的で、写真と文章が渾然一体となっている。(読み物的作品集!!)

「ふつうで、ちょうどよい」そして、「古びたときに味わいを増す」ということが僕にとってはとても大切なことで

それを僕は「本質的」と呼びたいと考える。(対義語としては「表層的」をおく)


さらに今日、しあわせになれるまた別の作品集を紹介していただいたので、ぜひぜひ読んでみたい。

うたう作品集―MORIMOTO CHIE Works 1999‐2010

うたう作品集―MORIMOTO CHIE Works 1999‐2010


最近、お酒もそんなに飲まず(いや飲めず)、女の子のいるお店にも行かず、ギャンブルもしなくて、何が楽しみなの??

と聞かれて絶句した。

趣味読書、じゃあるまいし、おいしいコーヒーを飲みながら本を読むこと、と言ったところでそんなことは通用しまい。

だから、そのまま絶句して、笑ってごまかした。


あはは、あは、と。


いやはや、困りました。

なんか気の利いた答えを用意しておかないと。