音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Super Best Of Yumi Arai / 荒井由実 (2000)

外気を取り入れようと開けた窓から雨の臭いがし始めて、急に荒井由実を聴こうという気になった。以前にも書いたけれども、ゆるゆると死にゆく感覚を描くことができる若さが荒井由実にはあったのだろうと思いながら聴く。アレンジ面でも「これが編曲というもんだ」という若い気概が感じられて、何やら潔い気分になれる。松任谷由実作品を聴こうという気にはあまりなれないけれども、荒井由実作品だったらなんでもウェルカムだ。