本日の朝一に。
久しぶりにガツンと来たMONKEY MAJIK。ここ数作、どうもダルい曲で占められていたアルバムが続いていたので、ようやく覚醒したかといった感。本当に、ここしばらくは聴き流すだけの棒にも箸にもかからない感じだったものねぇ。剛柔変化球込みで構成されている本作は「やっと来たか」と言ったところ。見捨てなくてよかったわ。
The Best Selection-A to J- / JiLL-Decoy association (2016 FLAC)
隙間だらけになったCDラックのデフラグをしながら。
ついに一番上の段が空白になってしまった。トータルすると約1.5段が空いた算段になりますな。その気になればあと1段空けることも出来るのだけれども、ここまで来ると、もう魂を本当に抜かれてしまう結果になるので、しばらくはドナドナしないのであります。あれら音源はハイレゾ化が近い将来に行われることはまず確実視しているので、そうなった段階で初めてドナドナを考えてもいいかもしれない、と言ったところ。
beauty and harmony / 吉田美和 (1995 MP3)
曇る窓ガラス。冷たい雨。閉ざされた部屋。気分はただ鬱々としてくるのみ。
アルヒハレノヒ / 遊佐未森 (1994 MP3)
鬱々としてくるのもアレなので、気分を入れ替えてちょっとトロピカルに。雨の日に雨をほうふつさせる音楽を聴いていては気が滅入る一方だ。
MOONGLOW / 山下達郎 (1979/2002 FLAC)
山下達郎作品FLAC化計画実行中。今日はこの作品と『FOR YOU』。
しかし昨夜もリスニングポジションでじっくりと2002年リマスタ物を聴いたのだけれども、もう、これだけのクオリティがあると、そんじょそこらのなんちゃってハイレゾはあっさりと逃げ出してしまうほどの音像の濃さだね。15年近くも前のリマスタ物でこの音質なのだから、もう脱帽ですよ。それともシステムが山下達郎作品を聴く上で非常にいいバランスになったと言うことでもあるのかな。とにかくリズム隊の締まりが素敵。
FOR YOU / 山下達郎 (1982/2002 FLAC)
しかし、本当になんだろうね、この音の良さは。
VOCALIST3 / 徳永英明 (2007 FLAC)
しかし徳様を聴いてここまでズドンと落ちるとはなぁ。辛気くさいを通り越して、陰鬱な気分になってしまいましたよ。選択ミスだ。
Come Away with Me / Norah Jones (2002/2012 ハイレゾ 192/24)
辛気くささもこれで取っ払われた。うん、これは救われるボーカルだわ。
Storyteller / Carrie Underwood (2015 ハイレゾ 44.1/24)
うん。随分と上げてきた。
