ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

本のしおり


何かのハウツー本で、本のしおりはポストイットの付箋が良いと書かれていました。理由は、ページをめくると、そのページにぽんと貼り付け直す作業をします。電車の中で読んでいて、眠たくなって本をばさっと落としても、しおりがどこかに行くことがなく、本来の目的を果たするからとのこと。またつり革につかまって読むときも、しおりが落ちてくる心配もありません。なるほど便利だと思い、今までずっとそれでやってきました。多分これからもそうするでしょう。
知人や会社の方のお土産で、その土地の花などの絵が描かれたしおりをもらいますが、申し訳ないですが、ポストイットの付箋をつかっている関係でほとんど本棚の肥やしになって出番がありません。金属製のしおりは、会社の方がヨーロッパだったかな? 出張の土産でいただいた物です。20年以上、筆立てに入れられていましたが、家で読む本なら落とす心配もないから使ってみようと思い、使い出しました。雰囲気はあるのですが、やはり便利さはポストイットの付箋が一番ですねぇ。