音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Crossover To Brandye / Brandye (1978 AppleMusic)

本日のサンソンでの収穫物。70年代ファンク&ディスコサウンドに乗せたガールズコーラスグループ。一発でわしづかみにされた。ところがAmazonもTowerもHMVも全滅。諦めてAppleMusicをのぞいてみたら、ありました。音楽なんて、その程度の付き合いでいいんだよなぁ、などと思ったとか思わなかったとか。

あ、アルバムの中身は滅茶苦茶グルーヴィーでゴージャスでイカしておりました。なるほど、これは達郎先生のお眼鏡にかなうものであることよ、などと思ったとか思わなかったとか。

CHUBBY GROOVE / INABA / SALAS (2017 FLAC)

稲葉浩志が完全に肩の力を抜いて、ロック寄りのポップフィールドで縦横無尽に歌い尽くす感のあるアルバム。こう言うのを待っていた。B'zと同じようなテイストではソロの意味がないからねぇ。久しぶりにポップな稲葉浩志を満喫出来ましたよ。

ま、それでもB'zファンのコレクターズアイテムの域は抜け出せませんが。

INCEPTION / Fo’xTails (2016 FLAC)

予備知識ゼロで借りてきたアニソン系バンド。Lantisだしね。でも直感的に何かが僕を引き寄せた。

で、聴いてみると、これがなかなかに自分好みのボーカル。芯がしっかりあって、かつキャラが立った声。アキヒトとか伊東歌詞太郎とか、その辺の位置づけ。楽曲もコンスタントにポップなので聴いていて割と楽しい。ロックを基調とした邦楽ロックバンドに疲れた身からすると、これくらいJ-POPのフィールドに存在出来る甘ったるい感じのロックは、実に丁度いい具合なのですよ。

掘り出し物。