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2011年01月12日(水)

postiniの自分なりのまとめ

自分の個人ドメインGoogle Apps for Businessを導入したので、せっかくだからpostiniを通すようにしてみたのだが、結構使いどころが難しい。道具があるなら使ってみようかレベルで数ヶ月使ってみたが、ようやく落としどころがわかってきた。

ふつうGoogle Appsでpostiniを入れるメリットとしてはメールアーカイブがあるのだが、メールアーカイブは追加料金がかかるので使わなかった。メールアーカイブ機能を使わずpostiniを入れるメリットはこんなものがある。

ウィルスチェックは最初TrendMicro、その後McAfeeに切り替えたらしいが、現在はどこのテクノロジーを使っているかは明記されていないので、Gmailに比べて優位性があるかは不明。

メールヘッダによるフィルタリングは結構便利。正規表現マッチングルールを書けて、Gmailにはできない、charsetがロシア語だったらゴミ箱に捨てる、といったようなことができる。

Antispamが困った物で、フィルタの設定によっては、false positive(受け取りたいメールSPAMに分類する)になることが結構ある。結局、以下の設定に落ち着いた。

  • Blatant Spam Blocking(どう見ても明らかにSPAMなものだけフィルタする)を有効にする
  • それ以外のフィルタは全て無効にする

それ以外のフィルタにはBulk Email, Sexually Explicit, Get Rich Quick, Special Offers, Racially Insensitiveというのがあり、それぞれフィルタの強さを5段階で設定できる。運用の際はBulk EmailだけをLenient(一番ゆるい)レベルで有効にしていたのだが、それでもfalse positiveが二日に一度は発生していた。GmailSPAMフィルタの方が賢いので、postiniにSPAM検知をやらせる意味がない。

Blatant Spam BlockingだけでSPAMの半分くらいは排除できるので、とりあえずざっくりフィルタをpostiniでかけるだけでも、GmailSPAMフォルダに落ちるメールの数がかなり減る。これはこれでSPAMフォルダをチェックしようかなという気になれるので(以前は見る気にもなれないほど溜まっていた)postiniを通す意味はある。


最近のGoogleは使い続けることに不安を覚えるときもあるが、代替サービスとなるMicrosoft Exchange Onlineって5ユーザからなので無駄が出てしまう。どっかにいいサービスか、手頃なソフトウェアアプライアンスはないもんかなあ。

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