本日の朝一に。
昨夜は21時を回ったか回らないかの段階で寝落ち。目を覚ますと2時半。布団にもぐり込み、7時に目を覚ます。寝落ちはなかなか止まりませんな。
本日の朝一に。
昨夜は21時を回ったか回らないかの段階で寝落ち。目を覚ますと2時半。布団にもぐり込み、7時に目を覚ます。寝落ちはなかなか止まりませんな。
アリーナカントリー2連発。
普通のロックを聴いているのと、何も変わりませんな。
木曜日というものは、何か「ぽーん」と放り出されたような気分になりますな。昔からそうなのだけれども。
放り出された木曜日は、自分から何かアクションを起こさないとね。
と言う事で、CDの最終断捨離、ドナドナの旅を敢行することに。ピックアップして60枚強。もうこいつらは二束三文CDなので、最終手段のブックオフ行きですよ。FLACエンコード作業から洩れていた作品をエンコードしたら、涼しくなる時間あたりに出掛けますかね。これでもう本当の本当にしばらくは断捨離する対象もない…はず。
残飯のエンコード作業中に。袋詰めも終わったので、あとはお店に持っていくだけですよ。店頭からの引き取りサービスもあるのだけれども、自分で持っていくまでがドナドナです。
いつ聴いても高橋幸宏のウルトラタイトなドラムにウットリとしてしまう。
ドナドナの結果、売り上げ単価は35円也。想像していたよりも高かったので、比較的ホクホクであります。5円の値しかつかなかったCDもざらだったけれども、押し入れにしまっていた完全死蔵のCDが400円の最高値をつけたことに驚き。何がどう化けるか分からないのがブックオフのマジックであります。
そして、現金とポイントをもらい、そのポイントを使ってこのアルバムを購入。224円也。オリジナルのディスクで叩き売り棚に出ていたので、迷うことなく手に取った。実は自分が生まれて初めて買ったCDがこれだったのです。散逸していた品を30年近く経過して224円で購入するとは。巡る巡るよ時代は巡る。
当時はこのアルバムに関してあまりピンと来なかったのだけれども、最近になってAppleMusicで聴いたそれは、もう歌謡ロックの女王と言った風情の明菜が詰まっていたのでありました。今にならないとこの良さは分からなかったのだね。うん、やっぱり自分自身が熟成してこそ分かる音楽だってごまんとある。
長らく廃盤になっていたライブアルバム。このアルバムがリリースされた当時には「弾き語りの高野寛のライブなんて、きっと貧弱なのだろうな」と思い込み購入をパスしていたのだよね。最近になってリマスタ盤が出たことは知っていたけれども、やはり同様の理由で見送っていたアルバム。こんな東京の片隅のブックオフで見かけるとは思わなかったので、こちらも224円で購入。
で、大抵聴くと後悔するのだよね。「もっと早くに聴いていればよかった」と。シンプルな弾き語りだからこその、高野寛のメロディの素晴らしさがすんなりと耳に入ってくる。それがたとえ初めて聴くカバー曲であっても、完全に自分のモノとしているから、自曲との流れで自然に聴けてしまうというマジックがここにある。
リリースから16年経って巡り巡って自分が納得する心の位置にストンと落ちる。音楽なんて、きっとそんなもんだ。