音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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火事

アンプが煙を噴いた。マランツを急遽スタメンにすべく招聘。音が変わりちょっとアレ。慣れの問題か、アンプがまだ本気を出していないからか。宇多田ヒカルが軽くなり、Polarisがふくよかになる。

言い換えるならば、これまで使っていたラックスマンがいかに素晴らしい役者だったかということであり。

夢の中へ(ベストアルバム) / 井上陽水 (1999)

ポリドール時代のベストアルバム。この時期の少し向う側を見ている暗い陽水が好きだ。幼稚園の頃から刷り込まれているからな。もし自分が親だったとしたら、極力聴かせない方向に置いておきたいアーティストではある。「夢の中へ」を聴くたびに悲しくなって仕方がない。安っぽい言葉を使うならば、胸が張り裂けそうになるくらいの虚無感を覚える。本当に。

THE GREATEST HITS-小室哲哉作品集 S- / V.A. (2006)

食事をしながら。中森明菜「愛撫」にて、後半に行くに従い中森明菜と小室哲哉の組み合わせがえぐい展開を見せつけまくるところがナイス。見事な食べ合わせの悪さ。

とかいうところまで書いて、うっかり上書きしてしまった。バックアップ容量はけちけちするな、ということだ。