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pc4beginnerの日記 RSSフィード

2011-05-24

Facebookというwebシステムの本質?

| 12:53 | Facebookというwebシステムの本質? - pc4beginnerの日記 を含むブックマーク

帰省したときに、Facebook使ってる友人とその奥様と話したときの事。


友人はFacebookを使う事で学生時代に疎遠だった友人とコンタクトが取れ、今週集まりに行くと言っていました。

Facebookが無ければこんな事もなかった。面白いよねぇ」

とも。

そしてFacebookを使っていない奥様の言葉。

「結局、Facebookってなんなの?」

この言葉の差こそ、Facebookの本質を表していると思いました。


Facebookはその仕組みやテクノロジーこそ今をときめくWebサービス分野ですが、その本質はコミュニケーションを手助けするものでしかありません。

そして、Facebookが手助けするコミュニケーションは、今現在それを利用して居ない人で、かつ現在コミュニケーションが充実している方には有用性が理解できない類のものであると考えています。なぜなら、今コミュニケーションに手助けが要らない状態なのですから。


Facebookを使える端末をどれだけ利用しているか、という差が影響するのも興味深い話です。


友人は私のパソコンの師匠でもあり、かつコンピュータ関連の業種に勤めていた事もあり普通の人よりコンピュータに詳しい人間です。また、パソコンをヘビーに使いこなしているため、Facebookに関われる時間はかなり多い状態でもあります。

かたや奥様はブログなどを開設していてパソコンは人並みに使えますが、日常の中でそれほど使っているわけでは無さそうですし、家庭内の仕事が忙しいと思いますのでそれほどパソコンを使っていないでしょう。もちろん携帯電話も。


さらに興味深かったのが地理的な要因です。

私のように首都圏に住んでいると、移動は公共交通機関を利用する事が殆どで、移動する事に対して身体や頭を使っていない時間が多くあります。その間にFacebookのようなツールを利用して、遠くにいる知人や友人にコミュニケーションを取る事が出来ます。これは本当に便利です。

しかし地方で移動の主な手段が車となればそうは行きません。まず運転中なら、当たり前ですがFacebookを使う事が出来ません。また、使う時間が無ければわざわざ「Facebookを使って知人とコンタクトを取ろう」という事を思い付かないでしょう。

なにより多くの方々が車という快適な移動手段を持っているので、直接会ってコミュニケーションする事を選ぶのも見逃せない要素です。Facebookは確かに便利なコミュニケーションツールですが、実際会って話すほうがより濃密なコミュニケーションを取る事ができます。今回のエントリの元になった話も、実際に会っていたから聞けた話でもあります。


これは日本ではFacebook大都市圏だけで流行っているという統計情報が裏打ちできて面白い会話でした。そしてこの話がFacebook経由ではなく、直接会話をしたから聞けた話というのを実感できたのも収穫でした。人はコミュニケーションするのに顔と顔を突き合わせたほうがより濃密に行う事が出来るのだ、と感じられたのですから。


今日はこんな感じで。

2010-09-29

食べログは誰のもの?

| 16:49 | 食べログは誰のもの? - pc4beginnerの日記 を含むブックマーク

フリーミニアムの難しさという一面と、「俺たちのものを有料化しやがって!」という飲ま猫問題を彷彿させるような感情がにじみ出るユーザーのお怒りが混ざり合ってるような。。

[iPhone] 食べログの件は一体何がマズかったのか(もとまか日記)

コメントと併せて読んでいただけると、より味わい深いエントリなのですが、引用したいのはここ。

そして、ユーザ心理として、今まで無料で使えてたものはやはり今後も無料で使えたいと思うもので、そういった部分をもう少し考慮する必要はあったのではないか、とも思います。

要するに、単なるユーザとのコミュニケーション不足です。

コピペしたら改行がなんか変な感じになったので、そこだけ手を加えました。

私的にはぐるなびで十分間に合っていることと、隠れ家を強制的に発掘されてしまう食べログのシステムが余り好きではないので使ってません。おいしい食事処は知人に教えてもらえますし、そんなにグルメではないので味の差がわかるほど自信もないですし。

そんな傍観者から見てると、ポイントっぽいのが「集まったデータは見れるんだからいいんじゃね−か」と言う食べログ側の言い分(やってることからの推測)と、「人気順の検索結果が重要だったのに!」という声の大きなユーザーの意見が噛み合わないこと。どちらもその重要性はよく分かってるんですね。

無料ユーザーにはお金を払ってるお店が上位に来る順番が出てきて、お金を払ってるユーザーには今まで通り人気順の検索結果が出て来る。

今まで通り無料で提供しろと言ってる人たちにとっては食べログはユーザーのもので、カカクコム食べログの経営母体)にとっては自分たちのもの。その溝は埋まらないと思うのです。

どっちが正しいかは、このサービスが継続されるかどうかで判断されるでしょうからコメントは差し控えます。

【関連エントリ?】

とある本部直轄のサークルKサンクスでの話

2010-09-21

大阪地検の検事のIT情報弱者っぷりが凄まじい

| 10:32 | 大阪地検の検事のIT情報弱者っぷりが凄まじい - pc4beginnerの日記 を含むブックマーク

可哀想な検事さんのために、ちょっとばかりの解説と共に以下のリンクを解説。

検事、押収資料改ざんか 捜査見立て通りに 郵便不正(asahi.com)

フロッピーの日付、検察に都合よく 押収資料改ざん疑惑(asahi.com)

大筋を説明すると、押収したフロッピーディスクのデータの更新日付が自分たちの描いたシナリオにそぐわないため、日付を改ざんしてしまったというもの。いやー、悪質きわまりないですな。法もへったくれもあった者じゃありません。

ま、それはさておき。解説するのはこのあたり。

他のデータについては上村被告が厚労省の管理するパソコンで操作したことを示していたが、最終更新日時だけが別のパソコンと専用ソフトを使って変えられた疑いがあることも確認された。

この専用ソフトというのは、更新日付を変更できるソフトのことでしょう。パソコンは様々なファイルを管理する上で

 ・作成日付

 ・最終更新日付

の2つを必ず情報として持っていて、この中で最終更新日付は、通常は書き換えた時間で保存されますが、特定のソフトを使うと強制的に他の時間で書き換えることができます。で、このソフトについてですが、再度引用。

主任検事は「上村被告によるFDデータの改ざんの有無を確認するために専用ソフトを使った」と説明したとされるが、同社の担当者によると、このソフトはデータを書き換える際に使われるもので、改ざんの有無をチェックする機能はないという。

・・・改ざんって、何のことを指しているのかさっぱり分かりません。そもそもパソコンのデータは保存されているものが全てで、改ざんしていたらその証拠は出せるわけがないのです。普通の人なら。

ところが、専用のソフトを使うとある程度改ざんの歴史がばれてしまうのです。

朝日新聞が大手情報セキュリティー会社(東京)にFDの解析を依頼。

上記のような専門の会社が使う「高価な」ソフトならば色んな情報をぬき取る事ができるのです。しかしながら、

朝日新聞の取材に応じた検察関係者は「主任検事から今年2月ごろ、『村木から上村への指示が6月上旬との見立てに合うよう、インターネット上から専用のソフトをダウンロードして最終更新日時を改ざんした』と聞いた」と説明。

とあるように、インターネット上にある無料ソフトではそこまではちょっと厳しい。というか、もしあっても基本的に無料ソフトは単機能のものが多いので、それぞれ別のソフトとなってしまいます。

このように、言ってることと、やってることがつじつまが合ってない。捜査内容だけでなく、自分の行動すら裏をとれない検事さんだったと言うことで、今後より糾弾されることになるでしょう。

いやー、面白くなってきました。何処までボロを出し続けるか、興味津々です。

ちなみにtwitter界隈で賞賛の声があがってるみたいです。朝日新聞、自身の献金問題を一時棚上げできるぐらいのスクープですなこりゃw