昨日1年ぶりにスキューバダイビングに行ってきた。富士山が見えるところに日帰りツアー。水深30メートルくらいまで潜った。どう考えてもそれが原因で今日は筋肉痛。あばら骨、腹筋あたりが痛い。日頃使ってない筋肉なんだろうな。
前日に教本を読み直したんだけどやっぱりほとんど忘れていた。1本目は、思い出すので精一杯。BCDジャケットが緩んでたし、ウェイトが重かったんで、バランス悪くてやりにくかった。ここはちゃんとチェックしないといけないと思った。中性浮力も全然ダメで、しかもすぐにエア切れ。なんか前よりもすぐにエア切れしてしまう気がした。もしかして、半年のジム通いで消費する空気が増えてるんじゃないか。もうちょっと空気の節約を考える必要がありそう。
2本目は、ウェイトを1キロ減らしたし、BCDもちゃんと締めたからわりとマシになったんだけど、やっぱりエア切れ。一緒に行った100本以上潜ってる人は、まだ半分くらいしかエアを消費してなかったから化け物じゃないかと思った。ようやく2桁の新米ダイバーとは全然違う。他人のタンクの空気を頼ったらいけないな。節約を考えないと。
ちなみに資格を取ったのは去年で、そのきっかけなどについて何度か書いている。
Lazy Suits - スキューバダイビング
http://d.hatena.ne.jp/pho/20050808/1123486219
Lazy Suits - 泳ぐこと
http://d.hatena.ne.jp/pho/20050809/1123586373
私の家は全然アウトドアという感じではないので、海水浴などに行ったことはなく、特に行きたいと思ったこともない。だから海が好きとかいうこともなく、さかなさかなーって喜ぶこともないが水泳をしてたので潜ったり泳いだり水と戯れているのはけっこう好きである。息継ぎしないで何メートル行けるかとかやっていくと楽しい。浮いたり沈んだりする非日常的な感覚もいい。
Lazy Suits - ダイビング
http://d.hatena.ne.jp/pho/20051111/1131678845
今年講習を受けていて思ったのだが、当たり前のことなんだけどインストラクターってダイビングオタクだよな。週何回か潜ってるし可処分所得の大半はダイビングに占められているし、話す内容はどこの海だとかどこのスポットでレアな魚が見られたとかそんなのばっかり。よく飽きないよなって正直思う。こっちはそんなにやる気ないんで。そもそも俺がやりたかったのは沈没した船とか海底遺跡とか洞窟とかの探索をGPSをもって何人かと連携してやるような探検チックなダイビング。基本は一緒だけど求める方向性って全然違うみたい。
やるきっかけになったと思われる本は、この2冊。
神々の世界 (上) グラハム ハンコック 大地 舜 小学館 2005-06-07 売り上げランキング : 114611 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
クレオパトラ 謎の海底宮殿 | |
BS‐i(TBS系)海底遺跡取材班 おすすめ平均 地中海古代史の秘密に迫った番組の取材記録。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
そんなわけで、魚とかミノカサゴとか見たって別になんとも思わないのである。まあエア切れしないようにすることと、中性浮力を維持して水中で好きなように動くことは、何をやるにしても必要なことだから当面はそれだろうな。月に何回も行きたいわけじゃなくて、2,3ヶ月に一回行けばいいかなというぐらいの気持ちなので、他の人とは隔たりを感じる。こんなことを言えないけど、ダイビングってone of themに過ぎない(単に飽きっぽいだけかも)と思うわけである。旅行のときにスキーに行くみたいな感じでそういうオプションがあったらいいかなと思う程度なので、いろいろと考えてみる必要がありそうだ。
こんなネガティブなことばかり書くと誤解されそうだが、別に面白くなかったってわけじゃない。感動するってことまでいかなかったなあ、ということである。
全然関係ないけど、アサマシアフィリエイト。
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