80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ちょっと安心

patiroma2016-06-08

先日、子宮頸管で見つかったポリープを切除し、そして今日はそのポリープの組織検査の結果と超音波検査で子宮内に見つかった影についての見解を聞くため、妻に同行して赤十字病院を訪れた。

赤十字病院には今まで何度も行っているが、さすがに産婦人科には行ったことが無かったので新鮮な感じを受けたのと、出産に関することを今では取り扱っていないので若い人は一人もおらず、ほとんどの人が年配者だったのには驚いた。


待合にずいぶん待たされた後ようやく妻の名前が呼ばれ、ドキドキしながら結果を聞けばポリープは悪性腫瘍などではないということが分かり、まずはひと安心。

そして子宮内の影については『実際に何かがあるのか、それともたまたま何かがあるように写ってしまったのか、現段階でははっきりしたことは言えない』という診察結果を受け、『約半年ごとに経過観察はしたほうがよい』ということになり、次回は11月頃に行く予定。

この影についてはいろいろな条件が重なって写ってしまうケースが多いらしいが、妻の場合生理不順なのと出血がとにかく多いことなどから見て要経過観察という診断になったようだ。

今回同行したのも専門医が語る内容を妻が理解できない部分が多く、センシティブなことだけに分からないことで不安が倍増するのを防ぐ目的だ。確かに専門医は分かりやすく説明はしてくれたが、いかんせん早口なために妻には理解しがたかったということだな。

からしても妻だけで行かせて『どうだった?』と聞いても、はっきりした内容で答えてくれなかったらさすがに不安になるからね。なのでそういった意味でも同行してよかったよ。

でも不安が全て解消したわけではないからね・・