phaの日記

パーティーは終わった

 二ヶ月くらい飲み続けていたトレドミン抗うつ剤)を飲まなくなった。飲み始めたのは毎日鬱々と無気力だったからで、飲むのをやめたのは単に病院に行くのが面倒になったからなのだが、飲まなくなってもそれほどの変化がない。若干おっくう度が上がった気がするけれど、生活がどうしようもなくなるほどではない。俺は性格が鬱々としているだけでうつ病ではないのだろうかな。
 薬を飲まなくなったことによる副作用(の消滅)としては×××××××なったりしているのだが、どうせ最近は××××××××のであんまり意味もない。

 昨夜友人のハタミが大阪から遊びに来て、id:shimと三人で飲んだり喋ったりした。
 僕は外人の作家を全然知らなくて、海外の小説読むならどんなん読んだらいいの?ってハタミに訊いたら、まあこんなん読んでみたらいいんじゃないかっていう作家の名前をいくつか聞いたので、忘れないようにメモ。ハタミ以外の人が言った作家も入っているかもしれない(記憶が曖昧)。

 そもそも最近小説をあんまり読まなくなっているのだがな。


 さっきたまたま町田康実録・外道の条件』を拾ったのでとりあえずこれでも読んでみようかな。
 

 なんとなく書きそびれていましたが、来月の一日、つまり明日から、お勤めをすることになりました。はたらくのです。この六年間ふらふらと学生のようなプータローのような生活をしていたのですが、とりあえずそんな長い長い夏休みも終わりです。
 仕事に対してやる気はないです。仕事の内容も魅力的じゃないし、そもそも自分は組織に属すのではなく独りで仕事をするほうが性に合っていると思っていて辞める方法を働き出す前から真剣に模索している(独立のための本とか読んでる)くらいなのだけど、まあ、一生に一回サラリーマンというのをやってみるのもいいだろう、というくらいの気持ちです。
 毎朝定時に起きて定時に出勤するなんてのができるのだろうか。耐えられるのだろうか。自分の能力に不安があります。ここ四年くらいにしていた仕事といえば、パチンコ・パチスロ・お薬の治験・古本のせどりなどと、本当にまともに働くことをしていなかったので、中学高校などで養われる組織への適応性はすっかり失われているっぽくて、いったいどうなることやら他人事のように楽しみですね。