何かしらいたたまれない気分に陥る。
Sound of Summer Running / Marc Johnson (1998)
夏っぽいサウンドではあるけれども、少なくとも日本のそれをイメージしたものでないことはわかる。それほどに夏の前哨戦にコテンパンに打ちのめされている。ぐったりと。昨夜は夕食を食べる気にもならなかった。早くも夏バテか。
C'mon / B'z (2011)
からっと揚げられた唐揚げのような作品であることよなぁ、と思いながら。
ビブリア古書堂の事件手帖3 〜栞子さんと消えない絆〜 / 三上延 (2012)
読了。今回は(今回も?)栞子さんの活躍シーンが少なめだったような。ま、手軽に読むにはいい感じの小説かと。絶賛するほどではないけれど。
Sorrow and Smile / 高野寛 (1995)
夕方になってようやく気力という物が戻ってきた気がする。昨日から本当に全くもってダメダメだった。
Super Best Of Yumi Arai / 荒井由実 (2000)
外気を取り入れようと開けた窓から雨の臭いがし始めて、急に荒井由実を聴こうという気になった。以前にも書いたけれども、ゆるゆると死にゆく感覚を描くことができる若さが荒井由実にはあったのだろうと思いながら聴く。アレンジ面でも「これが編曲というもんだ」という若い気概が感じられて、何やら潔い気分になれる。松任谷由実作品を聴こうという気にはあまりなれないけれども、荒井由実作品だったらなんでもウェルカムだ。