ツミがやってきた!

けさ朝食をとっていたら、窓の外に見慣れない鳥が1羽。常連のスズメやシジュウカラより遥かに大きい。鋭い嘴と黄色い足。胸から腹にかけては横縞模様。明らかにタカの仲間だ。ツミかな、と思って図鑑で調べてみたら、やはりそのようだ。体長30センチほどの猛禽類で、スズメなどを襲って食べるのだ。庭の餌台は夏の間は我が家のボタンインコが食べこぼした餌をかき集めて、置いておく程度だが、それでもスズメがいつも集まってくるから、それを狙っていたのだろう。以前、同じ世田谷区内の砧公園でツミを見たことがあるが、まさか自分の家にやってくるとは!
我が家に飛来した野鳥としては、スイレン鉢の金魚を目当てにきたダイサギ、春の渡りの途中で立ち寄ったらしいオオルリに次ぐ珍客だ。すぐ飛んでしまったので、写真はありません。