第4回目のじゃんだらにぃ

 精神科におかかりの方が、自分自身の症状やそれに伴う経験、病気とのつきあいかた、ご家族との様々なできごと、仲間とのことなどなどを語っていただく場「じゃんだらにぃ」も今年で4回目となりました。
 ぴあクリニックの当事者のみなさんも、第1回から連続して合計5名の方が発表して下さっています。

 そして、今回も3名のうち、ぴあクリニックから♪

  • 2回の東京行きと「いつか王子様が♡」という妄想などなど、会場を笑いと感動の渦に巻き込んだHITOMIさん、
  • 様々な困難と不安があったものの立派に一人暮らししている経験を語り、5曲のプロ並みのエレクトーン演奏を披露したゆかさん

のお二方が堂々と発表してくれました。




 会場には、第1回で発表してくれて、現在はお好み焼きこなこな浜松のお好み焼き こなこなのブログで働いている深谷さんや

第2回で発表してくれたきょうこさんもかけつけてくれました。

 また、虹の家からも6人が参加、それぞれの発表を応援してくれました。

語るために自分の体験をふりかえる
ふりかえったものをまとめる
きいてもらえる人に語る
語ることでたくさんの人と自分の体験や思いを共有する


そのような営みから得られるものはたくさんあります。

「発表して良かったです♡ 快感でした♪」
という言葉が、この催しの意義を雄弁に語ってくれているのではないでしょうか。




 

とことん、どんどん

わたくし、ぴあクリニックに3日間、研修でお世話になった八木と申します。

 スタッフの山田さん、菅沼さんと浜松の端から端まで、訪問に同行させていただきました。とにかくぴあのスタッフの皆さんは運転が上手なんですね。それもそのはずで、1日に100キロを超える運転をされることもあるそうなんです。驚きました。

 驚いたことといえばもう一つ。スタッフの情熱です。言葉にするなら『とことん』『どんどん』という感じです。とことん利用者さんのやりたいことに付き合う。利用者さんが好きなことなら、どんどんやってみる(前例がないことでも)。

 『やらまいか』という遠州弁がありますが、まさにそんな感じです。研修に来て、エネルギーを分けてもらいました。お世話になりました。

 ※カラオケで77点、見事に景品のきゃりーぱみゅぱみゅクリアケースをゲットしました。
                              八木 英里也