『いろいろ考えてみました』

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2009-03-18 トライアングル最終回、KTV、CX系

豪華な出演陣ということで楽しみに視聴した。

それぞれの登場人物に陰を持たせて、毎回「こいつが犯人か?」

と、私たちを惑わすあたりは良い脚本である。

ところが北大路がもみ消す側ではなく犯人を追っていた、

という展開あたりからいよいよ話がこんがらがってくる。

伏線を引きすぎてしまった感じである。

ここまでくると犯人がいなくなってしまう。

最後は父親役の大杉ぐらいしか残っていないが

動機が弱すぎるし伏線が足りない。

残ったのは小日向しかいないわけだ。

ところが、これまた動機が弱い。

そこで最終回に無理矢理動機を詰め込んだという感じ。

小日向がライフルを持つシーンで、我が家は夫婦で笑ってしまった。

この原作(脚本)では誰が犯人になっても良いことになる。

最終回に無理矢理理由を詰め込めばよい。

本格的なミステリーなら一話一話の伏線を小日向に結びつける

脚本が必要だったのではないか。

唯一の伏線が野球カードの原か中畑かだけではねえ。

もう一つ、理解できなかったのが、誰が何のために事件をもみ消したか。

最終回の最後の5分で吾郎君が告発したというエピソードがあるが

実はこの事件では最初から大きな謎だったハズなのだが

こちらも、数分で説明無しに解決したかのように終わった。

テーマや出演者は良かっただけに最後の2話は納得いかない脚本だった。

それとも、私や妻の理解力がきわめて低いのか。

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