ちょっと前にクリアしていましたが、忘れないうちに、感想を。
なお、マブラヴ（無印）をプレイしていること前提の作品ですので、これからプレイをされようとしている方は、ご注意を。
（以下、ネタバレです）
まあ、ここを読んでいる方はたぶん知ってはいると思いますが、アンリミテッドで出てこなかった、純夏のお話です。
バッドエンドはないので、選択肢も好きなものを選んで進めることができます。
世界観も、アンリミテッドとほとんど同じなので、それほど違和感はないと思います。
というか、主人公も、アンリミテッドの世界を経験した立場で、話が進むので、逆に前作をプレイしていないと、ついて行けないかもしれません。
あと、
君望などのゲストキャラも見せ場があったりして、伊隅隊長とか、すごくカッコ良いし、
水月たちが活躍していたのが、うれしかったです。
ほかのサブキャラも、結構カッコ良かったです。
ただ、そのほとんどが死んでいってしまったのが、悲しかったですが。
ストーリーは、ageらしい盛り上げ方と墜とし方で、個人的には、楽しめました。
夕呼先生が銃を渡して主人公に自分を撃たせようとするシーンとか、あの人でも相当堪えていたんだなと思わせるエピソードとか、かなりしっかりと入っていて、伊達に時間をかけたんじゃないなと思いました。
ただ、それが全体的に説明の長さにつながり、少しうっとうしく感じる部分もあったので、
チュートリアルに追い出すことも考えてほしかったと思います。
あと、話自体が長いせいか、所々声がなかったり、一部だけ、主人公の声があるというのは、すごく中途半端な感じがしました。
この辺りは、もう少し頑張ってほしかった気がします。
そんなわけで、
マブラヴ（アンリミテッド）が面白く感じた人は、プレイしても良いかなと思います。
あと、
君望のファンも機会があれば。
カッコ良い遙や
水月が見られます。
