携帯の非登録着信音はこのアルバムの「coral reef」に設定されている。おかげさまで電話が鳴る度にこのアルバムが聴きたくなる。ということで午後の着信後に再生。
CATALOGUE ARIOLA 00-10 / BUCK-TICK (2012)
しかし長い間活動を続けているバンドだというのに、メロディの新鮮味が薄れないということは大したことなのだな。ある種の特許のような世界。
FLASH BEST / capsule (2009)
capsuleを聴いているとそのミニマルなリズムに、頭の中がデフラグされていくような錯覚に陥る。特にこのアルバムの前半は。
ヘッド博士の世界塔 / Flipper's Guitar (1993)
FGは初期の2枚の印象が大きくて、このアルバムを初めて聴いた当時には「なんだこの人工物みたいな音楽は?」という違和感がかなりあったのだけれども、今聴いてみると意外と普通だ。普通すぎて、やはり最初の2枚の方が好みだな、という一巡をした次第。