パーフェクトJavaScriptの感想と正誤表

まだ4章までしか読んでいませんが、うわさ通りの良書ですね。
私もGreasemonkeyスクリプトなどを書く中で多少は分かっているつもりでいましたが、
JavaScriptは知れば知るほどいかに分かっていなかったかを思い知らされる気がします。
in演算子なんかは「4 in [1, 2, 3, 4] => true」みたいな挙動になると思ってましたし。
何故か本書で紹介されているサポートページが404 Not Foundだったので、
これまでに気付いた誤植などをまとめておきます。
2012/01/09 5章で見つけた誤植を追記
2012/01/12 8章までに見つけた誤植を追記

場所 内容
P.28 2-3-2 最終行 P.224 → P.222
P.42 表3.1 エスケープシーケンス / → \(第2刷では修正済み)
P.68 2つ目の実行結果の最後 Object(obj) → String(obj)
P.69 プロファイラの対応ブラウザ YSlowとPage SpeedはFirefoxChromeの両方に対応
P.132 表5.2の下 Object.keye → Object.keys
P.142 5-16-4 列挙項目 図5.10 → 図5.11(?)、上下括弧の中身が逆(?)
P.148 リスト5.13 2,3行目 var Proto = MyClass.prototype; Proto = { x:2, y:3 }; → var Proto = { x:2, y:3 }; MyClass.prototype = Proto;
P.193 真ん中、joinメソッドの呼び出し結果 "zero,one_two" → "zero_one_two"
P.232 8-4-2 consolo → console
P.243 assign()メソッドの説明 replace()→assign()