持続可能な自治体と消滅可能性自治体とポツンと一軒家

話はパート2
人口問題と直接結びつかないかもしれないが、私が着目したいのは「空き家問題」。
つまらない法律のせいで全国に空き家が増えているそうだ。1億円のマンションの隣に空き家が並んでいる。極端なゴミ屋敷も含めて空き家はすべて国有化すべきだ。へんな所有権や税制などすべて撤廃。住むか使うか売るかのどれかにすればいい。できないのなら国有化である。
片方では貧困で住むところがない、片方では全国に空き家が〇〇%。生活保護も含めて空き家を活用する法改正が必要なんだけど。

次にポツンと一軒家
だけでなくものすごく不便な場所に住んでいる方には申し訳ないが、ごみごみしたところに引っ越してもらうか、相応のインフラ負担を願うしかない。通販の送料も北海道と沖縄は別料金というのを見たことがある。日本全国平等というのは平等ではない。不便なところに住むのはお金がかかると意識を変えるべき。人口集中部に住んでいる私達と地方では水道などのインフラの単価が違うのである。
鉄道の赤字路線が廃止になるように、赤字地域のインフラは廃止するしかない。それでも住み続けたいというなら自己負担にするしかない。秋田県秋田市に縮小するというのはそういう意味だと勝手に解釈している。
地方の人から思いっきり批判されそうだが、批判に見合う予算と人材がどこからか無料で降ってくるわけでもなかろう。
私はいつか田舎に住みたいとずっと思い続けているがなかなか実行できないわけがそこにある。田舎暮らしは夢に見るような贅沢なのである。

持続可能な自治体…消滅可能性自治体

ニュースで見た。
基準は20代30代の女性の人口だそうだ。
以前にもどこかの記事で見たが、ワーストは秋田県。いずれ秋田県が消滅して秋田市だけになる、というわけのわからない記事だった。
今日の発表ではかなり多くの市町村が消えてしまうそうだ。もう人口が減ることを止めるのは難しいということなんだろう。いくら政府がお金を使っても子供が増えるとは思えない。お金がもらえるなら子供を生んで子育てしよう、とはならないだろうね。
ネットでもテレビカメラの前でも、偉そうにコメントしたり不祥事した人を露骨に非難したりする人、自分の考え方や自分の持ち物がいかに素晴らしいかを自慢する人、ちょっとでも不公平を感じると「LGBT」「SDGs」「障がい」「コンプラ」とかで食ってかかる人。「そんなに偉い強いあなたのお子さんはさぞかし」となると多くは親を超えられない子供がいる。こういうプライドの高い人達には子供は、もしくは子育てはマイナスでしかない。
さらに私の経験上だが、偉い強い人の子供は親の悪いところはちゃんと似ている。プライドの高い人達には許せないことだろう、か?。
子育てや教育は「許す」ことから始まる。それができない人たちは子育てに向いていないのである。「できる」ようになるためには「許す」ことが必要なんだけど。ひたすら攻撃する人が増えているよね。

偉そうに書いている私だが、我が家の前の道路を大声で喋って歩いている子供を許せないなあ。「うるさーい」と怒鳴ってしまいそうになる。ファミレスや新幹線の中でも赤ちゃんの泣き声は許せるが3歳4歳の大声は我慢できない。

話がそれたが、
学校や幼稚園などの教員の志願者が減り離職する人が増えている。つまり子供を生んで育てるというのは辛いことだという雰囲気がじわじわと社会に浸透していると考えている。さらに女性の社会進出が日常になった現代では出生率の低下、人口減少は仕方がないのではないか。保育園を増やすとか何かを無償化にするというような問題ではない気がする。

那須飲食店経営者殺人事件

毎日のように初めてわかったことのように報道されている。
最初の頃の被害者の話としては「やり手の飲食店経営者、同業者とのトラブルあり」という。ということはあの都心の商店街のみんなに動機があることになる。まるで先日見た東野圭吾のパレードのようだ。さらに被害者は「宝島さん」という珍しい姓だ。ますます東野圭吾のミステリーのような展開。
死体を燃やすのにガソリンを使ったとのこと。ガソリンは気化しやすく燃えやすい。燃焼促進剤という。それは燃えやすいものに対しては燃焼促進だが、死体は6割以上が水分で燃えにくい。殺人として使うのなら表面に重度のやけどとなるだろうが、死体を灰にするにはよく燃えすぎる。じわじわと1時間2時間燃える物質が望ましい。
さらに今どき車で人気のない山の中へ、となれば目撃証言や監視カメラですぐ足がついてしまう。実際、黒い車という証言から容疑者のところまで行ってしまった。
さらにテープでぐるぐるまき、バンドで拘束などこういう犯行に慣れていない犯人像が想像できた。

次に五反田交番に出頭した容疑者、「クルマは俺のだが事件には関与していない」というお約束の供述。これまたずいぶん慣れていない。テレビの警察関係のコメンテーターは「嘘っぽい供述も折込済みで捜査している」とのこと。実際警視庁捜査一課の取り調べである。1日で死体損壊・遺棄罪までもっていった。ただし、このアホな若者がここまで一人でできるはずもなく捜査一課はすでに交友関係を調べているはず。
しかしながら、こいつはスマホを持っていない、さらにSNSの闇バイト絡みとなると今はどのくらい捜査のメスが入れられるか。実行犯までは行き着くかもしれないが。スマホを捨ててくるところだけは周到だな。このへんの指示は出ていたのだろう。

もう一つの疑問が殺された女性の死体が奥さんであることがわかるのにそこそこ時間がかかったこと。被害者の人間関係から考えればまず妻が、となるはずだがなかなか妻だとは発表されなかった。それはなぜなのか。警察は女性関係の問題を把握していたか疑っていた可能性がある。つまり動機がはっきりしていないということだな。

監視カメラで例の黒い車の動き、被害者の動きを必死に操作しているだろうからすでに被害者が誰の車に乗ったかまではすでにわかっているのではないか。
実行犯は下っ端、それを計画して指示した真犯人に行きつけるか、その動機が何なのか知りたい。

教員50年ぶり給特法見直し→月額上乗せ「10%以上」

良かったではないか。給料が数万円上がれば教員志望者が増えて教員不足も解消する。
と、本気でお役人や国会議員は思っているのだろうか。そもそも彼らは学校の先生に思い入れがないのだよな。普通の公立学校で普通に勉強運動していたら国会議員や国家公務員にはほぼなれない。たいていは有名な塾や予備校、有名な高校、大学を通過しての議員であり上級?国家公務員である。公務員の先生の言うことは聞くけど鵜呑みにはしていない。政府側がそういう態度だから教員に対する風当たりだけが強くなるわけだ。
ネットニュースを見ていると気に入らないことを言ったからと訴える。今はスーパーでも病院でもよくある「お客様カード」なるものでいくらでも文句が言えるのだ。「そんなことをいちいち」とできればいいのだが今の時代は間抜けな意見もすべて受け入れるというのがサービス業では当たり前になった。ただねえ、子供を成長させるという仕事と整合性がない。そもそも勉強も運動もしつけもやられる方は大なり小なりつらいこと。それに文句を言う子供ともんぺがいるから仕事がきつくなる。

先日関西の中学校でクラス替えをやり直すという事件が全国に流れた。クラス替えのときにあの子とは嫌だ、別にしてくれ、という大量の足かせのクラス替えは大変である。そんなお客様の要望にもお答えする教員の大変さも伝えるべきではないのか。

働き方対策で少しは良くなったとどこかに書いてあった。が、その分新しい仕事をぶっこまれたという書き込みもある。数万円給料が増えれば教員も少しは我慢もできるかもしれないが、仕事を選ぶ学生が喜んで希望するとはならないだろうな。

ガンダムと福井ソースカツ丼


現在のガンダムになってからお台場に行ってなかった。
というわけでフジテレビから歩道橋をせっせと渡った。外人しかいない、という雰囲気だった。


今回行った恐竜博は福井県とのコラボ。新幹線絡みで福井観光というのも目的の一つだった。
フジテレビの前に簡単なアンテナショップと観光案内所とフード店がある。せっかくここまで来たのだからと大枚1000円でソースカツ丼を注文する。今どき都心で「キャッシュオンリー」と書いてあるのが気になった。
写真の丼が手渡された。名物にうまいものなし、をストレートに体現している。
まず肝心のカツ丼のカツ、見てわかるようにペラペラである。ジューシーもへったくれもない。ハムのように薄い。
ソースが普通のウスター、のような味でご飯になじまない。その上下の方にタマっていてご飯がソースでびちゃびちゃ、何度も書くがソースとご飯が合わない。
さらに器が使い捨てプラスチック、これはこういう場所では仕方がないので批判には当たらない。それより器が小さい。ペラペラのカツが大きく見える。ご飯も丼としては少ない。まあこのカツの大きさでご飯だけ増やせないね。近くのスーパーで買えば390円だな。
しかーし、ダイバーシティのフードコートに行ってみたが、うどんやたこ焼き6個で800円ぐらい。丼物で1000円以下はない。地代も含めれば郊外のスーパーの2倍程度が相場なのかな。
ちなみに900円の越前そばを隣の人が購入したがパット見はさらにチープな感じ。頼まなくて良かった。

私のようなケチな田舎者は都会の食べ物は口に合わないのだろう。

帰宅してテレビを見ると、あちこちで旅物グルメ物、どちらも食べてみたいとラーメン2つ、最初の一口二口食べただけでコメントして、次に行きましょうとなる。ケンミンショーでもわざわざ現地から来て人数分配るけどほとんどのタレントが次もあるから二口程度。残ったラーメンはスタッフがいただきました、とはならない。全部捨てるのだろうな。私等は400円くらいの弁当を半分に分けて食べたり半額シールが貼られたものを美味しく食べているのに。
都内の公園で炊き出しすると数百人が並ぶという。貧困は推定2000万人、6人に1人だそうである。1品1000円2000円するものを一口手をつけて捨ててしまうことに違和感を感じる。

オダイバ恐竜博


久しぶりにお台場へ行った。オダイバ恐竜博のチケットを購入したからだ。
場所はフジテレビとある。東京テレポート駅から外に出るとフジテレビは目の前なのだが湾岸道路の向こう側、歩道橋をせっせとわたってさて入ろうと思うと関係者入口しかない。芸能人が通るであろう通用口を通過してようやく見慣れたフジテレビ入口となる。恐竜博第1会場はその入口の前のプレハブ。Tレックスが吠えていた。エスカレーターで第2会場へとあるが、ちょいと休憩。

サザエさんの近くで遅い朝食。ここにはコンビニもあって親切である。
さて、エスカレーターで第2会場へ、エスカレーターを降りると人だかり。ぽかぽかの収録をしている。収録会場の撮影は禁止だそうだ。私も冒頭の屋外の客を映すところでちらりと映り込んだかも。

第2会場は少し地味な展示。中身は一番濃い。
第3会場へはエレベーターで上へ行くように誘導される。実は一番楽しみにしていた。フジテレビの球体に入れるのだ。

よくロケ場所になる球体の見える廊下を歩く。窓からはお台場からの景色が良い。はずだが当日は雨が降る天気。

というわけで球体に突入。

中は広いし景色はいいし。建築家の丹下氏はすごい。
というわけで、フジテレビの恐竜博はおしまい。

訪日外国人が史上初めて300万人超え

2024年3月の訪日外国人が、単月としては史上初めて300万人を超えて、308万1600人だったと発表した。
前の年の同じ月の約1.7倍で、コロナ禍前の2019年3月と比べても11.6%上回った。単月の数としては史上最多を更新した。
というニュース。
ヤフーニュースだけでなくテレビでも一斉に報じられた。
確かに観光地は(とは言っても私は観光地など行っていないが)外国人で一杯だそうだ。さらに1月から3月までの外国人観光客が落としたお金は1兆円を超えるそうだ。
ここで「日本はすごい」などと言うのはバカマスコミに踊らされているだけだ。
外国人観光客が増えることで当然観光地は混む、交通機関も混む。それだけでも嫌なのにホテルの宿泊料金がずいぶん高くなったた。円高による物価の高騰、人件費の増額もあるだろうが、奥底には「外国人なら文句を言わず高い金を支払う」というのがあるだろう。同じ部屋でも高い金を払ってくれる外国人のほうがありがたい。日本人へのサービスなどどうでも良くなった。つまりわたしたちには相対的にサービスが悪くなった。外国人が増えることで対策に使われるお金も私等にはなんの恩恵もない。
何度もここでかいているが、日本の食文化を外国人に伝えてお金儲けをしたりいい気になってたりしている奴らがいるが、そいつらのせいでマグロやイカなどの海産物は高騰どころか日本の漁獲量に制限がかかったり、不漁になったりしている。もちろん牛肉などにも影響。
さらに電車に乗っても人が2人くらい入れるようなバカでかいスーツケースを引きずって乗ってくる。荷物の料金を取るべきだ。
駅や車内での行き先表示もいろいろな言語が出てきてとにかく見にくい。確かに外国人には必要なことだが全車両に日本人と中国人と英語圏の人が均等に乗車しているとも思えない。いない人のためのサービスは無駄だし私等には迷惑だ。
外国人観光客がどんなに増えても私等にはなんのメリットもない。

昨日の月と今日の月


これは昨夜の月。

今日は晴れた、が風が強い。
15時から羽田アプローチは都心ルートに、半月とかぶるかなあ、と思っていたら雲が出てきた。このところ私の運勢は良くない、ネットやテレビでもいつも下の方だ。

ようやく月が見えたら飛行機はすでに反対側に。ついてない。


テレビを見ていて
どのタレントが好きで誰が嫌いかなんていうのは個人の好みでそれを人に押し付けることはできないが、マスメディアはできるのだよね。もちろんどのタレントが人気があるかはリサーチしての上だけど。お陰で売れっ子は毎日のように何処かの番組で偉そうにコメントすることになる。それがお笑いか専門家なら受け流すところだが、やけに引っかかるのが長嶋一茂。二世タレントという以外にそれほどの専門性もない。コメントはほとんどが誰かの言っていることだし。ああいう発言の仕方も演技、キャラ作りだとは思うが。わざと頭の悪いふりをしているのか。
一茂を好きだと言う人は少ないのだが大人気である。多分半分は父親の力、半分は彼の人柄だと思うのだけど。ホスト風タレントのようにいちいちカッコつけようとするのが嫌だ。

もう一人、大御所タレントで好きになれないのがさんまかな。
たまにさんま批判をする大竹しのぶと同意見。なんだけど、唯一さんまの番組で毎週見ているのか「向上委員会」さんまが第一線で活躍できる技術みたいなものが見える。そして後輩を育てている。
やっぱり人気のある人は偉いのである。

月と夏日


関東地方は25度の夏日となった。
いよいよ半袖で外で動くことができる。
午後買い物、空を見上げると月、その手前を飛行機が横切った。慌てて帰宅してカメラを持って外へ、飛行機は月を避けて通る、がっかり。

昨夜は薄い雲が出てて月はぼんやりしていた。

中山法華経寺


夫婦で同じ時期に通勤用バイクを買い替えることになった。
週末納車、新車が来るとバイクでもクルマでも交通安全祈願したほうがいい。しないよりしたほうがいい。というわけでちょっと遠いけど中山法華経寺、中山鬼子母神へ参拝することにした。
ここは市街地なのだが境内に適度な駐車場があるのがいい。ただ、駐車場に至る道は細く狭い地元の抜け道として使われている。知らない人にはハードルが高い。お陰で年始の初詣の時期でもちょいと時間をずらせばすんなり駐車場に入れる。
千葉県東葛地域の桜は満開は過ぎて葉桜になりつつある。花びらが散る花見も悪くない。
ちなみに法華経寺鬼子母神は隣り合わせで同じ境内にある。