100歳 NO.12

本日はフェアウエイです。

今日4月8日は花祭りゴータマ・シッダッタ=釈迦)の誕生日です。
タイでも13日~15日ソンクラーン旧正月・水掛祭り)休暇です。

春爛漫、暖かくなり、いよいよゴルフシーズン到来となりました。
パートナー産業GOLF倶楽部も今年より本格的に活動する事になり、
秋のゴルフ旅行に備え積み立ても始めました。
来月は中学同窓生ゴルフコンペもあり楽しみにしております。


さて、話はがらりと変わり、先月末祖母の1周忌の法要が営まれました。

戸籍上98歳でした。
(明治生れ、実際は出生届を2年以上提出しなかった為100歳は超えているようです。)

当日は読経の響きも心地よく、法要が終わりご住職からの話がありました。
彼岸が終わったばかり時期でもあり、「彼岸(ひがん)とは仏の居る場所悟りの境地」
「此岸(しがん)とは煩悩と迷いの現世」、徳を積んで仏の元へいけるよう精進してください。

故人がいなければここに居られる皆様は存在しない訳で、
縁があって故人の法要に集まられたのですから、
この日を機に仏様のご供養をして下さい。との言葉。

宗教にとらわれる事無く、
先祖の記念日にセレモニーをするという事は、大切なことであり、
気持ちも落ち着き、穏やかになると再認識いたしました。


祖母の青春時代、京浜急行花月園前」に現在のTDLとも言える、
東洋一の遊園地があったそうです。
開園したのは大正3年で、初めは動物園、ブランコ、花壇、その後、途轍もなく長い滑り台(大山滑り)、
電気自動車、観覧車、豆汽車、ボート池、登山電車
少女歌劇団(西の宝塚・東の花月園)そして当時としては珍しいダンスホール
草履の時代に靴を履いて働いたというモダンな祖母の話が思い出されます。


合掌


世代は繰り返されます。
皆さん、人生の先輩であり、仕事をリタイアしたお年寄りに敬意を持って、
やさしく接しようではありませんか。