時折古くささを感じるのだけれども、それもまた味になっている。自分がかつて通ってきた音楽という意味で。
Sorrow and Smile / 高野寛 (1995)
ヒットチャートからは遠ざかっていたけれども、この人が一番脂の乗っていた時期の作品ではないかと。難しいことを考えずにポップに仕上がっている。最近はちょっと職人臭がするのだよね。
19972007 / BOOM BOOM SATELLITES (2010)
音に深みはないのだけれども、すっきりしているので心地よく聴ける。この音源で低音に深みがあったら、逆にうるさくなるか。いずれにせよいいバランス。
TAIL OF OLD NICK / DJ HASEBE (2002)
なんとなく。SHAKKAZOMBIEとLunch Time Speaxは一発で聞き分けられる個性があるな。両方とも今となっては過去の人だけれども。