わたしがみてきた風景

弱い自分が嫌い。強くなりたい、強くなったらもっともっと守れるものが増えるって、そう思っ
てた。でも、今の自分を認めること。今の自分が元気であること。それが、今の自分ができる精
一杯のこと。



やっぱり昨日もここに行ってきました。等々力競技場。大好きな場所。
等々力へ初めて開門前に行ったので、5番ゲートに並んで、席をとって。昨日はいつものK階段
の上の2階が団体招待席になってたので、初めてHゴール裏の2階へ。席をとって、夕ごはんの
買い出しにフロンパークへ向かったら・・・



川崎華族による選手バスのお迎え?に遭遇。これから選手バスが来るから、サポーターみんな
でコールしてて、選手とサポと一緒になって柏戦戦おうぜ!ってこと。選手バスの出迎えも初
めてなのはもちろん、今まで遠巻きに応援してるサポの一人だったんですが、せっかくこうい
った瞬間に居合わせたんだから、ってことで参加させてもらいました。コール覚えててよかっ
たー。声出して、気持ちがひとつになるっていいな、なんだかそれを改めて実感しました。

あの場で一緒に声出して選手バスをお迎えしたサポーターの方々って、普段は社会人だったり、
学生だったり、おじいちゃんやおばあちゃんだったり、別々に生活してるんですよね。でも、
フロンターレが好き、フロンターレを応援してる、それで繋がってる。そんな当たり前なんだ
けど大事なこと。それをこころとからだで感じることができてよかったです。上手く言えない
けど、あの場にいることができてよかったなーって思いました。
川崎華族の皆さま、ありがとうございます。



試合は3−2!!この勢いで、J後半戦も川崎らしく。

積み上げてきたもの

今日のブックマーク
東京ミッドタウン


Tokyo Midtown Award 2011のフラーヤーがわたしの手元に届きました。家に帰って、フォ
ルダから探してみると・・・


やっぱりありました、2008年から数えて4年分のフラーヤー。2008年にミッドタウンがOPEN
してから、毎年行ってました。2008年に初めて行ったとき、デザインってもっともっと難しい
ものとか、敷居が高いものだと思っていて、色んな意味で当時は悩みや迷いがたくさんあって。
そんな時にTokyo Midtown Award に行ってみたら、もっともっとデザインって身近なんだっ
て思いました。そのデザインの発想が身近なところからだったり、自分より若い中学生の、スト
レートなアイディアがかたちになっていたり。
2011のフラーヤーを見て、そんなことを思い出しました。今の自分は4年前にいろいろ考えて
悩んでいたあの頃の自分はどう思うのかな、ちょっとそんなことを思ってみたり。


6年分の。
学生の時から、色々な場所のフリーペーパーやフライヤーで、気になったもの、気に入ったもの
はすごーく雑ですが適当にクリアファイルに保存してます。Tokyo Midtown Award 2011の
フライーヤーを手にして、久しぶりにたまったクリアファイルを引っ張りだしてみました。


よく行っていたのが丸の内と、ミッドタウンだから、数年分同じテーマで、フラーヤーのデザイ
ン遷移を見ることができたりもするんですよね。「春」で並べてみるとこんな感じ。



これはGOOD DESIGN AWARDの受賞作品の展示会?をミッドタウンでやったときのもの。


今日のまとめ
ただ何気なく、好きなものをずっと集めてただけなんだけれど、こうやって並べてみたり、改め
てタグをつけてみたり、共有してみると、新しい発見、当時の自分では見つけられなかった、そ
んな新しいきっかけを見つけられる気がしました。
それからもうひとつ。フライヤーを見ると、日常では忘れていた当時の思いや考えをほんのちょ
っと思い出せるような気がしちゃいます。疑似体験ではないし、記憶がそう鮮明に残っているわ
けじゃないんだけれど。色々な記憶や、映像を、自分の中で再構築してまた新しい記憶として体
験している、そんな感じ。
これって、もしかしたら日記を書くことや、ブログを書くことに繋がるものがあるのかもしれな
いなんて、ちょっと思いました。


昨日、Tokyo Midtown Award 2011のフラーヤーが手元に来てから考えたのは、こんなこと
でした。やっぱり、今年もTokyo Midtown Award の授賞式には行きたいなー。自分はとても
及ばないと思っているけれど、でもドキドキやワクワクすることができて、いい刺激が貰える。
そんな場所は大切にしようって思いました。今年も、楽しみにしています。