天井からクモの巣が落ちてくる理由:読者のわがままを記事にしてみるテスト - ペン君流ことわさ日記。より

天井からクモの巣が落ちてきて邪魔になったことはないだろうか?
私はない。が、読者の中にはクモの巣が邪魔になったという経験をお持ちの方もいるのではないだろうか?
ところで蜘蛛というものは高々数センチの生物である。2cmの蜘蛛の場合を考えてみよう。天井の高さは2mくらいだとするとその100倍もの高さに生息しているわけである。これを150cmの人間に置き換えるとなんと150メートルの高層ビルに相当する。さらに柵すらない世界だ。蜘蛛にとって絶景に違いない。ところで高層ビルからボールを投げてみたいと思ったことはないだろうか?私はある。どんな風に落ちていくか気になるわけである。蜘蛛も同じ心境なのだ。何か落してみたくてしょうがないわけである。さらに考えてみよう。高い場所からお金をばら撒いてみたいと思ったことはないだろうか?
蜘蛛にとって蜘蛛の巣とは、丹精込めて作り上げた宝物である。それを高い場所から投げてみたくてしょうがない気持ちでいっぱいなのである。
そこでチャレンジャーな蜘蛛がその宝物を地上に投げるわけである。それが落ちてくる蜘蛛の巣の正体だ。
邪魔だと思った人は是非考えを改めよう。
あれは蜘蛛からの宝物だ。是非全身全霊をもって受け止めてあげなければならない。
*1

*1:嘘です。