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Peepooblue’s Notebook

2017-09-12

[]成城3丁目緑地と喜多見不動 06:37

 世田谷区成城というと東京を代表する高級住宅街だが、大正末に成城学園が移転してきて昭和2年に小田急線が開通するまでは人家も稀な原野や林ばかりで、住んでいるのはキツネやタヌキやノウサギやヘビ、野鳥ばかりという土地だった。当時の地名は北多摩郡砧村大字喜多見

 明治39年にこの地の喜多見不動滝を訪れた大町桂月は『東京遊行記』の中で鉄道の最寄り駅として中央線吉祥寺駅や境駅(現・武蔵境)を挙げているほどの僻地だったわけだ。この本は老若男女に対して歩くことの重要性を説くのが趣旨でもあるので、本人は都内の自宅から徒歩で訪れている。

 そんな今からは信じられないような時代からほとんど変わっていないと思われるのが、成城3丁目緑地。もともと喜多見御料地だった場所でもある。

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 多摩川河岸段丘の最上段に広がる成城の街を縁取る国分寺崖線の森の奥から湧き出た水が斜面を流れ下ってくる。

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 いまでもヘビやタヌキぐらいは住んでいるだろう。サワガニもいるそうだ。

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 こちらは大町桂月が訪れた喜多見不動滝。

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「台地を下れば、崖より小瀑滴る」と書いている。

 石段を上ると、崖の中腹に喜多見不動堂。明治初期に多摩川の大洪水で喜多見の河原に流れついた不動明王像を地元の人々が成田山新勝寺で入魂のうえ、ここにお堂を建てて安置したもの。明治9年創建。

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 狭い境内に玉姫稲荷や岩屋不動、蚕蔭大神などが祀られている。

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2017-05-06

[][][]はな子の像とシルバーエレファント 23:34

 昨年5月26日に69年の生涯を閉じた井の頭自然文化園アジアゾウ「はな子」の銅像吉祥寺駅前に完成し、昨日除幕式が行われた。

 今日は吉祥寺に行く用があったので、さっそく銅像のはな子と対面してきた。

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 50歳ぐらいのはな子を表現したらしい。

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 銅像の制作費用にあてる募金が目標額にはなかなか届かないという話だったので、僕も井の頭公園に行くたびに募金をしていたのだが、新聞報道によると、いつのまにか目標額1000万円をはるかに上回る1800万円が集まったそうだ。

 生前のはな子と同じように銅像になっても末永く人々に愛され、大切にされてほしい。

 夜になっても、はな子は右前脚を上げている。

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 連休で賑わう井の頭池。

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 カワセミがいた。

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 先月は親鳥が卵を抱いていたカイツブリの巣の周辺が賑やかになっていた。

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 ブロンズの象を見た後は同じ吉祥寺のライブハウス「シルバーエレファント」でステラリージョーンズのライヴ。

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 この日のライヴのダイジェスト動画。

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2017-01-12

[][]新宿のゴジラと今日の月 22:33

 新宿・歌舞伎町のゴジラ。

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 きょうの月。今年初めての満月が昇ってきた。

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栗ママ栗ママ 2017/01/13 15:50 昨晩の満月はとても綺麗でしたね
お散歩時に見とれてしまいました

peepoobluepeepooblue 2017/01/15 10:12 栗ママさん
科学が発達した現代といえども、月や星といった天体を眺めていると、そこに何か神秘的なものが感じられて、厳粛な気持ちにさせられたりします。
それは古代人とも同じ気持ちかもしれないなぁ、などとも思います。

2017-01-09

[]火の見櫓 21:32

 火の見櫓というのは妙に心惹かれる物件であるが、最近は東京ではめったに見かけない。あったとしても、半鐘がはずされていたりする。

 そんな火の見櫓が三鷹市大沢に今も残っていた。半鐘付きの完全版だ。

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 よく見ると、櫓の屋根の上の風見鶏みたいなのは「東・西・南・北」と書かれている。ということは風で回ったりはしないわけだ。

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 火事なんて無いに越したことはないが、万が一の場合には半鐘が打ち鳴らされる、なんてことが今でもあるのだろうか。時代遅れの存在にも思えるが、近くで火事の場合、鳴らさないよりは鳴らした方がいいのだろう。

2016-11-28

[]ニワトリのいる神社 22:06

 世田谷区上祖師谷にある長太稲荷社。小さな祠に過ぎないが、その狭い境内にニワトリが…。

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 なんでこんな場所にニワトリがいるかというと、隣に農園があり、たくさんのニワトリが放し飼いになっていて、たまに越境してくるからなのだ。

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路上を歩いているのを見たこともあるが、この社の前の道は世田谷区では「六郷田無道」と呼ばれる古道で、今は住宅街の中の狭い道に過ぎないものの、通る車が意外に多く、事故に遭わないか心配でもある。