モヤさまSP

日曜夕方75分番組。
ハワイ3年目。とうとうハワイのモヤモヤMAPを完全制覇。3年前にMAP作成した現地コーディネーターは通常の3倍働き者だ。又はモヤさま一同は通常の3倍怠け者。
メモ 松本アイス shave ice*1 ワイアルア珈琲*2 カヌーサーフィン

*1:シェィブアイス

*2:現地ではルにアクセント

朝日新聞7/3

・31面 ピンクなき道なかば
違法風俗店を一掃した西川口(埼玉)の記事。
200の店が無くなり、未だ160の店が空き店舗のままとの事。再び性風俗店が営業を始めないようにトイレと流しの水周り・空調設備は撤去され、内装もコンクリ剥き出しの状態にした。この空き店舗状態は風俗店と共に一般の店も入居が難しくなっているのでないか、の指摘も。
近くの商店会会長は「性風俗に関わっていたのは約2000人。食費1000円としても日額200万円消費していた。周辺の商店に影響はある」と。会長の雑貨店も売上げ2割減との事。
今後はB級グルメのまちを目指したいとして、最大260万円の開業支援を制度化してる。
・埼玉面 高校野球
浦和西高の紹介でひぐちアサが載ってた。頻繁に高校に取材してるらしい。ひぐちアサの写真を初めて見た。

江戸の遊女に3度通うと その遊女の固定客となってしまい、以降に他の遊女と遊ぶ事は浮気と看做されたそうだ。擬似恋愛でロイヤルカスタマー(忠誠心のある顧客)を作るマーケティングっぽい。
現代でいうホストクラブの永久指名制みたいなもんか。
江戸の色里の制度が現代の性風俗やキャバクラではなくホストクラブに継承されたのは興味深い。
追記 銀座のクラブも永久指名制があるそうです。知らんかった。

ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫) asin:4334746101
「ほおずき地獄-猿若町捕物帳2」近藤史恵(図書館)を読む。とても面白い。
前作リンク
時代劇ミステリ。シリーズ2作目。これだけ面白ければ、もっとメジャーになっていないと変じゃないのか?あたりが最大のミステリ。
2回くらいどんでん返された。二重にロリコンだなってのは早い段階で気付いてたけど(お玉-徳さん/お駒-千陰)、そう来るとは。
ラストも、完全な自由(夜鷹)と完全な不自由(座敷牢)コントラストが鮮明すぎて、クラクラする。
1作目の登場人物がレギュラー化。

↑2作目

にわか大根 猿若町捕物帳 asin:4334743897
「にわか大根-猿若町捕物帳3」近藤史恵(図書館)を読む。面白い。
時代劇ミステリ。シリーズ3作目。短編3編だが、3編を貫く謎もある。なんか話の飛び具合がマイケル・Z・リューインを思わせる。事件の陰惨具合は現代のやるせない事件並み。
面白いんだが、事件現場-色町-芝居小屋の3ヶ所をグルグルまわってるだけだけな気がしてきた。あと、こんな非道い家だったら、とっくに1人暮らししてるなー、とか。

ぬしさまへ しゃばけシリーズ 2 asin:4101461228
ぬしさまへ」畠中恵(図書館)を読む。面白い。
妖怪江戸ものシリーズ2作目。今回は短編集6篇。
短編の中でも短め。1作目ほどのスッキリ感/カッチリ感は無い。
『空のビードロ』『虹を見し事』が良。


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