写真で振り返るペニノのアメリカ5都市ツアーと2014年度目標

あっという間に2013年度が終わり2014年度がはじまろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2013年のシメのエントリーどうしようかなあと考えてるうちに年が明け、早くも3ヶ月。時間が経つのってとっても早いですね!


振り返れば4月の『大きなトランクの中の箱』から秋の京都公演、DVD発売を記念した映画館での上映、大阪でのワークショップ、タニノのシンポジウム参加や執筆活動などなど、ひとつ前のブログ記事から途方もなくいろいろとやってきたことが思い起こされ、本当に時間が経つのって早いですねすねっ!


そしてそして先日、自分は行ってませんが、あの歴史的な大寒波のなかペニノは約一ヶ月・五都市を巡る『誰も知らない貴方の部屋』アメリカ横断ツアーに行ってきました。



あの、超絶ち●んこにまみれた作品です。


最近、海外からお呼ばれすることが増えたNiwa Gekidan Peninoですが、アメリカは初めて。未踏の地でした(自分には今だ未踏の地)。


そしてそれにあわせて今までNiwagekidan Peninoと表記していたのをNiwa Gekidan Peninoに変えました。略してNGPです。ちなみに自分はNRBです。Nihonde Rusu Banです。


えっと、とにかく自分はアメリカに行っていないので!生のリアクションは分からなかったのですが、反応は相当良かったみたいです。


劇評もいろいろと書かれていたり、Twitterでの反応もいろいろありましたが(今までの海外よりTwitterでの反応がけっこう見えた気がしました。さすがアメリカ)、こんな絵を描いてアップしてくれた人もいたりしました。



えっと、



自分はアメリカに行ってないのでわかりませんがっ




すごくステキなツアーだったようですよ!!






あの、さっきからツアーに行けなかったことを執拗にアピールしてきましたが、だって制作の小野塚から、ツアー中定期的に、こんな(↓)写真つきゆるふわ旅日記メールが送られてきてたのですもの・・・(一部はfacebookでご紹介してたモノです)。



ご、ゴージャス・・・。
アメーリッカ・・・。




今からぜんぶご紹介しますが、メールはいちいち楽しそうでした。いちいち華やかでした。一方でなんだこの年度末ってヤツは?と自分の置かれた状況に呆然としたりもしました。果ては一周まわって社畜って最高!とか思ったりもしました。


それはともかく、以下、よかったら、ざーーーっとツアーの流れを写真でご覧ください。(写真の下のコメントはブログ用にどうぞ、って制作からのメールに書かれてたママです。悔しいからそのまま使ってやります)





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ニューヨーク・ジャパン・ソサイアティー入口のポスター。



全員がそろった夜、想像するニューヨークの風景があるブロードウェイの方までみんなで歩いてみた。



参加しているUnder the Raderのオープニングセレモニー会場。すごすぎ。



おしゃれオープニング会場内装。



ニューヨークのアフタートーク。質問切れず。



楽屋から舞台の廊下の壁にはぎっしり過去の出演者のサインあり。



ミネアポリスの素敵楽屋。 



外から見たWalker Arts Center。雪に包まれている。



セットが雪まみれ。屈強なミネアポリススタッフはTシャツ。



トラックの遅れ(朝の9時と夜の9時を間違えた?)で夕方始まったミネアポリス仕込。



芸術高校でディスカッション。ホールや劇場のある大学規模の高校。



先生ごとに教室がある。教室の扉もおしゃれ。



ミネアポリスのアフタートークも盛況。



イクマさんが先生となりWS。最後、素敵な作品が生まれた。



ミネアポリスの劇場にペニノのサイン、残りました!



コロンバスの劇評。



コロンバスのホテルで遭遇したコスプレの人々。



会場がホテルの目の前なので、ホテルからコスプレしてた。



コスプレイヤーの照明さんの紹介でみんなで日本食@コロンバス



フィラデルフィアの劇場。



フィラデルフィア美術館のデュシャンの「大ガラス」。



客席には日本の飴が緑の紙に包まれて置いてある。すてき。



フィラデルフィアバラシで椅子に座りポーズを決めるスタッフ



フィラデルフィアのチャイナタウンの旧正月のお祭り。ものすごい爆竹。



シアトルの楽屋。過去の公演のポスターに連なる面々が豪華。



東海岸4都市から西海岸シアトルへ。みんなで海辺を散歩。解放感。



カルネの箱があけられ、天井タイルがなくなるというアクシデント。劇場スタッフも手伝ってくれ、みんなで作業。



楽屋にあったジャックダニエル・ペニノ仕様。



ペニノのイラストも楽屋にそっと置いてあった。



劇場のディレクター・レーンさん自らがステーキを焼いてふるまってくれた。



普段は降らないシアトルにも雪が。



千秋楽後。舞台美術を眺める人々。



シアトルの素敵スタッフたち。こんなに楽しんでばらす人たち初めて。決して忘れない。



今回は各劇場で集合写真を撮影。これはシアトル。


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いかがでしたでしょうか。


大半の写真がボケててアレですね。


あと「決して忘れない。」ってさらっと書いちゃうあたり、タフさを感じますね。


それはともかく、ペニノは今年度もけっこう海外にいく予定です。しかも、東京・京都で上演した『大きなトランクの中の箱』。あのでっっっかい舞台装置を海外に持っていきます・・・。ゴクリ・・・。




そして、










「Hello、ジャパンの皆様!! 今ウィーンのホテルからブログ更新してます〜♪ こっちはSUPER寒いです〜!!」ではじまる記事を今年度は是非書いてみたいと思います。
(吉)