以前から当ブログをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、関急車輌という模型サークルに参画しています。
趣旨は体験型運転会の開催という事で、地域の公共施設や児童館等で公開運転会を開催し、体験してもらおうというものです。
2015年の7月から、東武線沿線でも…と策略し、足立区の西新井にあるギャラクシティでも運転会を開催しています。
先般、2月19日に第3回の運転会を開催しましたが、叶いに叶った東武祭りができたので、折角なのでこれまでの経緯を含めてまとめてみようと思います。
(1)第1回運転会(2015年7月)
初回開催となったこの回では、スカイツリーラインらしさを出すべく複々線(のように見えるような)レイアウトをはじめ計6線体勢で開催しました。
土地柄、東武分を高めてみて車両はこんな感じ。これ以外にも私鉄特急や新幹線などをそろえました。
この時はたまたま予備車で持ってきていたスペーシアとりょうもうを並べた程度。
続く第2回は第1回の8か月後である2016年3月に開催しました。
やはり沿線の雰囲気をということで模擬複々線をはじめとした計6線体勢で開催しました。
この時から空きスペースに車両展示を始めました。
ちょうどこの折、8577Fがオレンジ色のリバイバルカラーになったことから、どうせなら置こうと急いで作って、手持ちの8000系はじめ2連を並べてみたのがこの回でした。
特急車も並べてみましたが、場所の関係から4両しか置けず、スカスカ感が拭えない感じ…。
(3)第3回運転会(2017年2月)
これまでの2回を経て、今月開催したのが第3回。
ぐるぐる回る複線をはじめ、計6線体制で臨みました。
今回はTOMIXから発売された築堤を含んで構成してみました。
「大師線が丘の上を走ってる!」との声が…確かにそんなのは見られないですものね。
肝心の展示はというとありったけの東武優等車を並べてみました。
5700と6000が居ないのはケースごと忘れたからです←
一般車の方は、今回はリバイバルカラーを全色揃え、加えて大師・亀戸線の5編成+オレンジ、緑亀をチョイスしてみました。
実は、開場中は8577Fが運転体験に使われていたので、このアングルでは撮れないのです。
で、この運転会の2日前に8568Fが緑色になったので、また慌てて作ったのでした。
(なぜか西新井で運転会を開く年の年度末には春日部ワンマンの新色が1本ずつ増えていくのです…)
そんなこんなで無事に3回終えることができた西新井運転会。
いずれの回も、運転体験だけで500回を超える大規模な運転会で、回を数えるごとに回数が増えていく嬉しい悲鳴のある運転会です。
どうも聞くと近場の市町村からも来ているとかで、幅広く東関東の電車をそろえていければと思います。次回はいつになるかしら。。。