海外旅行では感染症に気を付けましょう!

夏休みシーズン到来
海外旅行では感染症に気を付けましょう!
「海外旅行者・帰国者のための感染症予防ガイド」で対策を
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/07/20q71600.htm

平成28年7月1日
福祉保健局

 夏休みシーズンは、多くの方々が海外に旅行する時期ですが、海外には、まだ国内で発生が確認されていないものも含め、様々な感染症が存在しており、十分注意が必要です。
 都では、海外旅行における感染症の注意点などをコンパクトにまとめたガイドブックを配布していますので、出発前に是非入手いただき、感染症予防に御活用ください。


1 海外旅行での感染症対策のポイント =詳細は下記ガイドをご参照ください=

(1) 出発前に必ず情報収集
•旅行先の感染症情報を収集
•必要な予防接種の有無を確認(医師に相談のうえ必要であれば接種)

(2) 旅行中は意識して注意を
•きれいな水できちんと手洗い
•環境が異なるため、食べ物、水、動物や虫などにも十分注意

(3) 帰国後も重要です
•注意すべき症状を知り、しばらくの間、体調管理
•もしもの時は、医療機関渡航歴等を伝えて受診

2 海外旅行者・帰国者のための感染症予防ガイド

(1) 特徴

 旅行前の情報収集方法、旅行中の注意点、帰国後の健康状態をチェックできる独自の体調管理シートなど、すぐに活用できる情報を一冊に盛り込んでいます。
 また、最新情報として、ジカウイルス感染症の注意情報も掲載しています。

(2) 入手方法

 都内のパスポートセンター4か所(有楽町、新宿、池袋、立川)において、無償で配布しています。
 また、一般社団法人日本旅行業協会及び一部の旅行業者の御協力を得て、今後、都内の旅行代理店等でも配布する予定です。

 なお、福祉保健局ホームページからも、自由にダウンロードできます。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/07/20q71600.htm
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/yoboguide.html

「東京都長期ビジョン」事業
本件は、「東京都長期ビジョン」に係る事業です。(P197)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部感染症対策課
 電話 03-5320-4482
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/07/20q71600.htm



平成27年HIV感染者・AIDS患者動向及びHIV検査・相談実績

平成27年HIV感染者・AIDS患者動向及びHIV検査・相談実績
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/03/20q3sa00.htm

平成28年3月28日
福祉保健局

 平成27年、新たに都に報告されたHIV感染者・AIDS患者動向と都内保健所等でのHIV検査実績がまとまりましたので、お知らせいたします。
HIV感染者・AIDS患者を合わせた数は435件で4年ぶりに減少となったが、20歳代と30歳代といった若い世代の占める割合は依然として高い。

【報告数の概要】
• 国籍、性別でみると日本国籍男性は363件で前年から88件減少したが、外国籍男性は57件で前年から12件増加し、過去最高となった(別紙1、図-2)。
•推定感染経路別でみると性的接触によるものは90.6%を占め、中でも男性の同性間性的接触によるものが77.9%と多い(別紙1、図-3)。
•年齢別割合でみると20歳代と30歳代が65.2%を占める(別紙1、図-4)。

•電話相談件数は22,470件で前年に比べ約3%増加し、HIV検査件数は25,684件で前年に比べ約7%減少した(別紙1、図-5、6)。
HIV/AIDSと重複感染の多い梅毒は、平成27年の患者報告数が1,044件で、感染症法に基づく調査が始まって以来、最高となった(別紙1、図-7)。

都民の皆様へ
• 予防には、コンドームを正しく使うことが有効です。
•早期に感染を知り、適切な時期に治療を始めることで、AIDSの発症を抑えて今までとほぼ同じ生活を送ることができます。
•感染の不安がある場合は、お近くの保健所等で相談や検査(匿名・無料)を受けてください。平日夜間や土日も相談や検査ができます。
•検査場所・日時については、東京都HIV検査情報Webで検索できますので、御活用ください。

※別紙1 都の動向及び検査・相談実績 (PDF形式:990KB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/03/DATA/20q3sa00.pdf
※別紙2  (参考)全国の動向及び検査実績 (PDF形式:204KB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/03/DATA/20q3sa01.pdf

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部感染症対策課
 電話 03-5320-4487
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/03/20q3sa00.htm

「子供の心を考える都民フォーラム」を開催します

子供が抱える心の問題を理解するために
「子供の心を考える都民フォーラム」を開催します
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2016/01/22q1d200.htm

平成28年1月13日
福祉保健局
病院経営本部

 東京都では、平成20年度から、発達障害児童虐待、いじめ、ひきこもりなど、様々な子供の心の問題に関わる地域の関係者等を支援するため、「子供の心診療支援拠点病院事業」を実施しており、その一環として都民の皆様向けにフォーラムを開催しています。
 今年度も、「食卓から考える子供のこころ」をテーマに専門家をお招きし、講演やディスカッションを行うフォーラムを開催しますのでお知らせします。

1 日時

 平成28年2月20日(土曜日) 13時30分から16時30分まで

2 会場

 東京都庁第一本庁舎 5階大会議場

3 テーマ

 「食卓から考える子供のこころ」

4 プログラム(予定)

第1部 講演会

 現代の子供が抱える心の問題について、「食」をテーマに孤食や地域のつながり、栄養指導から見えてくるものなど、それぞれの立場からわかりやすくお話しします。

<演者>

女子栄養大学 名誉教授 足立己幸
NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 事務局長 天野敬子
東京都立小児総合医療センター 管理栄養士 青山有紀

第2部 ディスカッション

 第1部の演者全員によるディスカッションを行います。

 コーディネーター
 東京都立小児総合医療センター 副院長 田中哲

5 対象及び募集定員

 都内在住・通勤・通学をされている高校生以上の方 500名(先着) ※参加無料

6 申込方法

 別添チラシ(PDF形式:262KB)を御参照ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2016/01/DATA/22q1d200.pdf

問い合わせ先
(子供の心診療支援拠点病院事業について)
福祉保健局少子社会対策部家庭支援課
 電話 03-5320-4372
(子供の心を考える都民フォーラムについて)
東京都立小児総合医療センター 子ども家族支援部門
 電話 042-300-5111
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2016/01/22q1d200.htm


「あなたが守る従業員の健康と生きがい〜企業でできるがん対策〜」

「あなたが守る従業員の健康と生きがい〜企業でできるがん対策〜」
がんの早期発見及びがん患者の治療と仕事の両立支援に関する
正しい理解のためのシンポジウムを開催します!
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/12/22pco100.htm

平成27年12月24日
福祉保健局

 現在、東京都民の推計がん患者数のうち、約3割が25歳から64歳の働く世代です。しかし、がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治るケースやがんを抱えながら生活し、働くことができるようになってきました。
 東京都では、働き盛りの世代の方が健康に自分らしく働き続けるために、企業でがん検診を行う重要性や、従業員が、がんになったとき求められる配慮や対応など、がんに関する正しい理解を促進するため、シンポジウムを開催いたします。ぜひ御参加ください。

1 日時

 平成28年2月26日(金曜日) 午後2時00分から午後5時00分まで(午後1時00分開場)

2 会場

 イイノホール千代田区内幸町二丁目1番1号)

3 対象

 都内事業所の経営者、人事労務担当者、産業保健スタッフ及び一般都民

4 募集人数

 500名(参加費無料。申込者多数の場合は抽選)

5 プログラム

第一部 基調講演

 「からだを、作る! 測る! 守る!〜「がんにならない」から「がんで悩まない」まで〜」
 【講師】産業医科大学産業衛生教授/ファームアンドブレイン有限会社 取締役 浜口伝博氏

第二部 パネルディスカッション

 「従業員へのがん予防・早期発見・治療と仕事の両立支援の実践」
•コーディネーター
産業医科大学産業衛生教授/ファームアンドブレイン有限会社 取締役 浜口伝博氏
•パネラー
サノフィ健康保険組合健康推進センターセンター長/サノフィ株式会社統括産業医 山本美穂子氏
ティーペック株式会社 人事部部長 大神田直明氏
株式会社エム・テック 常務取締役 松野史氏

第三部 表彰式・トークショー
•表彰式 •東京都がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰
•東京都職域連携がん対策支援事業 表彰

トークショー
「大切にしたい自分の体〜2度のがんを経験して〜」

 【表彰式プレゼンター・トークショーゲスト】よつばの会代表・タレント・女優 原千晶

6 申込

(1) 申込期間

 平成27年12月24日(木曜日)から平成28年2月5日(金曜日)まで

(2) 申込方法

 シンポジウム名、氏名(ふりがな)、連絡先(住所、電話、ファクス、Eメール)、勤務先(勤務先から参加される場合のみ)を御記入いただき、以下のいずれかの方法によりお申込みください。
•ファクス
03-6661-7517
•Eメール
iryo.sympo(at)seiko-sha.co.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
•はがき
〒103-0001 中央区日本橋小伝馬町14-9 小伝馬ファインビル3階
株式会社成光社
「あなたが守る従業員の健康と生きがい〜企業でできるがん対策〜」係
※消印有効です。

(3) 問合せ先

 株式会社成光社「あなたが守る従業員の健康と生きがい〜企業でできるがん対策〜」係
 電話:03-5651-7325(平日 午前9時00分〜午後5時00分)

※別添 チラシ(PDF形式:1.41MB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/12/DATA/22pco100.pdf

問い合わせ先
(本シンポジウムについて)
福祉保健局医療政策部医療政策課
 電話 03-5320-4389
(【東京都職域連携がん対策支援事業について)
福祉保健局保健政策部健康推進課
 電話 03-5320-4363
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/12/22pco100.htm


東京都立墨東病院において病児・病後児保育を開始します

東京都立墨東病院において病児・病後児保育を開始します
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/12/20pcb100.htm

平成27年12月11日
病院経営本部

 東京都では、子育て環境の充実に取り組む区市町村を支援するため、都立・公社病院の医療資源を活用し、区市町村のニーズを踏まえて病児・病後児保育を行うこととしています。
 この度、東京都立墨東病院において、都立病院で初めて病児・病後児保育を開始しますので、お知らせいたします。

1 事業を実施する病院

 東京都立墨東病院
 (東京都墨田区江東橋四丁目23番15号)

2 開始予定日

 平成28年2月1日(月曜日)

3 事業内容

 墨田区から事業を受託して、病院内に設置する病児・病後児保育室において保育が必要な病気の児童を預かり、一時的に保育を行う(下記参照)。

4 対象者

 墨田区在住の0歳6か月から小学6年生までの病児及び病後児
※利用に当たっては、あらかじめ墨田区への利用登録が必要

5 定員

 4名(開始当初は2名で運用)

「東京都長期ビジョン」事業
 本件は、「東京都長期ビジョン」における、以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
 都市戦略5 福祉先進都市の実現
 政策指針11 安心して産み育てられ、子供たちが健やかに成長できるまちの実現

問い合わせ先
(都立・公社病院における病児・病後児保育の実施に関すること)
病院経営本部経営企画部総務課
 電話 03-5320-5807
墨東病院における事業の実施に関すること)
都立墨東病院事務局庶務課
 電話 03-3633-6151
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/12/20pcb100.htm



平成27年度 子供のアレルギー講演会

平成27年度 子供のアレルギー講演会
「正しく学んで今日から実践 よく分かる!子供のアレルギー」を開催します
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/11/22pbo200.htm

平成27年11月24日
福祉保健局

 アレルギー疾患は、正しい知識を持って適切に対応していくことで上手にコントロールすることができます。
 東京都では、子供のアレルギー疾患について理解を深めていただくため、専門の先生をお招きして講演会を開催しますので、お知らせいたします。

1 日時

 平成28年1月29日(金曜日) 午後1時00分から4時30分まで

2 場所

 東京都庁第一本庁舎 5階大会議場(新宿区西新宿二丁目8番1号)

3 内容
•「ぜん息と食物アレルギーの基礎知識と対応」
東京都立小児総合医療センター アレルギー科部長 赤澤晃氏
•「スキンケアのポイントと工夫」
東京都立小児総合医療センター 看護部専門外来 アレルギーエデュケーター 益子育代氏

4 募集人数

 400名(入場無料/申込者多数の場合は抽選)
•都内のぜん息等アレルギー疾患をもつ子供のご家族
•都内の児童施設、医療機関区市町村の保健衛生等の関係者
•アレルギーについて興味のある方

5 託児

 定員6名(無料・事前申込み)
 対象は、1歳から就学前までの子供(但し、月齢の低い子供を優先)

6 申込み

 平成28年1月20日(水曜日)必着

申込み方法 講演会運営事務局「株式会社 自然堂(じねんどう)」あてに電話、ファクス、Eメール、または郵送によりお申込みください。
【電話】03-3317-8242(平日 9時00分〜17時00分)
【ファクス】03-6454-6915
【Eメール】kodomo-a(at)jinendo.biz
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
【郵送】〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-34-1 阿佐ヶ谷マンション305
 株式会社 自然堂内 講演会運営事務局
記入内容 催し名、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、所属(関係者の方のみ)、講師に対する質問、保育希望の有無

7 その他

 お子様連れのご来場も可能

※別添 チラシ(PDF形式:1.30MB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/11/DATA/22pbo200.pdf

問い合わせ先
東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
 電話 03-3363-3487
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/11/22pbo200.htm


シンポジウム「グローバル化が進む中での感染症対策を考える」

第11回東京都福祉保健医療学会を開催します!
シンポジウム「グローバル化が進む中での感染症対策を考える」
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/11/20pbh400.htm

平成27年11月17日
福祉保健局
病院経営本部

 グローバル化が進展する中で、我が国においても新たな感染症が国内に侵入するという事態は、いつ起こってもおかしくない現実的な脅威であり、感染症に対する備えはますます重要になっています。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、開催都市としての安心・安全を担う危機管理体制を構築する観点からも、感染症対策の強化が求められています。
 本シンポジウムでは、「グローバル化が進む中での感染症対策を考える」をテーマに、感染症対策の最前線を担うシンポジスト3名を招き、オリンピック・パラリンピックも見据えた感染症対策の向上を考えます。

日時

 平成27年12月17日(木曜日) 午後3時50分から午後5時20分まで

会場

 東京都社会福祉保健医療研修センター(会場案内図は別紙1参照)

入場無料・申込不要

座長

 東京都立駒込病院感染症科部長 今村顕史

シンポジスト

 国立研究開発法人国立国際医療研究センター 医師 忽那賢志
 墨田区福祉保健部(墨田区保健所)保健予防課長 松本加代
 東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課長 西塚至

 東京都福祉保健医療学会は、都・区市町村等の職員が、日頃の業務に根ざした研究成果を発表し、その成果を行政サービスに活かしていくことを目的として開催しております。

※第11回東京都福祉保健医療学会の全体プログラムは別紙2参照。

問い合わせ先
福祉保健局総務部職員課
 電話 03-5320-4034
病院経営本部経営企画部職員課
 電話 03-5320-5823
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/11/20pbh400.htm