D[di:]

納税催告書来た。

滞納市税について、すでに督促し、さらに納税の催告を実施してきましたが、納付などが見受けられません。
つきましては、指定期日までに必ず、滞納市税を納付してください
納付がない場合は、「財産の差し押さえ」を準備し、実行する予定です。

指定期日を過ぎると何が起こるのか知りたい気持ちもあったが、ぐっとこらえて区へ電話。2ヶ月に一度、1期ずつ払っていくことで納得して貰った。あまり深く話を聞かなかったが、月々何万円ずつという納税プランもOKらしい。
いつも不思議だった延滞金の仕組みも教えて貰った。期日を過ぎると5%くらいの利子で延滞金がカウントされていくが1000円に溜まるまでは請求しない。1000円からは延滞金として一緒に納税しなければならないし、その時点から利息も15%くらいに跳ね上がる。というような事を言ってた気がした。
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唐沢商会の「ガラダマ天国」によると差し押さえ通知書は

拝啓、陽春の候、貴下ますます
ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて遺憾ながらこの度貴下の
財産を差し押さえることになりました。

という文面だそうだ。「ますますご清栄なら差し押さえくわねー」と漫画で突っ込みが入れられてた。

バッテリー (教育画劇の創作文学)
「バッテリー」1巻 あさのあつこ(図書館)を読む。面白い。
ピッチャー少年もの。速い球を投げるピッチャーの心理小説。
おおきく振りかぶって」好きな人は必読だと思う。
作者の女性視点から見る少年への素直な憧憬が入ったキャラ造型や、野球だけでなく周辺を上手く絡めた描写は同質だ。
ダレン・シャン」と比べると日本の子供は練られたのを読んでるなあ、と思う。
感想メモリンク ことこ・本と花びら大回転!さん Hybrid No.9→under dogさん

バッテリー (2) (角川文庫)
「バッテリー」2巻 あさのあつこ(新刊)を読む。面白い。
いきなりスクラップアンドビルド。青波は活躍しません。
感想メモリンク ことこ・本と花びら大回転!さん 
4巻感想 (3巻感想は無し)

ダブ(エ)ストン街道 (講談社文庫)
「ダブ(エ)ストン街道」浅暮三文(図書館)を読む。つまらない。
空旅行記。メフィスト賞受賞との事だが、どこがミステリだかわからなかった。
浅暮三文は「左眼を忘れた男」に次いで2冊目。もう読まない。浅暮三文は話の流れではなく、経過そのものを楽しむものな気がするが……エピソード一つ一つがつまらない。

リアル鬼ごっこ (バーズコミックス・スペシャル)
リアル鬼ごっこ」原作:山田悠介 画:杉山敏(オフでゲット)を読む。つまらない。
話題作「リアル鬼ごっこ」の漫画化。原作は読んでなかったが、「結構面白いじゃん」と読み進めた。最後の展開が子供っぽい気がして減点。絵は割合すぐ慣れる。

キぐるみ―BRAND‐NEW NOVEL COMIC!! (BRAND-NEW NOVEL COMIC)
「キぐるみ」D[di:] (古本)を読む。つまらない。
漫画のコマに文章を挟んだ新スタイルな本。文章の方が割合は多い。かわいくない人は着ぐるみを着なければいけない町の話。
よくこれだけ暗いのが書けるな、と最初感心したが、段々読み進めるのがつらくなった。書いた人はキレイなモデルさん(美大出身)。
「暗いのそのまま書いたって駄目なんじゃないの」と思ったけど、俺もそれを誰かに言われた気がする。
「キぐるみの町ー外ー中央」ってのは「学校(家庭)ー地方都市の盛り場ー東京」って事か。