Hatena::ブログ(Diary)
ブログトップ 記事一覧 ログイン 無料ブログ開設

pc4beginnerの日記 RSSフィード

2015-07-01

人が辞めていく会社。

| 17:11 | 人が辞めていく会社。 - pc4beginnerの日記 を含むブックマーク

※この話はもしかしたらフィクションです。

こういう時代だからこそ、会社が試される難しい状況になった時

「頑張りましょう」

と所属している人々に支えてもらえるか、

「では、ごきげんよう

サヨウナラされるか、それまでの積み重ねが試されると思うのです。

とある会社で、歯が抜けるように短期間に人が辞めていく状況を見ていて、その組織の中で渦巻き続けていた不満と照らし合わせると「当然だよなぁ」と思ってしまうのです。特に問題の発生源が決裁権を持つ上司だったため、閉塞感とやる気の減少状況は酷いものでした。

どんなに人が辞めても補充されれば組織は一応回りますが、人とともに失った「経験」がボディブローのようにじわじわと組織を蝕んでいきます。きちんと継承の手続きを踏んでいれば自然と回復しますが、そうで無ければ衰退します。会社の看板なんてしょせんハリボテ、中で支える人材があって初めて成り立つ「虚構の器」だとおもうのです。

でも、人がいなくなるということは、残った人にはチャンスな状況とも言えます。もちろん、そこで踏ん張った成果は会社ではなくその人の「経験」となるんですけど。

そしてたいてい歴史は繰り返し、「経験」は流出します。

どっとはらい

任天堂 “驚き”を生む方程式
井上 理
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 38,834

2012-05-22

消えた「中間管理おじさん」と「お節介」

| 12:20 | 消えた「中間管理おじさん」と「お節介」 - pc4beginnerの日記 を含むブックマーク

去年の4月に書いた「アタマのいい人を働かせる解決策と、それが抱える問題点」の最後で問いかけた

しかし、昔は組織の中に緩衝材と呼ばれる人たちがきちんと組み込まれ、機能していました。

次回はそんな緩衝材が何処に行ってしまったのか書いてみたいと思います。

を受けるエントリを書いてなかったようなのでちらっと書いておきます。


この緩衝材とは、暇な時間がある中間管理職のおじさん達のことです。何処に行ったかというと、会社に居ることは居るけど緩衝材としての働きは辞めてしまった、もしくは(特に早期の)定年退職で会社を辞めてしまったようです。残った人は普通に目先の仕事をこなしています。これについては後述。


私が就職するちょっと前の世代では「こいつ仕事してるのか?」的な中間管理職がちらほらといたようです。推測なのは実際にそれを確かめたからではないためですが。


しかし大企業で3年ほどお手伝いしたときにはそんな古き良き時代を引きずった方が実際にいましたし、実家が接客業を営んでいた関係でそう言う話を聞く機会は結構ありました。というか、私そのものが接客業を営んでいた時代もあるのですがここでは割愛。


ちなみにこの緩衝材となれるおじさん達は頭が悪いわけではありません。「考える」事は大好きだけれども「仕事」は嫌いなパターンが多く、結果目先の利益にとらわれず遠くのビジョンを描くことができる人が多いです(私が見聞きした範囲では)。会社が課す売り上げノルマよりも、自分が考えたことや見えてしまった問題点を潰すことの方にやりがいを感じてしまうのですね。


これはビジネスマンという戦士としてはいかがなものかという感じですが、会社組織はほとんどが不完全なものなので、こんな人たちがその不完全さを「緩衝材」として補っていたわけです。ところが会社からそんな事を許す「ブカブカさ」が消えつつあり、決して頭が悪くない緩衝材の方々は仕方ないので目先の利益を追うようになっていっています(これ、残り香のする方に直接言われました)。


こんな理由のため現代の会社組織では緩衝材はほぼ死滅してしまったと思われます。私の所属している会社でも既に緩衝材となるブラブラしている係長〜課長クラスのおっさんは見かけなくなりました。その結果優秀な人材が流出、もしくは在籍していてもやる気を失ってアイデアをあげてこなくなり、それが原因で会社が衰退していく悪循環が起きているような気がするのです。


まぁ、衰退という視点ではこれはあくまでも一因で原因の全てではありませんが、少なくとも優秀な人材が産み出すビジネスのネタが減っているのは間違いないと思います。ビジネスとはアイデア(企画)をもとにそれを実現(技術)し、広めていく(営業)ことで、そうやってカネを稼ぎます。稼ぐ元が枯渇すれば稼げません。そしてそのアイデアを生み出す人たちは、実は緩衝材に守られることではじめて真価を発揮するものなのです(一部必要としない人がいますが、そんな人材は人を使う方に回るのでここでは割愛)。


あと、緩衝材が消えたことでギスギスした空気が蔓延している会社が増えているような気がします。緩衝材はじつは優秀な人材だけでなく、「お節介」という手法を使って若手と会社をつなぐ事もやっていたわけです。


このおじさん達がやっていたのは本当に単なるお節介です。そして現代社会(特に若い人たちの間)ではお節介を忌み嫌う風潮が増えているような気がします。自分のことは自分でやるし、他人に干渉している暇はない、と。


しかしお節介はそんな風に割り切って良いものなのでしょうか。そして若い人たちにこのお節介は不要なモノなのでしょうか。


いいえ、そんなことはありません。これは現代社会で結構な問題のネタとなっているのですが、これについて詳しくは次の機会にしたいと思います(次はいつになるのやら、ですが。)


今日はそんな感じ。

通りすがり通りすがり 2016/12/25 02:35 マッチポンプな存在価値ですね

ギスギスの大元を解決すべきだし、アイディアを聞く柔軟性を持てばいいだけでは

元々の歪さを直せばいいだけであって、わざわざお節介を焼く必要は無いと思いますよ

pc4beginnerpc4beginner 2016/12/28 16:14 >通りすがりさん

そもそもそれが「会社」という組織でできるなら、とっくにしていると思うのですよね。で、本当にできる人は指摘の様なことをしています(そのほうが中長期的には効率が上がるから)。

でも、世の中はそんなできる人ばかりでもないし、そっちの方向を努力しても査定に評価するような奇特な会社はそれほど多くありません(聞いたこともない)。

で、大元を解決する知恵は持っていないのでこういうエントリとなりました。

2011-07-09

社員の労働時間もコストです

| 23:08 | 社員の労働時間もコストです - pc4beginnerの日記 を含むブックマーク

システムの仕事をしていると、ユーザーの作業時間を短縮する事でコスト削減を提案する事があります。


するとほとんどの場合でこういわれます。


「pc4beginnerさん、社員の労働時間はコストに含まれないので。。。」


・・・システム化って、社員の作業時間を短縮するものではないんですか?


どうも情報システム部の工数を、コストとして加算しない会社が多い。

だから無駄に打合せ時間も長いし、無駄な検討が多いように感じます。


システム化とは、コストを下げる事です。


そして、これも良く言われます。


「システム化して大変になりました・・・」


中途半端にシステムを入れると、絶対こうなります。社長主導とか、強力な権限で全社的にシステムに最適化し、一気に導入していかないとこういうケースが多いです。


システム化とは、そこで働いている人の仕事を楽にする事です。

※全社的に最適化するので、一概に言えない事もありますが・・・


誰かが不幸になっていたら、それはシステム化に失敗している可能性が高いです。


システム導入時には、これを絶対頭に入れて下さい>経営者様


今日はそんな感じで、