山下澄人『緑のさる』
読了。
面白かった。
会話の文、とくに関西弁の部分。それと、短文や視点の切替はテンポ感があって素晴らしい。
終盤の回収なのか、何なのか。わからないが、ふっと落ちた。
中原昌也『こんにちはレモンちゃん』
読了。
再読した「死者の家にて」はやはり川端康成文学賞など取って相応の作品だと思う。
今回書き下ろしの短篇は初期作品のような新鮮さで最高だった。
次は何を読もうか。
ジョージ・ソーンダーズ「シュワルツさんのために」
読了。
素晴らしい短編だ。
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
新潮文庫。上巻を読み始めた。