日立中央研究所

どうせ桜を観るなら普段行かれない場所でと今日は日立中央研究所の一般公開に行ってきました。武蔵野のを残す（らしい）庭園を散策できるのです。そして国分寺崖線（ハケ）からの涌きでる水、そしてその水を湛えた池を観られる機会です。


どこもかしこもさくらまつり。国分寺の駅前でも地域のさくらまつりとあってか甘酒が配られています。とりあえず一杯いただきます。
日立中央研究所は国分寺駅から歩いて10分程度のところにあります。門を抜けると手を入れていない自然のままの森が現れます。研究所の建物の前庭を抜けた所に庭園が広がっています。


池を一周まわりハケからの湧水、池から水が野川の方へ流れていく様子なども観察してきました。こうした自然な風景をいつでも観られるようにしてくれたらとも思うのですが、敷地を普段、開放していないからこうした風景が残されているとも言えます。
日立と言えば原子力関連企業なのですがこの研究所でもそうした研究がされているのでしょうかね。