スクーターで市内へ

今日は2度目のスクーターでの市内入り。郵便局、銀行へ行くのがおもな目的でほかは何もしておらずすぐ帰ったが、なんか時間だけがすごく過ぎてしまっている。市内では何かと待ち時間が多いせいだと思う。今日終わらず月曜に持越しになったものもあり、また出直すのがすごい面倒くさい。バイクに乗るのは好きだけど市内中心地はできるだけ避けたいものだ。

月曜に持越しとなった事項については、銀行の住所変更を預け入れと共にしようとしたのが間違いだった。ドツボにはまってしまった。あれ出せこれ出せと、何で預金口座の住所が変わっただけで(しかも同じ島内で)そんなにあれこれIDや必要物がいるのか分からない位の要求。ID2つに被雇用者なのかとか、どこで働いているのか、会社の住所と電話番号を書けとか外国人労働許可証まで出さざるを得ないはめになった。なんやそれ、と思うが、担当者いわく、必要らしい。

「フィリピンで労働していない」と言っておいたほうが面倒がなくて良かったということだ。本来仕事の口座でもなく全然使ってない単なる個人口座なので(こっちの銀行、1年何も利用せずに口座を放置してたら凍結されてしまって再開手続きが非常に面倒なので、年一回少額の預け入れをして口座履歴を動かしているだけ)そんな事にこっちが律儀に応える必要もないことだった。真面目に答えたのがあだとなった。

しかもそのうえでなお、セブ支店に問い合わせて住所変更の許可を得てからになるとかで、そのセブの担当者が昼休みでいないから今日の夕方か来週来てくれとか……。昼休みで不在なのに、なんで夕方に来てくれということになるのかもすごいおかしい。昼休み4時間位あるんかい?!

しかも、私はすっかり忘れていたが、旦那が私たち両方の銀行口座の住所変更を、すでに昨年引っ越してすぐにしてくれていたのだった。しかし今日私が再度、同じ住所変更をしたことで(まだ終わっていないが途上)、すでに住所は変更済みだという扱いにはなっていなかった。とすると、昨年すでにやってもらったはずの住所変更は全然向こうのデータ上、反映されてないんじゃなかろうか……という結論に至った。こっちでは手続き完了したはずが、されていなかったということはたびたびある。

それから今日ダウンタウンのATMでお金を下ろそうとしたら、ただでさえ1日に2万ペソまでしか下ろせないという上限があるうえに(今日のレートだと5万円ぐらい)、ATMの現金が残りわずかになってきたからそれ以下の額しか下ろせなくなっているATMや、お金切れで使用中止のATMなどに何度も当たり、しかも、あちこちですごい並んだうえでその仕打ちなので本当に時間の無駄だった。最後、うろうろしてなんとか下ろせた。

明日、旧正月の休暇でATMの利用者がいつもよりすごい多かっただけなのか、普段の状態は分からないが、ダウンタウンでお金を下ろすのはやめておきたい。これまでダウンタウンでおろしたことがなかったので知らなかったけど、この辺りのATMはダメだ(怒)。

■ヤシの葉を食べるたまちゃん