音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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25 / DIMENSION (2012)

これを聴きながらベランダで一服していたら、急に『雑音万華鏡 -Noiz-』の最終回のネタが降ってきた。一気に書き上げてほぼ推敲することもなく完成。ある意味、自分の根底にある感傷めいたものを総まとめにした内容になったと思う。最終回を飾るにはふさわしい文章になったのではないかと。文面の都合上、公開日はいつもより前倒しをして2/18(木)に。ある意味時間を先取りしてしまった文章になっているので。

さ、これで約1年間続いた能動的物書きが終わった。

Dream Theater / Dream Theater (2013) Hi-Res

ライブ盤を途中まで聴いてから、ふとこのアルバムをそれほど聴き込んでいないことに気がついて再生。

いや、わかっていたことではあるんだ。DREAM THEATERの音楽はDREAM THEATERでしかできないって。で、その彼らでしか出来ないことをやってみたら、やはり全体的に重量感のある非常にシンフォニックな世界が生まれてしまった、と、まぁこういうわけだ。ラストトラックの20分以上にわたる大作だって、結局はつるりと聴かせてしまうあたりに、このバンドの重さと軽さの両立している面が現われているようにも思えるわけで。

取りあえずは「聴いたぞー」と、マラソンランナーのゴールのように両手を挙げてテープに飛び込みたい気分。そのまま地面に倒れ込んだりはしないけれども。

まぁ、そんなことが分かっただけでも収穫なので、あとは落ち着いてライブ盤を聴…く時間はもうないなこりゃ。2時間半以上あるんだよ、あれ。おかげでWalkmanに入る隙間すらない。