Heaven's Kitchen / Bonnie Pink (1997 FLAC)

本日の朝一に。

しかしよく寝た。起きた後にこのアルバムを聴いたのだけれども、その後朝食を摂り、椅子に座ったらすぐにスコンと。何度か目を覚ますが、結局昼過ぎまで寝ていた。そこまで睡眠不足だったのだな、自分。身体もようやく寝ることを許してくれた、とでも言うべきか。

Getz / Gilberto / Stan Getz / Joao Gilberto (1964/2014 ハイレゾ 192/24)

何も尖った要素がなく、とにかくマッタリと聴ける名盤をというチョイスでこれを。甘いボーカルににスモーキーなスタン・ゲッツのサックス。静かにリズムを刻むアントニオ・カルロス・ジョビンのピアノ。薄曇り、そして暑く少し湿ったこんな時間に聴かずして、いつ聴くというのか。

アバンギャルドな前衛風ジャズ。聴いていてガチャガチャしていてなかなか面白い。すぐには類似系が思い出せないけれども、こう言ったジャズのニューウェブみたいなサウンドは、決して嫌いじゃないよ。その代わり「音楽」になっていることが前提だけれども。

このゴージャスなサウンドと、それに負けないゴージャスなボーカルを聴いているうちに、段々とぼんやりとしてきた。寝すぎたんではないか？今日は。それでも夜にも寝られる自信はある。