PAT METHENYとボーカルものの取り合わせというのが意外だったけれども、ボーカルも一つの楽器としてしっとりと鳴っている。これは夜に合う音楽だ。
Red Moon / Kalafina (2010)
おかしいなぁ。いくら探してもレンタル屋に置いていなかったのだけれども、今日何気にアニメコーナーを眺めていたら目に飛び込んできた。入荷していたのか。
ということでKalafinaですが、アニメと無国籍音楽がよく似合うということを証明しているアーティストだと思う。全体的にゴシックな印象。ソロパートとコーラスパートでカラーが分かれるという不思議さも体験できる。
これはじっくり煮込むといい感じに発酵してくれるサウンドではないだろうか。好み。
COME ON! / TETSUYA (2011)
これでもかという勢いで全編に渡ってのポップネス。は、いいのだけれども、これ、hydeに歌わせたいなぁと思うんだよね。L'Arc〜en〜CielにおけるTETUYAの存在意義の大きさがよく分かるというわけだけれども。
真昼のストレンジランド / GRAPEVINE (2011)
雲間から光が差し込む様を歌わせると他に敵うもの無しのバンドだと思うのだ。今回も派手さはないけれども、じんわりと来そうな予感をさせる。
PHILIPS イヤフォン SHE9700-A
寝ホンとして使っていた先代がプラスティック部分破損によりリタイヤ。どうせ寝る時にしか使わないのだからと、同じものを再び購入。可もなく不可もなしなサウンドが寝る時に丁度いいのだよね。朝になると耳から外れているのもよい。目覚まし時計の音が聞こえないと困るので。