UNLIMITS初のシングルリリース。ということで、1曲勝負ということもあって正直若干の不安があったのだけども、5回も聴いているうちにそんな思いも吹き飛んでしまった。このくさいメロディを今時つくるバンドなんてそうそういませんて。今回はストリングスも入れてよりドラマティックにクサメロに。リリースを追いかけ続けていてよかったなと思えるシングルになりました。
夢幻シンドローム / UNLIMITS. (2008)
メジャーデビュー後の最新シングルと聴き比べると、ミックスの技術の差が歴然。ボーカルが完全に埋もれちゃってるよ。ま、それを差し引いても根底にあるクサメロロックには変わりないんだけれども。
トランキライザー / UNLIMITS. (2011)
UNLIMITS.祭り。メジャーデビュー後の音質は垢抜けていて聴きやすい。結構回数を重ねて聴いているつもりだったけれども、メロディが頭に残っていない曲が何曲かあった。意外とスルメ盤かもしれない。
十七歳 / Base Ball Bear (2007)
Base Ball Bearの作品の中では最も取っつきやすい作品じゃないかと思う。この後も追いかけながら聴いているけれども、この作品ほど青春の酸っぱさを追究した作品もないのではないかと。現時点、僕にとってのBBBの全て。