『いろいろ考えてみました』

ページビュー
3034013

2009-03-17 『ターミネーター』(The Terminator)1984年アメリカ

エイリアンに続くキャメロンの傑作である。

当時、無名のシュワちゃんも知らずB級アクションのSFっぽい映画

としか思っていなかった。

少なくともシュワちゃんがいるうちは。

ところが火だるまトラックの中から飛び出してきたメタリック

ガイコツをみてひっくり返った。(私だけではあるまい)

実はB級のように見える良くできた映画だったのである。

面白いのは、スカイネットの元となるのが

ターミネーターの残骸だったことなどは

タイムパラドクスとして面白い。

卵が先か鶏が先か、が2以降で見られる。

そういえば最近、地上波でやらないなあ。

調べるとガイコツになったターミネーター

当時の映像技術から考えるとストップモーション・アニメーションを採用されたが、

フレームレートを低く設定するとターミネーターの動きがぎこちなくなってしまう。

レートを上げると作業時間は増え、制作費は跳ね上がる。遂に費用が尽きてしまった。

突如キャメロンが「トラックに衝突してターミネーターが足を怪我したことにすれば、

フレームレートを下げても動きが不自然に見えず、むしろ怪我によるものに見えるため、

かえってリアルになる」という奇抜なアイデアを思いついた事で、

クライマックスのシークエンスはかろうじて完成に至ったそうだ。

たしかに初代ターミネーターの動きは、古き良き時代の匂いがする。

個人的にはこっちの方が好きだが。

f:id:pasokonryoku:20090227161106j:image