イヤなことがあった晩は早々に寝るに限る。で、起きて爽やかな音楽を聴く。いつまでもイヤな気持ちをズルズルとは引きずっていられませんよ。
JOY / 山下達郎 (1989)
Disc2を再生。
一生に一度でいいから、山下達郎のライブを生で見てみたいものだ。
25 / DIMENSION (2012)
これを聴きながらベランダで一服していたら、急に『雑音万華鏡 -Noiz-』の最終回のネタが降ってきた。一気に書き上げてほぼ推敲することもなく完成。ある意味、自分の根底にある感傷めいたものを総まとめにした内容になったと思う。最終回を飾るにはふさわしい文章になったのではないかと。文面の都合上、公開日はいつもより前倒しをして2/18(木)に。ある意味時間を先取りしてしまった文章になっているので。
さ、これで約1年間続いた能動的物書きが終わった。
Ken's Bar Ⅲ / 平井堅 (2014) Hi-Res
ちょっと気が抜けて、何となく再生。
ハイドン:交響曲88番〜90番 / ラトル、BPO (1997/2014) Hi-Res
外に出ると風が強いが、室内にいると陽射しが穏やかなのんびりとした日曜の昼下がり。そんな中で聴く、ラトルのハイドンもよいものです。軽妙流麗。
" title="レッド・ツェッペリン?" class="asin">Led Zeppelin Ⅳ / Led Zeppelin (1971/2014) Hi-Res
ヘッドホンで聴きいていたら、いつの間にか寝落ちしていた。昨夜あれだけ寝たというのに。ハイレゾ音源はα波でも出すのか?(オカルトです)
DIVE / 坂本真綾 (1998/2015) Hi-Res
名盤はいくら時間が経過しても名盤のままだということを、聴く度に証明される1枚。この時期の坂本真綾の少女性はもう戻っては来ないけれども、こうやって克明に記録されて手元に残っているということだけでも幸せじゃないか。
Dream Theater / Dream Theater (2013) Hi-Res
ライブ盤を途中まで聴いてから、ふとこのアルバムをそれほど聴き込んでいないことに気がついて再生。
いや、わかっていたことではあるんだ。DREAM THEATERの音楽はDREAM THEATERでしかできないって。で、その彼らでしか出来ないことをやってみたら、やはり全体的に重量感のある非常にシンフォニックな世界が生まれてしまった、と、まぁこういうわけだ。ラストトラックの20分以上にわたる大作だって、結局はつるりと聴かせてしまうあたりに、このバンドの重さと軽さの両立している面が現われているようにも思えるわけで。
取りあえずは「聴いたぞー」と、マラソンランナーのゴールのように両手を挙げてテープに飛び込みたい気分。そのまま地面に倒れ込んだりはしないけれども。
まぁ、そんなことが分かっただけでも収穫なので、あとは落ち着いてライブ盤を聴…く時間はもうないなこりゃ。2時間半以上あるんだよ、あれ。おかげでWalkmanに入る隙間すらない。