ビギナーズセミナーに行ってみた2

久しぶりに千駄ヶ谷のビギナーズセミナーに行ってみました。
今回は6枚落ち。9筋を攻めて上手の金が8筋に出たところで、定跡どおり角を切るのはやめて安全策を取り1筋2筋攻めに転換。この転換が上手かったですね〜、4枚落ちでも大丈夫かも、とお褒め頂きました^^
結局、大駒はあまり活躍しないまま大量と金攻めで勝ちました。いや勝たせてもらったというべきか。こっちの寄せが鈍足過ぎて、上手の勝ち筋はあったのに仕掛けを待たれてましたから。
飛車を8段目まで引いたのが良くなかったとのことだったので「歩の上で飛車を動くと狭くて不安」と話したら、戦いが起こる前は歩の下に飛車がある方がいいけれど戦いが起こったあとは歩の上で大丈夫!とのこと。なるほど〜。
2戦目も六枚落ち。同じ指し方をしても…と思ったので定跡にこだわらず適当に指しました。適当でも6枚落ちなら端を破ってと金を作るのに苦労はしないわけで。指すのが遅いので2戦目は途中で終了時間になってしまいました。

こっちは一手づつ精一杯読んで指しているのですが、上手が読みにない手を指してくることが多くて驚きました。6枚落ちだと金銀しかないので相当指し手は限られるはずなのですが、ことごとくこっちの読みを上回ってくるという凄さ。将棋の強さって限りがないな〜。

棋譜を記録しようと思ってたのにできませんでした。。次回はがんばって記録しよう!

四枚落ち定跡を覚えて激指に勝てるようになったらビギナーズセミナーで四枚落ちにチャレンジしたいです。