こんなに長い間愛聴盤になるとは思ってもみなかった。歌詞に激しい主張や媚びがないのがうまく作用して、以外と耐久性の強いジャニーズポップに仕上がっているのかもしれない。
Brotherhood / B'z (1999)
このアルバムがその後のB'zを聴く上での試金石になっているような気がする。
スーパースター / back number (2011)
このバンドのそこはかとない魅力は一体何なんだろうかと考えながら聴いてみたところ、ボーカルの聞き取りやすさにあることに気がついた。バックはあくまでもバックに徹しているというか、バンドでありながらもうるさくはないというアレンジが功を奏しているのではないかと。これでもう少しメロディにこなれた感じがあれば、ぐっと好きになるだろうな。