音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Scent of August / the band apart (2011)

the band apartってぶっちゃけどれを聴いても同じなんだけれども(いや、それはぶっちゃけ過ぎか)、アルバムを一枚通して聴くとほどよい爽快感に包まれるという点では統一感があるという言い方も出来るかもしれない。どれか1曲を切り出すのは正直なところ難しいアーティストだとは思うけれども、アルバム単位で語るのであれば切り口は様々あるかと。

ONE / ALTIMA (2012)

ま、この手の音楽なんてみな全部同じで大して個体差はなく、その中で自分のツボに一番近いところの音楽を見つけ出せるかどうかに意味があるのだと思う。その点では八木沼悟志が作るトラックは(自分にとっての)いいところを射貫いていると思うのだ。そこにmotsuが加わるのであれば、そりゃあ自分にとっては僥倖とも言える音楽が提供されるということであって。悪いけどのこの手のジャンルは昨日今日聴き始めたお子様よりは格段に聴き込んでいるよ。例えばmoveとかmoveとかmoveとかmoveとかFavorite BlueとかfripSideとかfripSideとか。

Children Running Through / Patty Griffin (2007)

過去の自分に苦言。せめてどういう経緯でその作品を知るに至ったか位は書き残しておいて欲しい。きっかけが不明だと、その後に文章を膨らませようと思ってもその源になる部分が全くないことにつながりかねないので。

ということでメインPCの具合が相当におかしくなってきたので、サブPCという名の母親が使っているPCからアクセス。こちらはノートパソコン兼Wi-Fi接続ということで取り回しが利いて良い感じ。でもノートPCならではのキーボードのタッチが苦手なのであります。

それはともかくPatty Griffin。なんとなくのチョイスではありますが、適度に酔いが回ってきた頭には良い感じにアコースティックカントリー風味に聞こえてきて快適なのであります。それほど深く知ろうとは思わないアーティストだけれども、ディスクを1枚持っていればそれだけで幸せの度合いが増すアーティストというものがいるわけで。